(1) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2025年(令和7年)1月1日 No.493 西部公民館だより 1月号 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 調布市西部公民館 〒182-0035 調布市上石原3-21-6 TEL 042-484-2531 FAX 042-484-3704 メール seibuk@city.chofu.lg.jp [ QR ]メールアドレス [ QR ]イベント情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コミュニティカレッジ(全3回) 世界の中の日本 ~三人の専門家の視点から 【画像】 長引く各地の紛争、トランプ氏のアメリカ大統領再選、国内でも様々なニュースが飛び交っています。国際情勢の変化の中、日本は世界とどのように向き合えばよいのでしょうか。三人の専門家の話をもとに考えます。 【画像】 ①2月22日(土)「世界の中の⽇本を考える」 講 師 西谷 修(にしたにおさむ)氏(東京外国語大学名誉教授) アメリカではトランプ元大統領が返り咲き、世界が浮足立っているようです。ウクライナの戦争はどうなるのか、中東を揺るがすイスラエルのガザ殲滅戦の先は?、そして日本を含む東アジアは?ヨーロッパ思想史・文明史を踏まえて「戦争」から世界を考察してきた講師が、最初の核兵器使用から80年後の「世界の今」を読み解きます。 【画像】 ②3月1日(土)「ウクライナ危機の政策シミュレーション(疑似体験)」 講 師 吉崎 知典(よしざきとものり) 氏(東京外国語大学大学院特任教授) 専門分野は国際政治、ヨーロッパ、戦略論、平和構築、日本の安全保障等。防衛省防衛研究所の研究幹事、ロンドン大学及びハドソン研究所の客員研究員を歴任。 今回は、ウクライナと台湾を事例とした「政策シミュレーション」を通じて、危機管理を疑似体験します。 【画像】 ③3月8日(土)「台湾有事における⽇本の課題とは」 講 師 阿古 智子(あこともこ) 氏(東京大学大学院教授) 台湾を「不可分のひとつ」で「核心的利益」とする中国は、反分裂国家法を成立させ直接的軍事行動を国内的に合法化しました。一方、台湾は防衛のために米国から軍用機などを購入し、中国は激しく反発しています。「台湾有事」について、日本でも緊急事態を想定した議論が行われている今、私たちは緊張緩和のために何ができるのか。紛争解決の手法を用いての可能性を共に考えます。 ◆時 間 午後2時~4時 ◆対 象 どなたでも ◆定 員 申込み順30人 ◆費 用 無料 ◆申込み 1月21日(火)午前11時から電話、または直接西部公民館へ 新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 令和7年も皆様のご利⽤を⼼よりお待ちしております。 西部公民館職員一同 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (2) 西部公民館だより 2025年1月1日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 子どもと大人の天文学教室(全2回) 知って楽しむ宇宙の神秘 冬の夜空を見上げながら、宇宙のふしぎを感じたことはありませんか?毎年恒例となった天文学教室。今年からは縣先生からのバトンを受け取った内藤先生にお話を伺います。室内での講義のあと、天気が良ければ館庭で観望も行います。 【画像】 ◆日 程 ①2月14日(金)「早春の星空を楽しむ」 ②2月21日(金)「星空の奥の世界を知る」 ◆時 間 午後6時~8時 ◆対 象 小学3年生以上 (大人だけの参加も可。小学生は保護者同伴) ◆定 員 申込み順 24人 ◆費 用 無料 ◆申込み 1月21日(火)午前9時から電話、または直接西部公民館へ 講 師 内藤 誠一郎(ないとうせいいちろう) 氏 (国立天文台天文情報センター広報普及員) 天文学普及プロジェクト「天プラ」メンバー。星空を見る楽しみにとどまらない天文学の普及を目指す。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程修了・修士(理学)。 ーーーーーーーーーーーーーー 東京都連携事業 シニアのためのスマートフォン相談会 マンツーマンで30分間、操作方法のちょっとした疑問から専門的な質問まで時間内にできる限りお答えします。