第22回議会報告会 〜開かれた議会をめざして〜 日 時 令和8年2月7日(土) 午前10時00分〜正午05分 場 所 調布市立八雲台小学校 体育館 調布市議会 開会 午前10時7分 ○須山副議長  八雲台小学校6年生の皆さん、おはようございます。ただいまより第22回議会報告会を開催いたします。  本日、司会を務めさせていただきます副議長の須山妙子でございます。どうぞよろしくお願いいたします(拍手)。  初めに、議会報告会実行委員長・内藤美貴子より御挨拶があります。 ○内藤市民への議会報告実行委員会委員長  改めまして、八雲台小学校6年生の皆さん、おはようございます。私は議会報告会実行委員長の内藤美貴子です。どうぞよろしくお願いいたします(拍手)。  さて、調布市議会では、市民の皆様に議会のことを知ってもらいたい、身近に感じていただきたい、さらには市民の皆様が日頃困っていること、こうしてほしいと感じていることなどをお聞きするためにこれまで議会報告会を行ってきました。  今回、第22回目の議会報告会となりますが、こうして小学校に出向いて児童の皆さんと開催するのは初めてのことです。今日の日を私たち議員28名、楽しみにしておりました。また、このような機会が実現できましたことを石川校長先生、柏葉先生はじめ、教職員の皆様の御理解、御協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。  この後、議会、または常任委員会の報告、そして、児童の皆さんから御意見などをお聞きする時間を設けております。どんなお話が聞けるのか、今からわくわくしております。  それでは、最後までどうぞよろしくお願いいたします。  以上です。よろしくお願いします(拍手)。 ○須山副議長  続きまして、令和6年度の決算の報告や委員会の説明などについて、調布市議会議長・宮本和実よりお話をさせていただきます。 (パワーポイント) ○宮本議長  皆さん、おはようございます。議長の宮本和実でございます。半年ぶりぐらいだね。市議会のほうに皆さんに来ていただいたわけですけれども、何か随分大きくなったね。半年で随分変わったなと思うんだけど、今日は、これね。覚えている? 本会議を開催するときに傍聴に来たのは君たちが初めてです。調布の学校の生徒さんで初めて。このとき緊張した人、手を挙げて。――緊張しなかったのかな。1人かい? 何か俺、もうちょっと緊張していたように見えたんだけどな。  下に座っているのが市会議員さんで、上に30人ずつぐらい皆さんに来てもらいました。今度は緊張しているよね。 (パワーポイント)  今日はこれからいろいろ説明があると思うんだけれども、議会の仕組みをまずみんなに説明しようかなと思って。あの一番奥に座っているのは……ここの席に座ったことがある人。――一番人気。ここが議長席。この辺にいつも市長さんがいるのね。そんなところをやってもらいました。  皆さんが来たあそこが本会議場というところになります。本会議場で、これからやりますけれども、市役所から、市長さんから、我々市議会議員にいろんな提案をしてもらいます。 (パワーポイント)  この間、皆さんが来たのは6月の定例会。議会のことを定例会って呼ぶんだけれども、年に何回あるか知っている人。本会議は年に何回あるでしょう。手を挙げて。大きい声で。――俺じゃないよって顔、しないでよ。何回? 年に何回ある、本会議は。当てずっぽうでも言ってみな(「8回」と呼ぶ者あり)。8回(「3回」と呼ぶ者あり)。3回。惜しい(「4回」と呼ぶ者あり)。ピンポン。4回ね。3月、6月、9月、12月で4回、議会というのはあります。 (パワーポイント)  それでは、今日は9月、皆さんが来たのは6月だけど、9月に行われた議会の報告をしたいと思っています。9月の議会の中でいろんな提案があるんだけれども、その中で、いろんなこういうことがしたいよとか、いろんな議案が出る中で、それぞれの委員会に分けて、市会議員が28名いるんだけれども、4つの委員会に分かれています。そこにそれぞれの議案を分けて細かく審査をします。委員会というのがあります。 (パワーポイント)  では、クイズね。一番左の上、市の仕事の計画や税金、防災、こういうことを話し合っているのは何委員会というでしょう。分かる人(「総務」と呼ぶ者あり)。そう。総務委員会。芸術、スポーツ、学校のことなどを話し合う委員会は(「文教」と呼ぶ者あり)。はい。文教委員会。子育て、福祉、健康は厚生委員会。では、最後。環境、まちづくり(「建設」と呼ぶ者あり)。ピンポン。建設委員会の人、手を挙げて。あそこにいる人たちが今、建設委員会。その各委員会にそれぞれの市長さんから提案されたものを審査します。 (パワーポイント)  それで、今回は令和6年度決算についてということを話し合いました。決算というのはあまり聞いたことないかな。予算と決算というのがありますね。令和6年度というのは何年何月から何年何月までのことを言いますか。