第2回調布市教育プラン策定検討委員会 会議録 日時:令和4年8月24日(水)                     午後6時30分から8時30分 場所:教育会館301・302研修室 傍聴者 2名 <出席委員> 神永 典郎 委員 小川 克久 委員 早坂 寿晃 委員 塚松 美穂 委員 堀  英樹 委員 進藤 美左 委員 宇治 和子 委員 西牧 たかね 委員 樋川 宣登志 委員 小坂 力 委員 小林 達哉 委員 阿部 光 委員 所 水奈 委員 <議 事> 1 情報共有 2 事務局説明 3 グループワーク 4 次回日程等 <配布資料> 資料1 第2回検討委員会のポイント,グループワークについて 資料2 第1回調布市教育プラン策定検討委員会 意見概要 資料3 教育施策の動向について 資料4 調布市立若葉小学校・第四中学校及び図書館若葉分館施設整備基本構想 資料5 次期調布市教育プラン体系図(案) 資料6 次期調布市教育プラン成果指標(案)(施策1~4,7) 資料7 次期調布市教育プラン(案)(施策1~4,7) 資料8 次期調布市教育プラン用語集(案)(施策1~4,7) ※委員会の前後に,メール・文書等で頂戴した意見については,委員会で配布することで各委員と共有するとともに,本議事録では委員会における意見として反映しております。  <会議録> 1 情報共有 事務局より資料1から4の説明が行われた。 2 事務局説明 事務局より資料5から8の説明が行われた。 3 グループワーク   ※グループワークの発言については別紙「第2回調布市教育プラン策定検討委員会意見概 要」を参照。グループワーク後,事務局より各グループの主な意見の発表及び委員長より総 括が行われた。 事務局 グループ2では,施策2について,ICTの活用について具体的な取組内容を記載して欲しいという意見が出たので検討したい。また,施策3について,グループの総意になるが,目的として体力向上を数値として上げるのではなく,児童・生徒に,運動の楽しさに気づいてもらうことではないかという意見が出された。そのあたりの見直しの提案が出された。 事務局 グループ1では,施策1について,命の授業等をやっているが単発が多いので,自分達が考えてやる授業を継続してやることが必要との意見が出された。施策2について,ネットやオンラインゲームを通じていじめが広がっている現状に関して,学校教育の活動の中でも指導しつつ,保護者とも連携して情報共有を図ることが必要との意見が出た。施策3について,子どもたちが競争するだけでなく,スポーツの楽しさやチームワークの良さを学ぶという文言を加える必要があるのではないかとの意見が出た。施策4について,前回の計画のとおり,「貧困など様々な家庭環境に」に修正した方が良いとの意見が出された。また,「居場所づくり」「絆づくり」について具体的な取組を示した方が良いとの意見が出た。施策7について,ユニバーサルデザインやバリアフリーの視点を充実しつつ,防災教育に力を入れている自治体なので,そうした視点を踏まえた書き方が良いのではないかとの意見が出た。 委員長 今までの調布市が取組んできたこと,完了したので除いたものでも,良かったものは継続して,拡充で示す方が良いという意見はなるほどと思った。また,令和の日本型教育の構築という話があるが,その中で注目されているが,子ども主体,子ども中心の視点。施策4で個に応じたと初めて出てくるが,施策1~3でも個に応じた取組というものがあるので,そこが見える形で事業に盛り込まれると良いという意見も出ていた。今の動向にもあっている。色々な意見があったので,それらを反映していただき,より良いものにしていただけると良い。 4 次回日程等 事務局より次回策定委員会の日程について,説明が行われた。 以上