開催月日 令和8年3月30日(月) 開催場所 文化会館たづくり6階601・602会議室 令和7年度第5回調布市環境基本計画策定委員会議事録(確定稿) 事務局  それでは、環境基本計画策定委員会を始めさせていただきます。本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。本日は委員13名中、11名のご出席をいただいております。なお、渡部委員、梶山委員からは、所用により欠席のご連絡を受けておりますのでご報告いたします。それでは、ここからの進行は高田委員長にお願いしたいと思います。委員長よろしくお願いいたします。 委員長  皆様、おはようございます。ただ今から、第5回調布市環境基本計画策定委員会を開会いたします。これまで、環境基本計画・地球温暖化対策実行計画の策定に関して、第4回の委員会で議論を行い、委員皆様のご意見を伺ってきたところです。本日は、各委員からのご意見やパブリック・コメント等での市民の方々からのご意見を反映した、最終案が提示されております。 本日の会議は、1時間ということで限られた時間ではありますが、提示された最終案を確認し、当委員会として承認できるよう議論を行いたいと考えておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。 なお、会議にあたっては正確な議事録を作るため、録音をしております。そのため、発言は私の方で指名してから、苗字を名乗って発言していただくようにお願いいたします。 また、本日は環境基本計画策定支援業務の委託事業者2名、それから、地球温暖化対策実行計画支援業務の委託事業者2名が出席していますので、ご了承ください。本日の資料の確認からお願いいたします。 事務局  それでは、机上に配布した資料の確認をお願いいたします。次第に記載のとおり、資料1から資料8の8点が本日の資料となっております。ご確認いただきまして、不足の方がいらっしゃいましたら、事務局の方にお声がけいただければと思います。また、何かありましたら、お声いただければと思います。よろしくお願いします。 委員長  次に、傍聴希望の方について、事務局の方から報告をお願いいたします。本日、傍聴希望者はいらっしゃいますか。 事務局  本日の傍聴希望者はおりません。 委員長  それでは、このまま議事を続けます。なお、議事中に新たに傍聴希望者がいる場合には、随時傍聴を認めますので、委員の皆様におかれましてはご承知おきください。 それでは、本日の議題に入らさせていただきます。まず、次第の「環境基本計画について」事務局から説明をお願いいたします。 事務局  環境政策課の穐山です。よろしくお願いします。それでは、議題1「環境基本計画について」のご説明させていただきます。 今回の議題では、配布資料1から資料4がお使いになる資料、関連する資料となっています。まず、資料1が「環境基本計画概要版」資料2が「環境基本計画本編」、それから資料3が先月から実施しておりました、パブリック・コメント手続の結果について、資料4がこれまでの策定委員会、及び環境保全審議会でいただいた意見と、それの考え方について、まとめている資料となっております。 それではまず、資料3をお願いいたします。調布市環境基本計画案に対するパブリック・コメントの実施結果でございます。こちらをお願いいたします。 こちらについては、前回1月の策定委員会でお伝えさせていただきました、2月4日から3月5日まで環境基本計画案について、パブリック・コメントを実施いたしました。 本日は、このパブリック・コメントにおける意見の反映などを説明させていただき、本計画案について皆様にご了承をいただき、計画の策定とさせていただきたいと考えております。 それでは、資料3の1ページ目をお願いいたします。この意見募集に対して、中段にあるとおり8人の方から、合計18件の意見が寄せられました。このうち、計画案に反映した意見について、ご案内させていただきます。 めくっていただきますと、左側の文章が頂いたご意見になります。この右側が意見に対する市の考え方を記載しております。こちらの3ページをお願いいたします。このページの中段、P17で始まるご意見ですが、第1章の中の取組の経過がございます。こちらに記載の「雑木林ボランティア講座」の内容が、毎年、現在進行形で開催しているとご意見がありまして、こちらに対して表記を変更しております。こちらは、表記変更の修正となっております。 続きまして、同じページの1つ下の囲みにある P18で始まるご意見です。こちらも、第1章の取組の経過の部分に、市主催で実施してきた「崖線ウォーク」という事業、こちらの紹介も必要ではないかというご意見でした。こちらもご意見を受けまして、掲載を追加したものとなります。このご意見に関連して変更したのが、次の3点目で、資料の7ページをお願いいたします。