調布市教育プラン策定検討委員会 第4回 会議録 日時:令和4年10月19日(水)午後6時30分から7時30分 場所:教育会館301・302研修室 傍聴者 1名 <出席委員> 神永 典郎 委員 小川 克久 委員 早坂 寿晃 委員 塚松 美穂 委員 堀  英樹 委員 進藤 美左 委員 西牧 たかね 委員 樋川 宣登志 委員 小坂 力 委員 小林 達哉 委員 阿部 光 委員 所 水奈 委員 <議 事> 1 事務局説明 2 グループワーク 3 次回日程等 <配布資料> 資料1 調布市教育プラン策定検討委員会 第3回会議録(案) 資料2 次期調布市教育プラン(案) <会議録> 1 事務局説明 事務局より資料1,2の説明が行われた。 2 グループワーク ※グループワークの発言については別紙「第4回調布市教育プラン策定検討委員会意見概 要」を参照。グループワーク後,事務局より各グループの主な意見の発表及び委員長より総 括が行われた。 事務局 グループ1では概要版について,新規で行うことや調布市として大事にしていきたいことがわかるように作成して欲しいとの意見が出た。資料編では,調布の教育を取り巻く動向で,外国にルーツのある子どもについてできれば資料を追加して欲しいとの意見をいただいた。施策2では,中学校にあがる時に英語の学力の差が大きく生じるため,小中の連携を重視した実践的教育を主な取組のところで採用した方がよいという意見が出た。施策8では,主要事業26で,家庭教育セミナーの支援について,時代に沿った内容や参加スタイルについて検討して欲しいとの意見が出た。 事務局 グループ2では,施策2について,主な事業に「使える英語」の習得とあったが,使いたいと思える英語の習得が重要ではないかとの意見が出た。施策3では,スポーツの楽しさを気付かせるとの表現があったが,子どもが自主的に気付けるような表現がよいとの意見が出た。ここに限らず全体的に,子どもが自主的にできるような表現にして欲しいとの意見が出た。施策4では,施策全体に校内通級教室の言葉がなく,調布市特別支援教育推進計画に則りという言葉に集約されていると思われるが,内容が見えにくいのではないかとの意見が出た。それについて,用語集に追加する必要があるのでは等の意見が出た。施策5の16に「地域住民や学校が目標やビジョンの共有を図りながら」とあるが,そこに「家庭」を追記して欲しいとの意見が出た。施策6では,P17安全教育の推進の下から2行目,「発達段階に合わせた方法で身に付ける」に修正して欲しいとの意見が出た。施策9では,学校での学習成果を地域の人に見てもらう機会が生涯学習施設等であるとよいといった意見が出た。 委員長 前回の修正箇所にさらにご意見をいただいた。特に,取組の方向性は具体的に記載する等,読み手に伝わるような工夫をして欲しいとの意見が出た。それらを反映して,パブリック・コメントに向けた資料が作成できるとよい。本日のご意見を踏まえて,よりよいものにしていきたい。 本来であればパブリック・コメントにあたり,本日のご意見を集約したえで資料をご確認いただくことが望ましいが,日程の都合上,改めて委員会を開催することが難しい状況にある。本日のご意見を踏まえたパブリック・コメント用の資料作成については,委員長一任でお願いしたい。委員の皆様にもパブリック・コメントの資料を送付させていただき,あわせてご意見を頂戴できればと思う。そのような進め方でよいか。ご意見があれば,いただきたい。 (各委員から承認) 今後の方向性については,そのように進めていきたい。 3 次回日程等 事務局より次回策定委員会の日程について,説明が行われた。 以上