(※契約や通信プランに関する相談などについては、対応できない場合があります。) ◆日 時 2月21日(金) 以下の時間帯から選んでお申込みください 【午前の部】 A9:30~ B10:00~ C10:30~ D11:00~ E11:30~ 【午後の部】 F13:00~ G13:30~ H14:00~ I14:30~ J15:00~ K15:30~ L16:00~ ◆対 象 概ね60歳以上の市⺠ ◆定 員 各回申込み順2人(合計24人) ◆費 用 無料 ◆講 師 東京都委託によるスマートフォン専門アドバイザー ◆申込み 1月7日(火)午前10時から電話、または直接西部公民館へ ーーーーーーーーーーーーーー 西部公民館の登録団体を目指して活動中です! 見学・体験随時受付中 お問合せは西部公民館へ 「朗読の森」 現役アナウンサーの矢﨑麻弥(やざきまや)さんを講師に、朗読の練習をしています。時には涙、時には笑い、月2回の活動は元気の源になっています。 ◆活動日 第2、第4火曜日 ◆時 間 午前10時 ~11時30分 ◆会 費 2,000円/月 【画像】 ーーーーー 「火曜ストレッチ」 シニア向け 鍼灸師でもある山川容子(やまかわようこ)さんの指導で、中国の健康体操、ストレッチ、時おりツボ押しなどを学んでいます。無理のない月1回の活動です。 ◆活動日 第3火曜日 ◆時 間 午前9時30分~11時 ◆会 費 1,000円/月 【画像】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [ QR ]北部公民館(電話 042-488-2698)のイベントは、左の二次元コード「北の杜通信」からもご確認いただけます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2025年1月1日 西部公民館だより (3) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 西部地域文化祭 ~世代をつなぐ 文化と仲間~ 10月26日(土)~11月3日(日) 今年度も多くの方にご来場いただきありがとうございました 主催事業公開講座 【ボッチャ体験】 得点をみなさんで確認中 【画像】 【ゆるゆる体操】 体も心もリフレッシュ! 【画像】 【みんなで折り紙】 はらぺこあおむしを作りました 【画像】 体 験 各サークルの体験は毎年好評です 【画像】 【画像】 【画像】 【画像】 展 示 【画像】 【画像】 【画像】 【画像】 階段アート くつろぎコンサート 【画像】 【画像】 【画像】 【画像】 練習の成果を発表しました ーーーーーーーーーーーーーー 声 体験教室(全2回) 世界に一つだけのクレイアートづくり 10月12日(土)、19日(土) 柔らかい粘土を使い、バラや小花を作り、最後に額へ飾りつけ作品として仕上げました。遠藤先生からのアドバイスもあり、様々な色のバラが咲きました。 感想▶ ぶきっちょながら、とても楽しかった。少しの粘土の量によって、色味がかなり違ってくることが楽しかった。 【画像】 【画像】 ーーーーーーーーーーーーーー 公民館運営審議会だより ◆ 令和6年調布市公民館運営審議会第6回定例会が、11月26日に東部公民館で開催されました。(出席委員9人、傍聴者4人) ◆ 報告事項では、東部公民館長から令和6年10月分の使用状況報告があり、北部公民館が前年より300人余増えたのは地域文化祭でポニー乗馬が好評だったとの説明がありました。 ◆ 次に各公民館長から令和6年10月分の事業報告がありました。東部公民館の「お菓子作り講座」の講師が地域のお店で申込み多数のため見学という方法をとったことについて、少しでも参加者が増えたことを評価する委員の意見がありました。西部公民館から「布アートにチャレンジ」ワークショップで作成した作品がロビー展で展示され好評だったとの報告でした。北部公民館の折り紙体験教室では2人の入会が報告されました。 ◆ 地域文化祭は、10月26日から11月3日の期間に各館のテーマに沿って開催されたことが各館長から報告されました。東部公民館は展示室でQRコード読み取りの音声ガイダンス、実行委員会企画のオープニングイベントや公開講座「仙川の故きを温ねて」が好評だったこと、西部公民館は学習室やロビーを展示会場にして、地域の中学校や地区協議会等とのコラボでの作品掲示や児童館でのコンサート、体験教室、料理教室などが報告されました。北部公民館からは各サークルの展示や「わくわくまつり」が商店街とのコラボでにぎわったこと、音楽室での発表など多彩な企画が報告されました。