市報ちょうふ 【1】 No.1786 令和7年(2025年)4月5日号 調布市は、令和7年4月1日に市制施行70周年を迎えました CONTENTS(主な内容) 4月1日から市役所の組織を改正…4 「みまモーニング」の試行実施…4 令和7年度予算と主要な施策…8・9 調布市自治会応援プロジェクト…10 ●Chofu 70th Anniversary  昭和30年4月1日に、当時の調布町と神代町が合併し誕生した調布市は、本年同日、市制施行70周年の記念すべき節目を迎えました。  深大寺の森や崖線、多摩川など豊かな自然との調和のもとで調布市が大きく発展して来られたのは、先人の皆様のご尽力の賜物であり、改めて感謝申しあげる次第です。  今年度は、70周年の節目をお祝いする記念式典を10月26日(日曜日)に開催するほか、数多くの記念事業を実施して参ります。さらに、周年ごとに発行している市勢要覧を、今回は趣向を変えて、「地球の歩き方 調布市」として、10月に全国で発売する予定です。この冊子は、調布市の歴史や名所・旧跡などの紹介はもとより市の魅力満載の内容となっており、市内外の方に是非とも興味あるスポットに足を運んでみたいと思っていただけるガイドブックとすべく、現在鋭意作成を進めておりますのでどうかご期待ください。  過去への感謝とともに次代を担う子どもたちが、未来に大きな夢や希望を抱けるような取組を展開しながら、市を挙げてこの記念すべき70周年の節目を盛大に盛りあげたいと考えておりますので、皆様方のお力添えをよろしくお願いいたします。 調布市長 長友貴樹  調布市制施行70周年に際し、市議会を代表いたしまして心からお祝い申しあげます。昭和30年の市制施行時には約4万5千人であった人口は以来増加の一途をたどり、現在は23万9千人を超える規模となるなど、調布のまちは先人の皆様方のご尽力により着実に進化を遂げてきました。  近年では全国的な新型感染症の蔓延により本市にも様々な影響が及びましたが、市民の皆様方のご理解とご協力をいただきながら、まちが活気を取り戻しつつあると実感しております。  京王線連続立体交差事業と共に進められてきた調布駅前広場や鉄道敷地跡地整備により市内南北の往来も格段に向上し、今後のまちの発展にも一層の期待が寄せられております。一方、目覚ましく発展を遂げる中においても、深大寺周辺や多摩川をはじめとした豊かな自然やみどりを身近に感じられる環境にある本市の魅力は次世代にしっかりと繋げていかなければなりません。  この節目に、二元代表制の一翼を担う市議会の役割と責務の重要性を改めて認識し、愛着と誇りを持って未来にわたり住み続けられるまちづくりに市議会といたしましても全力で取り組んでまいります。 調布市議会議長 井上耕志 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告)電話042-300-3131 市報の配布を中止したい、配布が必要ない場合は 上記の市報ちょうふ配布コールセンターへ 市報ちょうふは、市ホームページでもご覧いただけます 掲載情報は3月28日時点のものです