(1) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2025年(令和7年)8月1日 No.500 西部公民館だより 8月号 【市制施行70周年ロゴ】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 調布市西部公民館 〒182-0035 調布市上石原3-21-6 TEL 042-484-2531 FAX 042-484-3704 メール seibuk@city.chofu.lg.jp [ QR ]メールアドレス   [ QR ]イベント情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 平和フェスティバル 講演と音楽のひととき テレジン収容所を語り継いで35年  ~野村路子氏が伝える平和への希望 【イラスト】 8月9日(土) 午後1時30分~4時 第1部 ダンス 午後1時30分~1時50分  市立第五中学校ボランティアダンス部の元気なパフォーマンスです。 ※希望者には、午後1時~1時20分までハンドマッサージを行います。 【画像】 第2部 講 演 午後1時55分~3時05分 【画像】 講 師 野村 路子 氏(テレジンを語り継ぐ会代表)  アウシュビッツへの中継地だったテレジン収容所。そこで暮らす子どもたちが描いた絵を日本の人々に紹介し、収容所の事実を伝えてきた講師から、精力的な活動の原動力、未来への希望など、平和をテーマにご講演いただきます。 【 講師プロフィール 】ノンフィクション作家。’ 91年から日本で『テレジン収容所の幼い画家たち展』を全国各地で開催。数少ない生還者へのインタビューを重ね、著書『テレジンの小さな画家たち』は、産経児童出版文化賞大賞受賞。昨年、学研出版から新伝記“平和をもたらした人々”「野村路子とテレジン収容所」が出版された。 第3部 ミニコンサート 午後3時15分~4時  調布市出身、ベルリンで活躍中のヴァイオリニスト飯吉真子さんをお迎えします。 ヴァイオリンとピアノによる四重奏のコンサートをどうぞお楽しみください。 【イラスト】 ♪バッハ/3つのヴァイオリンのための協奏曲 ♪ショパン/ノクターン ♪エルガー/愛のあいさつ ♪ショスタコーヴィチ/5つの小品 ♪モンティ/チャルダッシュ ♪アンダーソン/舞踏会の美女  ほか 【画像】 飯吉 真子 (ヴァイオリン) 【画像】 民谷 香子 (ヴァイオリン) 【画像】 飯吉 まりあ (ヴァイオリン) 【画像】 小梶 由理 (ピアノ) ◆定 員 申込み順50人  ◆費 用 無料  ◆申込み 受付中  電話または直接西部公民館へ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (2) 西部公民館だより  2025年8月1日 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 市制施行70周年記念事業 環境講座 わが町調布の土壌を知る 上石原と深大寺を比べてみたら…! 【イラスト】  異なる地域の土壌は、どこが同じでどこが違うのでしょうか。 身近な場所の土壌の違い、土壌の成り立ちや、そこに棲む土壌微生物の世界について、土壌学の専門家からお話を伺います。 ◆日 時 8月30日(土)午前10時~正午 ◆内 容 ・土壌の違いを知る(上石原と深大寺を中心に)      ・土壌の成り立ちと微生物 ◆講 師 田中 治夫 氏      (東京農工大学大学院農学研究院 准教授) ◆定 員 申込み順30人 ◆費 用 無料 ◆申込み 受付中 電話、Eメール      または直接西部公民館へ 講師プロフィール 専門は土壌学。土壌の健全性、生成、分類について研究を行っている。 大学では「作物栽培学」「フィールド実験実習」などの授業を担当している。 【画像】 【メール記載事項】 タイトル「環境講座」 本文に ①氏名(ふりがな) ②電話番号     ③お住まいの町名 ※ メールで申込み後、3日経っても受付完了の返信が届かない場合は、お問合せください。 [ QR ] ------------------------------------------- 音楽講座(全3回) 音楽のある毎日を♪ 「音楽の都・ウィーンの音楽文化の魅力を考える」  音楽好きな方にとってウィーンは心躍るキーワードの一つだと思います。  モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトなど、多くの有名作曲家を魅了した街。また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン少年合唱団など、世界を魅了する演奏家が集まっている街。