委員からはそれぞれの館が地域との連携を図りながら階段アートやイベント等が企画運営されたことや、サークルの展示・発表や体験教室など工夫を凝らした企画が評価されていました。 ◆ 協議事項では、令和7年度の公民館事業計画素案が2か月前倒しに諮られ、事前通告で「市制70周年」の記念事業について北部公民館では中心事業にしているので各館でもしてはどうかとの質問に、3館で審議会前に事前協議して揃えることにしたとの報告がありました。 ◆ 次にその他として、2月8日開催の公民館連絡協議会主催の研修会の案内がありました。 ◆ 定例会終了後には、公民館運営審議会委員研修会「公民館の活性化について」が保険会社の地域連携事業で無料講座を提供している実績等について報告があり、活発な質疑が行われました。5人の一般参加がありました。次回は、令和7年1月28日(火)14時から西部公民館にて開催されます。 (安部 宝根) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [ QR ]東部公民館(電話 03-3309-4505)のイベントは、左の二次元コード「東部公民館だより」からもご確認いただけます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2025年1月1日 西部公民館だより (4) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 西部公民館・電車っ子Party共同企画 体験教室 盲導犬のお仕事を知ろう ~電車でお出かけするときは? 赤ちゃん連れでの参加も大歓迎! 【画像】 1月25日(土)午前10時~正午 調布市で最初の盲導犬ユーザー愛沢法子さんから、いっしょに暮らす盲導犬「キノ」との生活やキノのお仕事についてお聞きします。 “電車で出かけるときどんな困りごとがあるの?” “盲導犬に出会ったときは何に気をつければよい?” “盲導犬はどんなふうにお仕事しているの?”など、みなさんの質問にも答えます。 ◆内 容 前半:愛沢さんのお話 後半:盲導犬と歩いてみよう ◆対 象 どなたでも ◆定 員 申込み順 24人 ◆費 用 無料 ◆講 師 愛沢 法子(あいざわのりこ) さん(盲導犬ユーザー) ◆申込み 受付中 電話、または直接西部公民館まで (※市報12月20日号に掲載のため、満席になっている可能性があります) 幼稚園教諭による盲導犬の絵本や紙芝居の読み聞かせもあるよ! 電車っ子 party 電車好きのお父さん(3児の父)が「地域の親子が電車のおもちゃなどで思い切り遊べる場を提供したい」という思いで立ち上げました。毎月楽しいイベントを開催。今回は西部公民館とのコラボ、“電車っ子 Partyスペシャル”です! ーーーーーーーーーーーーーー ちょっとイイ話 素描~子どもたちの声が聞こえる公民館~ Nゲージ(※)を走らせ楽しむ人たちが月に1回やってくる。 それは“アカツキの会”。おそらく70代と40代の男性2人組。西部地域文化祭でも走らせた。青いレールのトイトレインを通じて子育て世代の交流の場を提供している“電車っ子Party”と共同で「鉄道好きあつまれ!!」を開催したところ、大勢の子どもたちで賑わった。 何より嬉しかったのは、後日3人の小学生がNゲージを握りしめて公民館にやってきたこと。 「“アカツキの会”はどこですか!」 …世代を超えた交流風景にノスタルジーを感じたのは私だけだろうか。 (※) Nゲージとは、レールの間隔が9㎜で縮尺1/148−1/160の鉄道模型規格の総称 【画像】 ーーーーーーーーーーーーーー ロビー展示 墨絵で愉しむ十二支 【画像】 水墨画サークル講師川崎孝一さんが描いた干支の掛け軸を、ロビーに展示しています。迫力ある墨絵の世界をお愉しみください。1月下旬まで。 ーーーーーーーーーーーーーー 3月分の施設使用申請受付 3月分の施設使用の申し込みは、申請書の郵送などによる事前提出の方法に変更します。申請手順と申請書は、事前に各サークルに送付します。新規申込団体は事前にお問い合わせください。午前・午後区分は1月7日(火)午前9時到着分まで有効とします。 ◆夜間区分は1月7日(火)午後6時30分到着分まで有効とします。 ◆使用希望が重複した場合は職員が抽選を行い、利用団体を決定します。 ーーーーーーーーーーーーーー [ まっぷ ] あ/と/が/き 新年を迎えました。巳年は「実(み)」にかけて「実を結ぶ年」なのだとか。また、蛇が脱皮をすることから「復活と再生」の意味があると聞き、この一年、世の中が良い方向へ向かうことを願う私。さて、西部公民館の職員、実は5人中3人が巳年生まれ。誰が何度目の年男年女かは…内緒です。EO