市報ちょうふ 【1】 No.1781 令和7年(2025年)1月20日号 調布市は、令和7年4月1日に市制施行70周年を迎えます CONTENTS(主な内容) マイナ保険証ってなんだろう?…4 ゲゲゲの鬼太郎デザインの防災用トイレカーが納車されました…4 調布市暮らしの便利帳を市内全戸に配布…5 調布市制施行70周年記念ロゴが完成!…16 ●映画のまち調布シネマフェスティバル2025 映画を創る力 つなぐ 未来へ 期間/2月7日(金曜日)から3月2日(日曜日) 会場/文化会館たづくり、グリーンホール、イオンシネマ シアタス調布  「第7回映画のまち調布賞」授賞式や、映画製作の技術スタッフや監督のトークショー付きの映画上映会、展示、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催します。 問い合わせ/公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団電話042-441-6150(文化生涯学習課) ●手をつなぐ樹(457) 70年、40年、100年  今年は、昭和30年に市制施行した調布市にとって70周年の記念すべき年だ。昭和から令和に至るまでのまちづくりに多くの先人が果たされたさまざまな貢献のあとを辿り、改めて深甚なる謝意を捧げさせて頂きたい。  また、昭和60年に木島平村との姉妹都市盟約を締結してから40年。その間にこれほど充実した両自治体の交流の歴史も、じっくり振り返ってみるつもりだ。  さらに、今年は昭和で数えればちょうど100年。おそらく年齢によって全く異なるだろうが、昭和20年代後半の生まれである私にとっては、これまでの人生のほぼ半分程度を平成が占めているにもかかわらず、「平成を生きた」という意識は希薄だ。それなので、「昭和人間」の感覚で、昭和時代が日本全体に、また調布市に果たした役割についてしみじみ考えてみたいと思っている。  その際、調布市発展の経緯を顧みるとき、昭和30年の市のスタート時の人口約4万5000人にこれまで70年間の転入者と出生児の数を単純に加えれば約130万人になることを常に念頭に置こうと思う。一度でも「調布市民」と呼ばれた方々全員の思いを込めて、ただ単なる追憶への感傷ではない市の歩みの正確な把握に努めるとともに、その延長線上にある市の明るい未来への展望を指し示す1年としたい。 調布市長 長友貴樹 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■編集:広報課 〒182-8511調布市小島町2丁目35番地1 ■市ホームページ:https://www.city.chofu.lg.jp/ 市役所代表:電話042-481-7111 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告)電話042-300-3131 市報1月20日号の掲載情報は1月10日時点のものです