こちらの中段、真ん中でP40で始まる意見ですが、先ほどお話しした「崖線ウォーク」について、市民に好評であることも踏まえまして、第4章の施策「緑の保全・創出」の中で、「崖線ウォーク」を紹介するコラムを掲載することとしております。 このほか、計画の記述に直接関連しないものの、計画書の各施策や取組に関連するご意見については、市の考え方をお示しした他、今後の取組の参考にさせていただくといった旨をお示ししております。 意見全体については、お時間のある際に、こちらの資料をご確認いただければと思っております。まずは簡単ではございますが、パブリック・コメント手続の結果概要についてとなります。 続きまして、資料4をお願いいたします。こちらは、これまでの策定委員会や環境保全審議会でいただいた意見と、それに対する市の考え方を掲載した資料で、前回の会議でもお渡ししたものでございます。 今回新たに、1月8日の策定委員会でのご意見や、1月21日開催の環境保全審議会のご意見について8ページ以降で追記しております。こちらも、お時間あるときにご確認いただけたらと思っております。よろしくお願いいたします。 資料が前後いたしますが、こちらの資料2をお願いいたします。改めまして、計画の構成について、ご説明させていただけたらと思います。こちらの内容については、前回の策定委員会でもご説明させていただきまして、先ほどのパブリック・コメント等の意見を反映しているので、中身については、前回ご説明したとおりです。改めまして大きな構成をもう1度ご説明させていただけたらと思います。 まず、1ページから25ページが第1章ということで、計画策定の背景となっております。先ほどの文言修正や事業の記載などを前回からさせていただいております。それから、26ページから27ページが計画の基本事項ということで、位置づけや計画期間を掲載したページとなっております。それから、28ページから30ページが計画の基本理念、目指す環境の将来像、そういったところを掲載しております。こちらは、前回までのご意見をいただいたところでございます。 30ページは何度かご確認いただいておりますが、こちらが新たな基本計画の体系となりまして、5つの基本目標に1−1、1−2などと書いてある9つの「施策の方針」、それからその右側に、@、A…とあります、25の「施策」が体系づけられております。 そして、その体系に基づいて、次の31ページから109ページの第4章で、こちらで施策の展開について記載をしております。この中にコラムも交えて、ページを割いて説明しているところとなります。 そして、110ページから117ページの第5章が重点プロジェクトということで、3つの重点プロジェクトを記載させていただいております。 それから、最後の第6章が「計画の推進体制」となっております。こちらは、どのように進行管理・推進しているかをお伝えしているところで、計画の構成は以上となりますけど、123ページからは資料編として、これまでの検討経過などを掲載させていただいております。 先程も申し上げたとおり、計画内容の詳細は、前回の委員会でご案内させていただいておりますが、前回までの会議以降、文言修正を加え、それからパブリック・コメントの意見、皆様の意見を踏まえ、この度、資料1「概要版」、資料2「計画本編」のとおり、まとめさせていただきましたので、ご報告させていただきます。私からの説明は以上となりますが、この1年間、計画策定の過程におきまして、皆様からたくさんの貴重なご意見、ご提案を賜り、誠にありがとうございました。令和8年度から「ともに守り、ともに育む 水と緑と笑顔がおりなす 持続可能なまち 調布」の実現に向けて、多様な主体の皆様と連携しながら、取組を推進してまいる所存でございます。私からの説明は以上でございます。 委員長  ありがとうございます。ただいまの次期環境基本計画について事務局の方から説明ありましたが、ご意見ございますでしょうか。 市川委員  パブリック・コメントの4ページのNo.3のところの市の考え方のところが、オンラインの時にはまだ「考え中」となっていたと思います。 事務局  大変失礼いたしました。本編の部分かと考えておりましたけれども、市川委員がおっしゃったとおり、ここはメールでお配りした時には全庁的に関わるご意見でしたので、「調整中」ということでご案内させていただきました。以上ございます。 委員長  具体的に書かれたということなので、ページとその要点をご説明いただければと思います。 事務局  環境政策課長の斎藤です。よろしくお願いいたします。市の考え方としては、留保地の整備につきましても、これまでと同様、市の公共施設整備全体の方針として、変更はございません。 ですので、最上位計画である総合計画を含め、様々な諸計画と整合性を合わせながら、緑が有する、多面的な機能を生かす、グリーンインフラを中心とした、安全・安心・脱炭素の視点から、庁内横断的に検討を進めてまいるという考え方についてご回答をさせていただいております。 