ともに生き ともに創る 彩りのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1771 令和6年(2024年)9月5日号 CONTENTS(主な内容) 日頃からの地震への備えとトイレ対策…4 令和7年4月に小・中学校に入学する方へ…6 ゲゲゲ忌2024…10 調布花火2024有料席発売中…16 市報9月5日号の掲載情報は8月28日時点のものです ●日本人の2人に1人ががんになる時代 がん検診を受けましょう  市で実施しているがん検診は、就労世代の方の受診率が低い状況です。特に女性特有のがん検診は、受診率が低くなっています。  がんは、医療などの進歩により、早期に発見・治療できれば治る病と言われています。全てのがんを完全に治す(根治する)ことができるわけではありませんが、「がんと共に生きる」時代になってきています。  あなた自身が健康に安心して暮らしていけるように、また大切な家族のためにも、ぜひがん検診を受けましょう。 ◎調布市産学官連携 がん啓発CAJ(注)プロジェクトに相互友好協力協定締結大学の大学生が参加しています (注)C=調布市A=アフラック生命保険株式会社J=JCOM株式会社 問い合わせ/健康推進課電話042-441-6100 詳細は2・3面をご覧ください ●手をつなぐ樹(449) 最大級の賛辞を  人生において新たなことにチャレンジしたとき、多少でも他の人よりうまくできれば、それは誰にとっても心地よいことであるに違いない。学業、スポーツ・芸術活動を含めいかなる分野においても。  ただし、その活動を継続して得られた成果が周囲の高い評価を受け始めるころから、ときに息苦しさも感じるようになるのが世の常ではないだろうか。人間うまくいけば欲も出るが、多くの場合、難行苦行に耐えなければより高いステージに到達することはできない。そして、自分として限界まで頑張ったとしても、設定した最終目標をクリアすることなくリタイアを余儀なくされるケースが人生を通じて圧倒的に多いことは言うまでもない。たとえば、日本国内で最上位の成績を収めなければ国際競技への出場は叶わない。  まだ数日会期を残すが、メダリストのみならず、パリオリンピック、パラリンピックに出場した全アスリートの健闘に心からの拍手を送りたい。そして、この大舞台に臨むまでの長期間に及ぶ克己心の持続に、敬意をこめて最大級の賛辞を贈らせて頂きたい。結果の如何にかかわらず。  目標達成のためにあらゆることを犠牲にして努力を重ね、何としても応援してくれた周囲の期待に応えようと念願し奮闘するものの、武運つたなく涙を飲まざるを得ないこともある。そのことは誰もが理解している。  選手の皆さんの全力で戦う姿に感動し勇気を頂きました。本当に有難うございました。 調布市長 長友貴樹 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■編集:広報課 〒182-8511調布市小島町2丁目35番地1 ■市ホームページ:https://www.city.chofu.lg.jp/ 市役所代表:電話042-481-7111 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告)電話042-300-3131