分かる人(「4月……」と呼ぶ者あり)。4月1日から(「12月」と呼ぶ者あり)。4月から12月といったら、1月はどこに行っちゃったの。君たちも3月で学校を卒業するでしょう。それで4月から入るでしょう。4月からは令和8年度ということになる。令和6年度というと、令和6年4月から令和7年3月31日まで。これを年度というのね。令和6年度については、これから令和7年3月まで。そこで何をしたかということについて、いろんな委員会に分かれて審査をいたしました。これを年度。今、令和8年2月でしょう。だから、君たちは令和8年4月から新しい中学校に行くと。8年度ということです。 (パワーポイント)  それで、市役所というのは、いろんな税金だとか収入があります。これで大ざっぱでいくと、1,138億円ぐらいの収入があって…… (パワーポイント)  1,094億円ぐらいの支出がありましたよと。その中身をこういう民生費だとか総務費とか、これをそれぞれの、教育費だったら文教委員会とか、土木費だったら建設委員会とかというのに分かれて審査をしました。 (パワーポイント)  それで大体39億、40億円ぐらい余りましたよと。これはまた来年度に使えるお金ができましたよということ。  これから今日は4つの委員会に分かれて、いろんなそういう説明をしますので、それを聞いて、その後また後ろのほうへ行って、各委員会でいろんな素朴な疑問とか、こういうことをやってよとか、いろんな話を、今日はみんな頑張ってやってね。こういうことになりました。 (パワーポイント)  それで、各委員会で話し合った後にまた本会議場に戻って、皆さんが傍聴したときと同じなんだけれども、賛成か反対かというのを多数決で決めます。ここで令和6年度の決算については賛成多数で、賛成が多かったから、それが認定をされましたよということになりました。  今回は議会の仕組み、皆さん1回議会に来てくれているのでよく分かっているかと思うんだけれども、細かいお話をこれから4つの委員会、総務、厚生、建設、文教と4つの委員会の説明がありますから、6年度決算についての話なので、それを一生懸命聞いて、その後また後ろでいろんな話をしてください。今日のことはこれから中学に行っても役に立つことだと思いますので、気合いを入れて頑張ってください。  では、以上でこれで説明は終わります。ありがとうございます。 ○須山副議長  それでは、これより4つの常任委員会から報告をさせていただきます。報告の内容は、それぞれの委員会で出された質問や意見の中から、特に皆さんに分かりやすいテーマを選ばせていただきました。  初めに、総務委員会・平野充委員長、よろしくお願いいたします。 ○平野総務委員長  皆様、こんにちは。調布市議会の総務委員会を代表して、私、委員長の平野充からお話しします。 (パワーポイント)  まず、総務委員会で一緒に活動しているメンバーを紹介します。画像の左から、沼田亮委員、田中謙二委員、副委員長の山根洋平委員、私、委員長の平野充。続いて、岸本直子委員、宮本和実委員、議長ですね。藤川満恵委員です。ありがとうございます。 (パワーポイント)  総務委員会からは、令和6年度、皆さんが5年生の時代のときですね。令和6年度に調布市がどのような活動をしたのか。調布市のお金、調布市のお財布のことです。公共の建物の計画、防災の3つのポイントに絞って報告します。 (パワーポイント)  1つ目は、皆さんの生活に欠かせないお金についてです。令和6年度に調布市に入ってきたお金は全部で約1,139億円でした。一万円札を下から積み上げると、新札だと1億円で約1メートルと言われています。1,139億円ということだから、皆さんの身長やこの体育館の屋根も超えて、高尾山、高さ599メートルです。それも超えていきます。大変な金額だということが分かりますね。  このうち約673億円は、皆さんの家族の方が納めてくださった税金です。これは一般財源といって、調布市が使い道を考えて決められる大切なお金です。残りの約466億円は、国や東京都から、この仕事に使ってくださいよと、最初から使い道のルールが決められているお金です。  調布市は、これらのお金を学校の教科書代や公園の清掃、ごみの回収、お医者さんにかかったりする医療のサポートなどに使いました。その結果、令和6年度の1年間、必要な分をしっかり使いながら、約40億円を将来のために使えるお金として、次の年に回すことができました。皆さんのおうちで例えると、家計簿は黒字ということです。 (パワーポイント)  また、市には貯金もあります。これを基金と呼んでいます。現在、調布市の貯金箱には約250億円のお金が入っています。私たち議員からは、ただ銀行に置いておくだけではなく、運用という方法でもっと利子を増やして、市の収入を増やしましょうとアドバイスをしています。そうすることで皆さんの税金をより有効に使うことができるからです。 (パワーポイント)  2つ目は、建物の計画の話です。