そして、ウィンナーワルツに代表されるように、踊る文化も根付いている街です。今年の音楽講座では、色々な視点でウィーンの音楽についてご一緒に考えていきます。 【画像】 講師プロフィール 専門は音楽学。大学のほか、生涯学習施設や社会教育施設での講座を担当し「言葉で音楽の面白さを伝えること」をライフワークとしている。軽快なアカデミックトークで好評を得ている。 9月5日(金) なぜウィーンは「音楽の都」と言われるの? 9月12日(金) 多くの作曲家はなぜウィーンに集まるの? 9月19日(金)  なぜ「踊る」?ウィンナーワルツとは? ◆時 間 午前10時~正午  ◆定 員 申込み順40人(市民優先) ◆講 師 小澤 由佳 氏(音楽学者・日本大学芸術学部講師)  ◆費 用 無料 ◆申込み 8月7日(木)午前10時から電話、または直接西部公民館へ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [ QR ]北部公民館(電話 042-488-2698)のイベントは、左の二次元コード「北の杜通信」からもご確認いただけます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2025年8月1日  西部公民館だより (3) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ハッピーダンス サークル体験(全3回) 社交ダンスを踊ってみませんか  社交ダンスのサークル体験です。 ダンスのレッスンをするだけでなく、ダンスの後はなごやかにお茶会も楽しみ、 “ダンス好きの交流の場”となっています。社交ダンス初心者も大歓迎!  健康のためのダンスをご一緒にいかがですか?お待ちしています。 【イラスト】 ◆日 時 ①9月6日(土) ②9月11日(木)③9月20日(土)      午後1時30分~3時30分 ※全3回参加できない場合はご相談ください ◆講 師 久我 謙治 氏(社交ダンス講師)  ◆定 員 申込み順7人 ◆費 用 無料  ◆持ち物 滑り止めのない靴(スニーカー不可) ◆申込み 8月21日(木)午前9時から、電話または直接西部公民館へ ----------------------------------------------------- 声 体験教室 今日からパパがシェフ! 簡単でおいしいランチ会へ家族とご一緒に  6月1日(日)  9組の親子が参加。兵頭先生にコツを教えていただきチヂミなど4品つくり、家族で試食。苦手な食材があったお子さんも気づいたら完食!笑顔あふれるランチ会でした。 感想▶ 人数もちょうどよく楽しかったです。料理は本当にど素人なので基本的なことも教えてもらってよかったです。   ▶ 普段あまり料理をする機会がないので、とても有意義な講座でした。 【画像】 歴史講座 調布再発見講座 第一弾 布多天神社とUECコミュニケーションミュージアムめぐり  6月5日(木)  布多天神社の歴史を伺い、電気通信大学内のミュージアムでは、歴史的価値のある資料の数々を解説いただきました。まだまだ調布には知らないところ(事)があるようです。次回をお楽しみに! 【画像】 感想▶ 普段お詣りしている布多天神だったが、太宰府天満宮との繋がりや調布での役割を知ることができた。   ▶ 電通大の中にこんな貴重なものがあるとは驚いた。   ▶ 丁寧な説明もあり、改めて伺いたい。 【画像】 シニア健康講座 楽しく歌いながら体とこころをほぐしてみませんか?  6月7日(土)、21日(土)、28日(土)(全3回)  昨年度に引き続き、手塚先生のピアノにあわせ、季節を感じる昔からの歌を懐かしく思い出しながら歌いました。手を動かしながら歌うのは難しく「脳トレ」にもなりました。 感想▶ 先生のリードがわかりやすく、おとろえた脳を少し動かせたようです。そしてとても楽しかったです。   ▶ 懐かしい歌を久しぶりに歌いました。ゆったりしたテンポであたたかい雰囲気。手書きの歌詞もよいですね。 【画像】 映画上映と講演 自然との共生と祈り アイヌの伝統文化に触れる  6月12日(木)  「混迷する現代社会や世界情勢、自然が破壊され続ける中で、今こそ調和に向かうべき時期。」という金監督の言葉。映画「大地よ!アイヌとして生きる」の上映と金監督の講演から、アイヌ文化を知り、自然との共生や多様性について考える機会となりました。 感想▶ 自らの出自を当然のことと明かすことができない人々がいる。すべての自然に神が宿るというアイヌの信仰と文化に、人間の素晴らしさを見た気がした。   ▶ アイヌ民族と満州民族との共通点などを示しながら、映画の製作について語る金大偉監督の真摯な姿勢に感銘を受けました。