調布基地跡地留保地につきましては、昨年の12月に「調布基地跡留保地施設整備基本計画」というのを策定しておりますので、それに従って、整備の方を今後進めてまいりたいと考えております。その中で、環境分野としての意見を申し上げていく予定であります。以上です。 委員長  ありがとうございます。公園の開発計画の方が、この環境基本計画よりも上位に当たるということなので、特に具体的にそれに関する記載はこの基本計画の中では行っておらず、考え方、進め方については、今齋藤課長の方からご紹介があった内容になります。よろしいでしょうか。質問された市川委員。 市川委員  はい、大丈夫です。 委員長  ありがとうございます。他のも含めて、ご意見・ご質問ございますでしょうか。 奥委員  環境基本計画は何が上位計画ですか。 委員長  公園の開発ですか。 奥委員  ここのところ、いいですか。 事務局  公園・留保地の開発自体については、環境基本計画の上位ということではないです。 具体的な計画案として示されたのが「留保地の整備基本計画」ということで、上位計画としては、市の総合計画が上位計画となります。 委員長  失礼しました。総合計画が上位にあたるということで、その中に公園の開発も含まれているという風に訂正させていただきます。ありがとうございます。他にございますでしょうか。 次に進めて、地球温暖化対策実行計画の中で、環境基本計画について質問がある場合にはまた戻りますので、併せて質問していただくことにしますので、先に進みたいと思います。続いて気候変動アクションプログラムについて事務局の方から説明をお願いします。高橋課長お願いします。 事務局  ゼロカーボンシティ推進担当課長の高橋です。それでは、「気候変動アクションプログラム」についての説明ですが、配布資料の資料5から資料8が対象資料になります。 資料5が概要版、資料6が本編、資料7がパブリック・コメント手続の結果について、資料8がこれまでの委員会及び環境保全審議会で出た意見とそれに対する考え方についての資料で、最初に先ほど同様パブリック・コメント手続の結果についてとなります。資料7を説明させていただきます。 実は前回の委員会でも計画の名称を地球温暖化対策実行計画から変更させていただくということで、具体的な「気候変動アクションプラン」というような形でお示ししていたのですが、この計画の名称につきましては、資料に記載がございません。現行の地球温暖化対策実行計画が区域施策編と事務事業編ということで、市域全体の取組と市の行政内部の取組の2つの計画に分かれていたのですが、これを統合し、気候変動への問題意識と1人ひとりの脱炭素行動の重要性を強調する観点から最終的に今回お示ししている「気候変動アクションプログラム」の名称に変更をさせていただく予定でございます。 その上、資料7に移らせていただきます。最初に1ページ目、表の部分でありますが、環境基本計画と同時に実施をしておりまして、意見募集の結果、意見の提出件数、6人の方から合計12の貴重な意見をいただきました。 計画案に反映した意見については1点ございまして、めくっていただいて4ページをお願いいたします。4ページNo.2の意見に「次世代太陽電池の導入」についてのご意見でございますが、こちら公共施設にとまらず、民間にも拡大をというご意見を頂戴しております。右側が回答部分になりますが、計画案では公共施設における再エネ導入拡大において、次世代型太陽電池については、民間の住宅・事業所へ波及させることを視野に入れ、市の率先的な取組として、まずは市の公共施設で積極的な活用を検討・推進することを位置づけておりました。 「波及させる」ということを明確化するためにいただいたご意見を踏まえまして、施策の2-1の部分に住宅・事業所等における再エネの導入拡大においても「次世代型太陽電池の開発状況を踏まえた取組の検討」という文を追加させていただいております。 意見を反映したものは以上で、他のご意見につきましては、かなり個別具体的にかなり計画を読み込んでいただいての具体的な意見を多数いただいておりました。 市の考え方をお示ししながら、今後の施策展開や取組の参考とさせていただく旨を記載しております。以上がパブリック・コメント手続の結果概要でございます。 続きまして、資料8をお願いいたします。資料8は前回1月8日の委員会、それから1月21日開催の環境保全審議会でのご意見についてまとめておりますので、後ほどご覧になっていただければと思います。 それから、計画内容そのものに関しまして、資料5の概要版、資料6の本編で文言の修正を加え、まとめさせていただきました。こちらに関しては、事前にお送りしたメールで送信した資料と本日お配りしている資料と、文言の若干の修正以外は全く同一となってございます。 ここで、資料6本編をお願いいたします。分厚い資料、資料6の本編をお願いいたします。