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掲載開始日:2024年12月5日更新日:2024年12月5日
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特別講演会「宇宙天気予報」 極大期を迎えた太陽活動とその社会インフラへの影響に備えよう
太陽には活動の周期があり、約11年ごとに活動が活発になると言われています。
現在、その太陽活動は極大期を迎え、太陽表面での爆発現象である“太陽フレア”などが増えてきており、この太陽活動による地球周辺の宇宙環境の乱れがもたらす通信、放送、測位、衛星、航空などの社会インフラへの影響が懸念されています。
宇宙からの危機を「正しく怖がる」、「正しく安心する」ために宇宙天気を学んでみませんか。
(参考)令和6年5月9日、大規模フレアが発生し、日本では5月11日から12日にかけてカーナビなどの誤差が大きくなる時間帯があった可能性があります。
日程・会場
イベント開催日時 |
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日程・時間 | 午後2時から4時まで |
開催方法 | 会場開催のみ |
会場名称 | 調布市西部公民館 |
会場住所 | 調布市上石原3-21-6 |
講師
久保勇樹氏(国立研究開発法人情報通信研究機構宇宙環境研究室副室長・宇宙天気予報グループグループリーダー)
講師プロフィール
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程修了。郵政省通信総合研究所(現、国立研究開発法人情報通信研究機構)入所。宇宙天気予報技術の研究・開発に従事。主に、太陽電波観測、宇宙放射線などの太陽活動に関わる予報技術の研究・開発を行うとともに、宇宙天気予報の精度評価技術の研究も行っている。また、情報通信研究機構における宇宙天気予報業務の運用責任者として、日々の宇宙天気予報業務を行うとともに、宇宙天気予報業務に関する国際会議などへも参加している。博士(学術)。
定員
60人(申込み順)
対象
どなたでも
費用
無料
申し込み
12月6日(金曜日)午前10時から電話、メールまたは直接西部公民館へ
Eメールアドレス:seibuk@city.chofu.lg.jp
メール記載事項:タイトル「特別講演会」、本文に1.氏名(ふりがな)2.電話番号3.お住いの町名
(注)メールで申し込み後、3日経っても受付完了メールが届かない場合にはお問合せください。