皆さんは、調布駅の目の前にあるグリーンホールに行ったことはありますか。――いっぱいいますね。ありがとうございます。今、このグリーンホールを新しく造り直そうという計画が進んでいます。どんなホールがみんなに喜んでもらえるのか。そこにかかる費用も含め、今、私たち議員と市の職員とが一緒になって考えています。また、御高齢の方やお体に障害のある方が利用する総合福祉センターも新しくデザインしています。  私たち総務委員からは、最近は物の値段が上がって、建物を建てるお金も高くなっているので無駄遣いをしないようにとか、学校の建物も古くなっているから、先生や児童の皆さんの声も聞いて、早めに直してほしいといった意見を出しています。皆さんが毎日通う学校が安全で快適であることは私たちにとっても一番の願いです。 (パワーポイント)  3つ目は、防災、つまり災害から命を守る準備の話です。令和6年度は、大きな地震や大雨が起こったときに、市役所としての機能が止まらずに動けるようなマニュアルを見直しました。  また、皆さんにぜひ知ってほしいのがトイレカーです。災害でトイレが使えなくなると困りますよね。そこで、トラックの中に清潔なトイレがついているトイレカーを新しく用意しました。さらに、多摩川といった河川の近くにお住まいの方々が避難できるためのバスを走らせる練習や防災フェアも行いました。  委員会では、さらに一歩進んで、消防団で活躍する女性をもっと応援してはどうかとか、家の中で家具が倒れてこないようにする道具を市がサポートして配るべきだといった話もしています。災害はいつ起きるか分かりません。だからこそ、今できる準備を全力で行っています。  以上が総務委員会からの報告です。ぜひ皆さんも自分の住んでいるまちがどう変わっていくのか、これからも注目してみてください。ありがとうございました(拍手)。 ○須山副議長  続きまして、文教委員会・大野祐司委員長、よろしくお願いいたします。 ○大野文教委員長  八雲台小学校6年生の皆さん、おはようございます。これから文教委員会の報告を行います。 (パワーポイント)  初めに、委員会メンバーを紹介します。左から、川畑英樹委員、須山妙子委員、青山誠副委員長、私、委員長の大野祐司です。澤井慧委員、大須賀浩裕委員、木下安子委員。 (パワーポイント)  少し前になりますが、昨年9月の委員会で、令和6年度に調布市がどのようなお金の使い方をしたのかを確認するため、審査を行いました。今日はその中でスポーツと教育のテーマを中心にお伝えします。 (パワーポイント)  昨年11月、調布市ではデフリンピックが開催されました。皆さんも見に行ったことと思います。調布市のように、オリンピック、パラリンピック、さらにデフリンピックの会場になるまちは世界中でも珍しいことなので、これらの大会で得られたものを未来にきちんと引き継ぐ取組に力を入れるようにとの要望がありました。  また、デフリンピックのときに何かお手伝いしたいという市民がたくさんいたので、お手伝いしてどんなことができるか、市民に知らせてほしいとの意見がありました。 (パワーポイント)  調布市には緑ケ丘や深大寺、菊野台などにテニスコートがありますが、とても人気で、予約がなかなか取れません。中には多めに予約して、直前にキャンセルする人もいるので、調布市は予約できる回数に上限をつくったりして、直前キャンセルを減らそうとしています。でも、より多くの人がテニスコートを使うには、場所を増やしたり、効率を上げることも必要なので、もっと幅広く取り組むよう要望がありました。  染地にある市民プールが故障して使えなくなったため、今、調布市では検討委員会をつくって、どうしたらいいか考えているところです。最近の夏は暑過ぎて、小・中学校のプールが使えないことがあるので、市民プールだけでなくて、学校のプールの問題も一緒に考えて、大胆で効率のよい再配置の方向を見つけてほしいという意見がありました。  これらの生活文化スポーツ部のパートでは、こんなスポーツをやりたい、こんなスポーツを見たい、場所を造ってほしい、今スポーツをやっているけど、困っているのようなスポーツに関することや、こんな習い事をやってみたい、こんな先生やプロの話を聞いてみたいといった文化芸術に関することを提案してみるのもいいかもしれません。ほかにも地域のことや産業、農業、多様性なども含め、自由な多くの提案を待っています。 (パワーポイント)  次に、教育に関することについて報告します。  まず、小・中学校のトイレについてです。調布市はフロアごとに臭いや老朽化対応の改修工事を行っていて、令和6年度は小学校6校、中学校5校で工事を行ったとのことです。ワンフロア当たり約1,000万円かかったそうです。  一方で、トイレが使いにくいと思う児童・生徒もいます。市内小・中学校のトイレ全体の状況を把握していないことが分かったので、私たち文教委員会では実態把握が必要と考え、全校のトイレの状況が分かる資料の作成を依頼しました。 (パワーポイント)  教室の中の環境については、室温が上がると空気中の化学物質が増えるので、2学期が始まる前は特別教室も含めて、特に換気をしっかり行うよう要望がありました。  また、学校の施設整備がよりよく、より早く進んで、皆さんが学校生活を快適に過ごせるよう、施設整備の技術を持った職員を十分確保するよう要望がありました。 (パワーポイント)  最後に、防災教育の日についてです。防災教育の日、若葉小学校ではペーパークラフト教材を使った実験で、地震に弱い建物の特徴を楽しく理解できる体験学習がありました。その内容や解説がよかったため、ほかの学校にも広めていくべきとの意見がありました。  これらの教育委員会のパートでは、皆さんが学校で過ごす中で、こうしてほしい、こんなことをやったほうがいい、こんなものがあったらいいのにといった形で気づくことも多いと思います。ぜひともその気づいた内容を教えてください。ほかにも図書館や公民館、郷土博物館などを含めて、自由な多くの提案を持っています。  以上で文教委員会の報告を終わります。ありがとうございました(拍手)。 ○須山副議長  続きまして、厚生委員会・古川陽菜委員長、よろしくお願いいたします。 ○古川厚生委員長  6年生の皆さん、こんにちは。厚生委員長の古川陽菜です。 (パワーポイント)  初めに、委員の紹介をさせていただきます。画面左から、丸田絵美委員、田村ゆう子委員、内藤美貴子副委員長、私、委員長の古川陽菜、鈴木ほの香委員、榊原登志子委員、鈴木宗貴委員です。 (パワーポイント)  厚生委員会で所管している子ども生活部と福祉健康部の中から、中学、高校生など若者の居場所についてと、昨年開催されたデフリンピックに関連して報告します。 (パワーポイント)  まず、若者の居場所として利用できる2つの施設についてお話しします。  1つ目は、青少年ステーションCAPSです。青少年ステーションCAPSは、中高生世代のための居場所で、ダンス・演奏用スタジオ、クラフトルーム、学習スペースなどがあり、自由に利用できます。  委員会の中では、若者の夜の居場所について行政の考えを聞く質問があり、今年度から文芸とeスポーツの部活動を開始されたことについては、子どもたちのやりたいことを職員と一緒に考えてサークル活動につなげているとの答弁がありました。加えて、このような若者の居場所があることをもっと広くお知らせするよう、委員会として強く要望しました。 (パワーポイント)  2つ目は、子ども・若者総合支援事業ここあについてです。ここあは、子ども・若者のための相談窓口で、学校、友達、家族、仕事など、いろいろな相談ができる場所です。好きなことをしてゆったり過ごしたり、学習支援を受けたりすることもできます。  委員からは、ここあでの食事提供について質問があり、令和6年4月から、中学生への学習支援の中でパンやおにぎりなどの軽食を提供しているとのことでした。  また、相談事業についても質問がありました。内容で一番多いものは学習支援に関することで、ほかには生活習慣のことや学校のことなど、様々な相談を受けています。件数がとても増えているため、相談を受ける人を増やしてきており、今後も十分に相談を受けられるように考えていくと答弁がありました。 (パワーポイント)  次は、デフリンピックについてです。デフリンピックとは、耳の聞こえない、聞こえにくい選手のための国際スポーツ大会です。皆さんは京王アリーナでバドミントンを観戦しましたね。  調布市では、昨年、2つの条例、市民の皆様のためのルールをつくりました。1つ目は、手話が独自の言葉であり、手話に対する理解を深め、皆さんに広めていくために、手話を使用する方が安心して生活することができる社会にしていこうという手話言語条例。2つ目は、それぞれの障害ごとにいろいろなコミュニケーションを取る方法、気配りやサポートに理解を深め、皆さんに広めていくための障害者の多様な意思疎通に関する条例です。 (パワーポイント)  委員会の中では、これらの条例を基にどのようなことをしているかなどの質問がありました。  調布市の小学校では手話の出前授業が行われており、八雲台小の4年生にはデフフットサルの出前授業もありました。  市内でお店を経営している方たちが入っている商工会では、筆談ボードや指さしボードの配布が行われ、市役所の窓口でも音声を文字で表示する透明ディスプレーの設置が昨年11月から始まりました。右下の写真が市役所に置かれている透明ディスプレーの写真です。  また、耳の聞こえにくい方が聞こえやすくなる補聴器の購入費への支援も行われています。  皆さんも様々な経験を通して、誰もが生きやすい社会になるよう生活していきましょう。  以上で厚生委員会の報告は終わります。ありがとうございました(拍手)。 ○須山副議長  最後に、建設委員会・清水仁恵委員長、よろしくお願いいたします。 ○清水建設委員長  八雲台小学校6年生の皆さん、こんにちは。