改めまして、計画本編の構成について、主要なポイントをご説明させていただきます。ページを2枚めくっていただきますと、目次のページがございます。左側に目次と書かれているページがございます。 こちらをご覧になっていただきたいのですが、まず第1章「計画の策定にあたって」は、気候変動の影響、対策の国内外の動向、本計画の全体概要でございます。 それから、第2章から第4章までで地域特性や対策の現状と課題をまとめております。続いて、第5章から第8章までは、将来像と5つの基本方針、CO2排出削減量の試算結果、施策・取組、計画の推進を記載してございます。第9章には、前回の委員会で頂いたご意見を踏まえ、関連ページにそれぞれ掲載していたコラムを集約させていただきました。目次のこの次の右側のページに、コラム集の一覧を掲載しております。それから、最後に資料編については、このコラム集の次のページに、資料編掲載内容のタイトルで一覧を掲載しております。資料編は今回初めてお示しする部分でございます。 主要なポイントということで、ここからページが飛びますが、少し内容の説明をします。24ページをお願いいたします。こちらは計画策定の視点です。前回委員会でもご説明させていただきましたが、計画策定にあたって重視した5つの視点はこのような形でまとめてます。 続きまして、またページが飛びます。79〜80ページをお願いいたします。こちら施策・取組の体系ということで、見開きでまとめてございます。79ページ左側の上段に、新たな計画のCO2排出削減目標と、その下の欄に目指す将来像で、さらにその下から80ページにかけて、5つの基本方針と基本方針ごとの基本施策、基本施策ごとの取組項目、成果指標をまとめております。 最後に107ページをお願いいたします。左側のページになります。107ページでございますが、こちらに脱炭素化の取組により期待できる波及効果をまとめております。こちらも前回の委員会でのご意見を踏まえ、施策・取組の100ページに掲載していた脱炭素化の取組の波及効果を一覧でまとめさせていただいた次第です。私からの説明は以上でございます。この1年間、計画策定の過程におきまして、皆様からのたくさんの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。令和8年度からは新たな計画のもと、ゼロカーボンシティの実現を目指し、取組を推進してまいります。説明は以上でございます。 委員長  説明どうもありがとうございます。ただいま、気候変動アクションプログラムについての事務局からの説明について、質問等ございますでしょうか。市川委員お願いします。 市川委員  これから、私が述べます意見は、高田委員長が言われる大幅な改定かどうかは不明ですが、先の会議までに出てきていなくて、今回初めて出てきたところについて、どうしても気になるところがあるので聞きます。 本編の162ページと概要版の24ページのところです。完熟ゴヤたん教授の通信簿とコメントというところです。私は、完熟ゴヤたんのキャラクター設定に関わるところだと思うのですが、私自身は完熟ゴヤたんが教授になった時点で、完熟ゴヤたんのグッズは遠慮したいなという気持ちがあったのですが、ここではクイズに答えて、知識を問うて、質問に単純に答えられるかどうかということで、ゲーム感覚でこう、大学教員の一般的な序列に結びつけられていることに、何か遊びが過ぎているというか、失礼な印象を受けました。 あと、通信簿という発想も硬くて、何か指導者目線だと思いますが、何か柔らかくウィットを利かしたものにした方が良いように思いました。 例えば、この問題を全部私もやってみましたが、やろうと思って、やるだけでも相当熱意がある人ではないとできないと思うので、例えば「0〜1問正解の君」のところを「チャレンジに拍手で賞」とか、2問正解の人には「継続は力なりで賞」とか、何か助教とか助手とかいうのでなくて、完熟ゴヤたんは青いゴヤたんとも師弟関係ではなくて、シンプルに、知恵に満ちた完熟ゴヤたんであって欲しいというのが、私の本音のところです。 委員長  私も大学関係者として、序列化には違和感がございます。それも踏まえて、高橋課長の方からお願いします。高橋課長よろしいでしょうか。 事務局  ご意見ありがとうございます。こちらのクイズを入れた趣旨をお伝えした上で、ご覧になっていただいての印象というところもお答えしたいと思います。 こちらのクイズはパブリック・コメント前、それから計画を少しでもご覧になっていただくために、概要版にクイズを掲載し、そこから本編を手に取っていただこうというような趣旨でこのクイズに関しては載せたということです。 概要版をご覧になっていただいた方に、是非本編もゲーム感覚でご覧になっていただけないかと。ページ数も多いアクションプログラムとなっておりますので、そういう工夫で載せさせていただいた部分でございます。 