市報ちょうふ 【1】 No.1795 令和7年(2025年)7月20日号 調布市は、令和7年4月1日に市制施行70周年を迎えました CONTENTS(主な内容) おとなも子どももイベントに行こう!…2・3 自動通話録音機の無料貸出対象を拡大…4 国民健康保険に加入している方へ…6 第8回日本映画人気投票実施中…8 鉄道敷地遊歩道の愛称を募集…12 ●「夏イベント特集2025」を公開中 7月から8月に市内で実施される夏のイベント情報を「ちょみっと」のホームページで掲載しています。これからも地域で行われるイベントをどんどん追加するのでお楽しみに! イベント盛りだくさんの夏!暑さに気をつけて楽しもう ●手をつなぐ樹(467) ご貢献に報いるためにも  調布駅前広場の工事が続いている。南北2つのロータリーを含む全体の形状が徐々に完成形に近づいているが、まだ建設作業により通行に支障が生じており皆様にはご不便をおかけしている。  京王線の地下化は平成24年8月だから早いものでもう13年近くが経過した。その後、調布駅前広場の整備が平成28年11月に開始され、今秋で10年目を迎える。  その工事もすでに最終段階にさしかかり、いよいよ今年度中には一部を除いて完成の運びだ。完成後には、もちろん調布市の表玄関として、これから年月を経て市内外の多くの方に親しまれ愛されるスポットとしていきたいと念願している。そして、そのためにも新広場においては1年を通して、これまで以上に広いスペースを有効利用した行事、イベントの充実を図っていきたい。  そのような折、東京国税局により2025年の路線価が発表され、武蔵府中税務署管内(註)では調布駅前広場の北側が最高価格だった。加えて、前年度からの上昇率14.0%は、なんと多摩地域全体で最も高かった。  このような高評価を得る現在、一度は計画が頓挫した高架による連続立体交差事業を地下化により蘇らせるという極めて困難な計画策定に尽力された多くの関係者のご貢献に、今更ながらに頭の下がる思いだ。本当に感謝の言葉もない。その尊い志を常に心に刻みながら新広場の建設を進めていきたい。 (註)管轄区域は、調布、府中、狛江の3市。 調布市長 長友貴樹 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告)電話042-300-3131 市報の配布を中止したい、配布が必要ない場合は 上記の市報ちょうふ配布コールセンターへ 市報ちょうふは、市ホームページでもご覧いただけます 掲載情報は7月11日時点のものです