調布市議会建設委員会委員長の清水仁恵です。これから建設委員会の報告を始めます。 (パワーポイント)  まず、私たち建設委員会に所属する委員の紹介から始めます。皆さんの左手後方に、ちょっと見にくいかもしれません。画面上段左から、井上耕志委員、私、清水仁恵、お隣が佐藤尭彦副委員長、また戻りまして、伊藤学委員。画面下左から、松野英夫委員、阿部草太委員、磯邉隆委員です。 (パワーポイント)  建設委員会は、主に調布市内の道路の修繕や駐輪場の運営なども含めた自転車やミニバスなど公共交通に係る財布を持っている都市整備部。そして、皆さんも日々利用されている公園や捨てているごみ、生活用水を排水している下水道など、多くの皆さんの生活環境に係るお財布を持っている環境部。これらのお金の使い道、税金をチェックする役割や、それらに係る課題をみんなで共有しながら課題解決を図る役割を果たしています。 (パワーポイント)  それでは、まず皆さんにも身近なごみについて、環境部の内容から報告いたします。  建設委員会の委員の皆さんからは、ごみについて、幾つかの質問や意見などがありました。  ごみの不法投棄、いわゆるポイ捨ては少しずつ減っていること。また、市内50か所の重点地区を調布市の職員さんがパトロールをしていることが分かりました。  また、去年4月に、ごみに関することに対応するアプリ、調布ごみナビがリリースされました。私たちも便利になったのですけれども、13か国語に対応するアプリは言葉や習慣の異なる外国人住民にも分かりやすいようになったんですね。LINEアプリ上でも使えますので、皆さんも調布ごみナビをぜひ試してみてください。  また、調布市がお願いをしているごみ収集を行う会社が人手不足になっちゃっていること、また、お給料をアップするなど働きやすい職場にするために、調布市からの補助を増やして、市内ごみ収集の体制整備に取り組んでいくとのことでした。  それ以外にも市の有料ごみ袋の値段など、ごみに関する様々な議論が委員会の中で行われました。 (パワーポイント)  また、ごみのリサイクルについても議論がありました。  まず、ペットボトルの収集回数を増やしてほしいという意見に対して、毎月2回の収集日を夏は3回に増やしていることを皆さん知っていましたか。調布市としてはマイボトルをお勧めしているとの答えがありました。これは市民の理解が必要なことです。  粗大ごみの収集については、申込みをしてから10日以内のスピーディーな収集を目指していることが分かりました。収集された粗大ごみでまだ使えるものは市で修理などを行い、リサイクルで販売されています。  そのほかスマートフォンや充電器で使われているリチウムイオン電池について、去年の4月から有害ごみとして回収が始まっていますが、市で回収できる場所を増やしてリサイクルにつなげることや、誤ったごみの分別によって収集車が燃えてしまって火災となるといったこともあるため、委員会で、みんなが心配する課題が解決するように、市議会は、リチウムイオン電池等の再資源化の推進と火災防止対策の強化を求める意見書を国に提出しました。 (パワーポイント)  続いて、都市整備部のことをお話しします。皆様の身近な自転車についての内容です。  まず、今年4月から道路交通法という法律が改正されました。自転車のルール違反に対して罰金が課されるなど、これまでに比べてより厳しいものとなる見込みです。皆さんは知っていると思いますが、スマートフォンを操作しながらの運転はルール違反です。  委員会では、自転車利用マナー向上について多くの声が上がりました。また、駐輪場についても議論が交わされ、調布市では駐輪場の整備はある程度進みましたが、放置自転車や違法駐輪が減少していることも分かりました。しかし、駅周辺に駐輪場が不足している地域もあるため、対策をしてほしいという声も上がっています。 (パワーポイント)  ほかにも自転車について多くの声が上がりました。  近年、子どもを乗せた大型電動自転車、また、車と同じぐらいの速度で走行するスポーツ自転車など、危険を伴う自転車の種類が増えています。市はどのように対応しているのか質問がありました。  また、みんなで使うシェアサイクルについても対応を求める声がありました。皆さんは市内のシェアサイクルステーションがどこにあるか知っていますか。――ステーション、ここのところ増加をしてきているのですが、地域によってはまだ設置が少なく、課題となっているところです。  そのほか、自転車を利用するときのヘルメットの着用についても議論がありました。皆さんは自転車に乗るとき、ちゃんとヘルメットを着用されていますか。――ありがとうございます。ヘルメットを着用してくださいね。調布市は、市民がヘルメットを購入するときに2,000円の補助がございます。保護者の皆様、2,000円の補助がございます。補助金の申請が減っているため、引き続き、調布市のホームページでお知らせをしていくとのことでありました。  