全般的な記載の触れ方に関しましては、事務局で完熟ゴヤたん教授のキャラクター設定に統一感のある内容にしようというようなところでございますが、確かに回答の部分で、序列と紐付けてコメントを載せるといったところに関しては、そういう意識を強めてしまうご意見を重く受け止めたいと思っております。 この部分に関しては、クイズを載せさせていただいて、本編と繋いでいくという部分に関しては、是非今回のチャレンジの中でやらせていただけないかという考えではございますが、記載の表現に関しては、今いただいた面も含めて、先生とか学校とか大学とかそういうものに囚われずに記載するような形を最終的に取らせていただくことで、修正を行えればという次第でございます。以上でございます。 委員長  はい、ありがとうございます。162ページの1番左側のグリーンの部分は無いといけないのでしょうか。丸ごと無くてもクイズは成立しているかなと思うのですが、ここが1番序列的なところでかつ助手というのは基本的に助教になっているので、かなり時代遅れかなと思います。 事務局  ありがとうございます。この部分が1番その印象を高めてしまっているという点はあろうかと思います。 回答結果に関して、この部分を全面的に取るという形が1番シンプルな形での解決策になるのではないかと思いますので、それを前提に考えていきたいと思いますが、少し回答いただいた方に、何かメッセージをお返しするというような要素が最後に必要かどうかという点に関しては、最後に「ご回答ありがとうございました」といったメッセージであったり、そういったものを入れさせていただくかどうかという点は、ご検討させていただけないかと思います。回答の状況によって、ご回答を返すというのは見直したいと考えております。 市川委員  私はクイズがあること自体は良いと思いますし、自分でもやってみて、「ここ分からないな」って言って見るのは楽しいことだったので、高橋さんにお任せしたいと思います。 委員長  大学関係者として、奥委員はいかがでしょうか。 奥委員  先生と全く同じ意見でございます。研究者は、組織上は一応タイトルはそれぞれ持ってますが、研究者としてはそれぞれ専門家として専門を極めていますので、そうやってランク付けするような要素は確かに問題だと思いました。 完熟ゴヤたん教授は、今回初めてこれで出てきたキャラクターでしょうか。 事務局  この計画でコラムを分かりやすく伝える上で、解説をするゴヤたんというキャラクターです。 奥委員  教授をわざわざ生み出すということ自体も、考え直した方がいいのかもしれないなと思います。もうゴヤたんというキャラクターが調布市として浸透しているんであれば、もうゴヤたんで統一して、ゴヤたん教授を作りますというコンセンサスが得られた上でこの計画でもそれを使うなら、良いのかもしれませんが、多分そういったことではなく、今回ここだけで作ってみたわけですよね。 それをこう手続き的に、コンセンサスの形成の上に作り出されたキャラクターではないところで、もしかしたら問題があるかと改めて思いましたので、そこも検討いただいた方がいいかと思います。 委員長  ご意見ありがとうございます。前回まで示したことで私たちの議論をしたり、これを承認するかどうかと考えていますので、前とかなりコンセプトが大幅に違うものが出てくると、なかなか承認できないというとこもありますので、前回のバージョンに戻していただけるといいと思います。 事務局  ありがとうございます。クイズの部分とコラムの部分に完熟ゴヤたん教授を載せていた部分に関して、今頂いたご意見であえて教授という形を取る必要は確かにないと思いますので、見直しを図りたいと思います。 具体的には、教授というところに関しては、キャラクター付けではやらずに修正することでも、内容的に整合は取れますので、そのようにさせていただければという次第でございます。以上でございます。 委員長  この意見は、これでよろしいでしょうか。他の意見はございますでしょうか。 大野委員  大野です。今のところで、この環境基本計画にそぐうかそぐわないかとか、納期に間に合うか間に合わないかは別として思ったところですが、気候変動アクションプログラムに名称を変更したのが、先ほど高橋課長がおっしゃったように、市民の方とか事業者の方に参加していただいて、この脱炭素を自分事化してもらうということを目的に置いて変えたということであれば、この質問の形式自体も、市民の方の疑問、作り手側の疑問ではなくて、読み手側の疑問ですよね。市民の疑問とか、事業者の疑問とか、中小企業の方が本当に思っていらっしゃる疑問、例えば空調であれば、「本当に空調温度を推奨温度にすることで環境に良いのかどうか」とか、疑問に持っている方はいっぱいいらっしゃると思うので、実際に疑問に思っている市民や事業者の方の言葉を掲載し、その疑問をプロフェッショナルの方に答えてもらう。