また派手な演出など一切ない純粋で美しい映像に心打たれました。 【画像】 家庭教育講座 セルフコンパッション ~自分のココロに向きあってみませんか~  6月18日(水)、25日(水)(全2回)  「自分に対しても優しく思いやりを持つこと」の大切さのポイントを伊藤先生に教わり、自分自身と向き合う機会となりました。参加者の表情がだんだんと笑顔になっていく姿が印象的でした。 感想▶ 子どもを預けながら、講座に参加したのは、初めてだったので、とても嬉しく、集中できました。久々の1人で、集中できました。それが、リフレッシュにもなりました。   ▶ 自分の気持ちや周りの方の気持ちを知れて、思っているより、みなさん同じ気持ちだったり、深い部分が同じだったりしてとても気が楽になりました♪ 【画像】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [ QR ]東部公民館(電話 03-3309-4505)のイベントは、左の二次元コード「東部公民館だより」からもご確認いただけます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2025年8月1日  西部公民館だより (4) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 成人学級「いのちの楽校」公開講座 ジャーナリスト 森 健 氏 に聞く ~SNSと民意:届かない情報と民主主義~ 参加無料  SNSは、今や多くの人が使う情報インフラになっています。一方で、不正確な情報も出回り、社会の分断をもたらすリスクがあるとも言われています。  これまでマスメディアから情報を受け取る一方だった個人が、SNSの登場により自らが発信できるようになり、偽情報や中傷を簡単に発信したり、世論の操作や扇動も可能になってきました。客観的な事実より感情に訴える「ポスト真実」の時代。子どものスマホ保持率も急増する中で、子どもの犯罪被害を防ぐためにSNS利用年齢を制限する流れは世界でも広がっています。  今後の動向や、判断を誤らないために私たちが気をつけるべきことについて、森健氏に伺います。 【イラスト】 ◆日 時 9月4日(木)午前10時~正午 ◆定 員 申込み順      会場参加:40人      オンライン参加(ZOOM):30人 ◆申込み 8月7日(木)午前9時から      会場参加:電話または直接           西部公民館へ      オンライン参加:こちらの申込み              フォームから→[ QR ] 講 師 森 健 氏 (ジャーナリスト、  専修大学非常勤講師) 2012年『「つなみ」の子どもたち』で大宅壮一ノンフィクション賞、2015年『小倉昌男 祈りと経営』で小学館ノンフィクション大賞、大宅賞など3賞、2023年「安倍元首相暗殺と統一教会」で文藝春秋読者賞を受賞。 【画像】 --------------------------------------- お知らせ 令和7年度 西部地域文化祭のテーマが決まりました “世代をつなぐ文化と仲間” 10月25日(土)~11月2日(日) 8日間(※月曜休館)で開催します。 詳細は10月号掲載…お楽しみに! 【イラスト】 ---------------------------------------- 暑さをしのぐため 「クーリングシェルター」として 西部公民館をご利用ください  今年も危険な暑さが予想されます。  一時的な休憩場所のひとつとして、公民館のロビーをご利用ください。また、浄水機能付きの給水機で水分補給できます。  この夏はぜひ、マイボトル持参で公民館へ! 【イラスト】 ----------------------------------------------------- 10月分の施設使用申請受付  10月分の施設使用の申し込みは、申請書の郵送などによる事前提出の方法で実施します。申請手順と申請書は、事前に登録団体等に送付します。新規申込団体は事前にお問い合わせください。午前・午後区分は8月6日(水)午前9時到着分まで有効とします。 ◆夜間区分は、8月6日(水)午後6時30分到着分まで有効とします。 ◆使用希望が重複した場合は職員が抽選を行い、利用団体を決定します。 ーーーーーーーーーーーーーー あ/と/が/き  お気づきの方がいらっしゃるでしょうか…。西部公民館だより、今号は記念すべき500号です。  昭和58年に第1号を発行してから42年。市民の学び、地域住民のつながりのための情報をお届けしてきました。これからも皆さんに関心を持っていただける紙面をと、気持ちを新たにしています。さて、600号は9年後?携われるかな…!?EO