建設委員会からの報告は以上となります。ありがとうございました(拍手)。 ○須山副議長  以上で、各常任委員会から報告が終わりました。  これより広聴の時間に移らせていただきます。広聴というのは、意見を聞くということです。ただいまの4つの常任委員会の報告を聞いて、こうしてほしい、こうしたらどうかといった御意見や御要望を聞かせていただきたいと思います。皆さんの思っていること、何でもお話ししてください。  それでは、6年生の皆様、後ろに準備をしているそれぞれの常任委員会のお席のほうに移動をお願いいたします。柏葉先生、移動をお願いいたします。    (広聴) ○須山副議長  それでは、ここで1回目と2回目に6年生の皆さんからいただいた御意見や御要望などを各常任委員会委員長より2分で発表をしていただきます。  それでは、総務委員長からよろしくお願いいたします。 ○平野総務委員長  総務委員長の平野です。今日は本当に貴重な御意見ありがとうございました。総務委員会でいただいた主な御意見を発表させていただきます。  小・中学生にも選挙や政治活動ができるようにしてもらいたいという、非常に高度な御意見をいただきました。選挙管理委員会とか、あるいは学校の教育とか、そういったところにもしっかりつなげていきます。  また、トイレカーについて詳しく知りたい、トイレカーの体験がしたいということで、そういった機会が必要だなというふうに思いました。  それから、避難訓練をする機会はありますけども、子どもだけじゃなくて、大人も一緒に訓練をやれるような機会をしてもらいたい。  また、図書館にはカフェを設けていただけたらうれしいなということで、大学生とか社会人の方がカフェをしながら勉強されている、ああいう姿を御覧になっているのかなと。子どもたちもそういうこともしたいということかなと思いました。  あと、eスポーツの大会をしっかり開催してもらいたいということで御意見いただきました。  それから、建物、学校のトイレや、あるいはエアコン、こういったところの臭いですね。こういったものをしっかりと掃除をしていただきたいということでした。  最後に、調布駅前のバス乗り場、ロータリーが完成してきているけども、どこのバス乗り場がどこへ行くバスなのかとか全然分かりにくいと。もっとはっきり誰でも分かるようなロータリーに早くしてもらいたい…… ○須山副議長  時間となりました。続きまして、文教委員会からお願いいたします。 ○大野文教委員長  続いて、文教委員会に行きます。  まず学校のトイレが臭い、暗い、汚い、寒い、暑い、いろんな意見が出ていました。これは何とかしないといけないとは思っていますが、それと一緒に、トイレの手を洗うときに水が冷たいというのでぜひお湯が出てほしいというのと、できれば蛇口を使わないで水が出ると清潔でいいですねという意見が特に女子のほうから出ていました。  それから、体育館の利用をもうちょっとしたいということで、放課後、運動遊びをしたい、家でゲームをやるよりいい、運動をやりたいんだというような意見が男子から出ておりました。あと、休日にも体育館は使えますかというのもあったので、それは保護者の方、地域とも相談してくださいという話はしていました。  あと、スポーツの体験授業を行いたいということが出ました。  それに加えて、職場体験。これは中学校2年生でやりますけど、そうじゃなくて、もうちょっとどんなことができるか見学。いろんな施設を見たいとか、そういう勉強する、見学する、様々な職業の体験をしたいという意見もありました。  あと、女子のほうから、赤白帽子がどうもちょっとダサいみたいな。同じ体操服とかが赤なので、その辺でもうちょっとジャージを着たいとか、その辺も…… ○須山副議長  時間となりました。続きまして、厚生委員会、お願いいたします。 ○古川厚生委員長  厚生委員会のほうで皆さんの御意見をたくさん聞かせていただきまして、今日はありがとうございました。厚生委員会で話した内容としては、学校関係や病院関係の話が多かったように思います。  学校関係では、やはりトイレが汚いという話がこちらでも出ました。水場が汚いというような意見がありました。また、スクールカウンセラーが今、週2で来ているそうなんですけれども、こちらの回数を増やしてほしい。  病院関係では、病院の開いていない時間に病気になっても大丈夫なように、病院の受付時間を延ばしてほしい。あと、お医者さんが楽になったりするために補助金を出してほしい。あと、子どもの病院、小児科がこの辺りは少なくて待ち時間が長いので、そちらも増やしてほしいという意見を伺いました。  また、報告の内容に関連して、高齢者や障害者など、いろんな人とコミュニケーションを取る場を取ってほしい。あと、紹介しました相談窓口のここあをもっと広める活動をしてほしい等、重要な御意見を伺いましたので、こちらも委員会のほうで引き続き取り組んでみたいと思います。  以上です。 ○須山副議長  では、最後に建設委員会、お願いいたします。 ○清水建設委員長  建設委員会です。建設委員会ではスライドで説明しましたように、都市整備部と環境部に分かれています。  都市整備部のほうからの内容ですと、道路がやはり多く出ました。そして、八雲台小学校は20号、甲州街道に面していることから、通学路で歩道橋を渡って通学しなければなりません。ですので、これ、安全に20号を渡る方法というのをみんなで考えたんですけれども、やっぱり歩道橋を通って。もしくは歩道橋が剝げちゃっているから、歩道橋をきれいにしてほしいですとか、そのような要望をいただいています。  それから、20号の木の根っこが大きくなり過ぎちゃって、自転車、歩行者が歩きにくいと言われて、前から調布市でも問題になっているところです。このことに関しましては、甲州街道は国の管理になっていて、私たち市議会議員は市に意見をして、市のほうから国に意見を上げてもらうという、そのようなお仕事はやっております。ただ、国のほうで決定をするということに関しては、なかなか私たちももやもやした難しいというところもあるんです。  そして、信号をあそこにつけてほしい。特にA館、B館、トリエのところに欲しいというお声がありましたが、信号に関しても警察が決定をするということで、私たちは一生懸命いつも意見をするんだけれども、ここにつけてほしい、なかなかかなわないところもあるので御理解くださいというふうにお話をさせていただいたところです。  それから、自転車は危ないということで、事故に遭ったりしないように、やはりヘルメットと左側通行を皆さんに守ってほしいなということを思っています。 ○須山副議長  時間となりました。 ○清水建設委員長  そのほかに環境部で、すみません。水飲み場をつけてください、お願いしますというお声がありました。ありがとうございます。 ○須山副議長  以上で各委員会からの報告は終わりました。各委員長、ありがとうございました。  それでは、ここで6年生の皆さんから一言感想を聞かせていただきたいと思います。それでは、最初に6年1組の方。では、1組さん全員前に出ていただいて(「1組、2組、3組で振ってあるから、全員前へ出て」と呼ぶ者あり)……では、1組さん、2組さん、3組さん、皆さん前に出ていただいていいですか。 ○児童A  今回の授業では、大人の人たちが話し合っていることに子どもが関わることで意見の幅が広がると思いますし、子どもしか出せない意見もあると思うから、そういうのを直接伝えられるというのはいい機会だったなと思います(拍手)。 ○児童B  ふだん思っていることを市の人に直接言えるのはめったにない機会だと思うので、とてもいい体験でした(拍手)。 ○児童C  生徒の質問に対して、議会でもたびたびそういった意見が出ているという答えを受けるときが数回あったんですけど、やっぱり市民が考えることというのは結構傾向のものがあると思うので、いい経験になったと思います(拍手)。 ○須山副議長  3人の皆さん、ありがとうございました。お席にお戻りください。  ただいま3人の皆さんから感想を伺いましたが、6年生の皆さん、本当にどこのブースでもすばらしい意見を聞かせていただきました。私たち議員も本当に勉強になりました。こんなすばらしい意見を聞かせてくださった、すばらしい6年1組、2組、3組の皆さんに会場の皆さん、大きな拍手をお願いします。      (満場拍手)  本当にありがとうございました。  それでは、今回の開催に当たりまして御尽力をいただきました6年社会担当の柏葉先生、そして、石川校長先生より、全体を通しての感想をお願いいたします。 ○柏葉八雲台小学校教諭  今日は、調布市議会の皆さん、お忙しい中、来ていただき、ありがとうございました。今日話してみて感じたと思うんですけど、子どもと話すって難しいですよね。ただ、調布市で生活をしている今12歳の子どもたちって、5年後、10年後は、もうこの市の主役になると思うんですね。なので、ぜひこの機会を生かしていただいて、小さい意見を1つでも吸い上げて何か形にしていただけると本当に意義のある会になるんじゃないかなというふうに思います。  どうしても私たち職員は任期制ですから、短い単位でも3年、長くても6年。10年という歳月を同じ自治体で仕事をすることができないんですね。ですが、ここで生まれ育った子どもたちや保護者の皆さんというのは、自分たちにとって、ここがホームタウンであるわけですので、今日はいろんな形がありましたけども、同じ時間を通して、調布市の未来をよりよくするということを考えられると思うので、本当にこれをいい機会としてさらに発展させていただけたらと思います。  保護者の皆さんは最後の授業参観というところで、なかなかいつもの授業と違うスタイルだったので、各御家庭の子どもたちの姿というのが見にくかったと思いますが、6年生は4月から、市議会の皆さんの協力の下、特に社会科や総合の時間を使って、政治経済の分野についての学習を進めてきました。明日も選挙がありますが、どうしてもなかなか若い世代、私たちもそうですが、含めて、日本の政治について興味を持つということが難しい時代となっています。ですので、最初の紹介にもありましたが、議会の本会議場を見せていただいたりですとか、社会科見学で国会議事堂に行ったりなど、少しでも政治に興味、関心を持てるような取組をしてきました。  なので、今日、2月に入っていますが、子どもたちはあと1か月もすれば、最初の義務教育の6年間が終わって、ラスト3年間、中学校で最後の義務教育を終えることとなります。それが終わったら、それぞれの将来に向かって学業を続ける子もいれば、仕事をする子もいるということで、もう本当に社会人としてのデビューがすぐそこまで来ています。なので、小学校で学んだことを少しでも覚えていただいて、日本の未来をよくするためにまた頑張っていただければと思い、今日のこのような授業をしてしまいましたが、いかがだったでしょうか。おうちに帰ったら、少しでも今日のことを話していただけるとよいのではないかなというふうに思います。今日は本当に皆さん、ありがとうございました(拍手)。 ○須山副議長  柏葉先生、ありがとうございます。それでは、石川校長先生、お願いいたします。 ○石川八雲台小学校長  6年生の皆さん、いつもは聞けない話が聞けた? そして、こういうのはどうなのかななんていう質問ができたでしょうか。  1年間かけて、今年の6年生は1学期から議場を見せてもらったり、そして、2学期は国会議事堂もみんな見たよね。そして、3学期は議員さんに来ていただいて、調布市議会、こんなことをしているんだよというお話を、なるべく子どもたちにも分かるような形でお話をしてくださいました。  校長先生がみんなに期待したのは、直接自分の目で見ること。政治とか社会って、言葉は分かるけど、何か取り留めのない、つかみどころがない、何か別の世界の話みたいな感じに思えると思うんです。なので、それを実際自分の目で見る、自分の耳で聞く、実物を見るというお勉強をしてほしかったんです。そして、教室で教科書に載っていることがそれと結びつくと皆さんの意義深い学びになっていくんじゃないかなと思って、企画をしてみました。  現実と教科書、あるいは調べものの世界を結びつけるということはこれからとても大事だよね。SNSが発達しているから、そこで調べれば何でも出てくるんだけど、でも、実際自分の目で見たり、肌で感じたりというのが大事な勉強になるんじゃないかなと思っています。ぜひ実際に見る、実際に聞く、会ってみるというのが大事になると思います。  市議会の代議士の先生方、わざわざありがとうございました。半日、長い時間でしたが、子どもたち、意外な反応が出たりなんかして、ぎょっとしたところもあったかと思いますけれども、子どもたちに少しでも学びになるだろうということで御協力いただきました。ありがとうございました。  保護者の皆様も長時間にわたって参観のほう、ありがとうございました。これで終了になりますけれども、帰ったらまた子どもたちとお話をしていただくといいかなと思います。  では、先生のお話はこれでおしまいです(拍手)。 ○須山副議長  石川校長先生、誠にありがとうございました。  最後に、副実行委員長の青山誠より閉会の御挨拶を申し上げます。 ○青山市民への議会報告実行委員会副委員長  校長先生のお話が終わっちゃったから、もう終わっちゃう感じなんですけど、最後に一言だけさせてください。  本日は第22回議会報告会、ありがとうございました。また、八雲台小学校の6年生の皆さん、たくさんの真っすぐな意見をいただいて、ありがとうございました。今日皆さんがしてくれた意見というのは、どれも調布市をどうしたらとか、調布市とかこの地域、この学校をどうしたらアップデートできるかみたいなことを真剣に考えてもらったことなのかなと思いました。  それというのは、私たち市議会議員が日々向き合っているような課題と何も変わりがないです。なので、今日の皆さんの声というのを、もう将来の話じゃなくて、今の調布市にとって大切な意見として、今日聞いた声をしっかりと持って帰って、それで議会の中で生かしていきたいと思います。  また、保護者の皆様、本日は御参加いただきまして、ありがとうございました。本日の取組はいかがだったでしょうか。フィードバックのため、ぜひともアンケートにお答えいただければ幸いでございます。  最後になりますが、本日このような貴重な機会をつくっていただいた先生方、関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。そして、6年生の皆さん、これからも調布市のことを自分事としてぜひとも考え続けていただければと思います。本日はありがとうございました(拍手)。 ○須山副議長  以上をもちまして、第22回議会報告会を終了させていただきます。本日は大変にありがとうございました(拍手)。   閉会 午前11時55分