市役所が答えるのではなくて、例えば空調であれば、空調事業者の方が答えを持ってるかもしれない、学識経験者の方が答えを持ってるかもしれないので答えてもらう。そういう形式であれば、読み手が「この質問確かに俺も持ってたよ。」という人がいれば、例えば23万人のうちに5人6人くらいは自分事化してくれるかもしれないということを考えると、質問自体が実際に調布市のゼロカーボンに携わる人、例えば市民、例えば市内の事業者が実際に思っている質問になっていて、質問に答えている人が、プロフェッショナルの人であるということであれば、当初おっしゃっていた目的・趣旨と合ってくるのかなと思いました。 繰り返しですが、これが環境基本計画に合ってるかどうかとか、納期に間に合うかどうかというところはありますので、ここで表現するのか、例えば環境白書の段階で表現するパターンもあると思うのですが、そういう解決策があると思っての意見です。 委員長  高橋課長お願いします。 事務局  ありがとうございます。本当に大事な視点をいただいております。実は市でゼロカーボンシティの特設ホームページを今年度から開設しておりまして、この計画のことも取り上げますし、様々な取組はそこで情報発信していきますので、今頂いた意見はその特設ホームページの充実化の中で早速活かしていきたいと考えています。ありがとうございます。 委員長  ありがとうございます。よろしいですか。他はございますでしょうか。 奥委員  クイズを作る意味というのはあると思いますので、それはご検討いただいて、是非載せていただきたいのですが、この冊子とか概要版に載せる必要があるのかというところはどうかなと思いました。 つまり、問題を見ますと、数値で回答する、数値の回答を求める問題、令和4年度の数値、入手可能な最新の数値が2022年なので、その時点での数字を問う問題で、それ以外は経年的にそんなに変化はないのかもしれませんが、10年計画なので内容がまた変わっていくという可能性も当然ありますし、数字もどんどん更新されていくので、ここはこういう紙媒体からは外してしまって、先ほどおっしゃったようなホームページの方に、例えば「クイズにチャレンジしてみましょう」だけ紙媒体の方に載せて、QRコードやURLに誘導するだけにしておいて、実際のクイズの方は状況の変化にして更新できるようにホームページの方でやってもらう方が良いのではと改めて思いました。 そうすると、納期の問題もクリアできるかもしれない。新年度が令和8年度、明後日から始まるので、そういう意味でもこのページを取り、このページの方に誘導する方がいいと思います。 委員長  はい、ありがとうございます。高橋課長でしょうか。お願いします。 事務局  ありがとうございます。このページについては、特に外しても今回の計画に及ぼすことはないところではあります。今後、我々の方に市民から求められているのは、次世代、若い世代に対して、どうアプローチしていくかというところも1つの課題としてありますので、そういった若者たちにも向けたメッセージも含めて、こちらについては別冊の付録になるかもしれないし、今ご提案いただいた、ホームページになるかもしれないですけども、今回は外させていただいて、そういった違う形からのアプローチをさせていただければと思います。 委員長  ありがとうございます。他はございますでしょうか。このタイトルの「気候変動アクションプログラム」は今回初めてです。「気候変動対策アクションプラン」かとも思ったのですが、それも検討された上で、長すぎるので対策を外して「気候変動アクションプログラム」にされたのかと考えればと思います。 事務局  ありがとうございます。こちらに関して、今委員長がおっしゃった通りで、名称をコンパクトにという面と、気候変動に向けたアクションというところで、この名称にさせていただいた次第でございます。 委員長  分かりました。他の自治体では同じような名称があるんでしょうか。 事務局  ありがとうございます。各自治体様々でありますが、国においても「気候変動アクション」というような言葉は環境省等が使っておりまして、「気候変動アクションプラン」という名称で、計画策定を行っている自治体もございます。 委員長がおっしゃったように、気候変動への対策を入れている自治体もないわけではないのですが、どちらもあると言った状況です。 委員長  ありがとうございます。そういう状況で色々調べられての変更であれば、私の方は結構ではないかと思います。ありがとうございます。他はございますでしょうか。環境基本計画のところについても含めて、何かございますでしょうか。では、クイズ自体は紙媒体からは削除ということで、WEBの方で、作るということと、それから先ほどのゴヤたん教授ですか、完熟ゴヤたん教授については、削除の方向で考えるということで、変更されるというところですね。 それでは、本日の議題であります両計画案、その変更した両計画案について、本委員会のご了承いただけたとして、調布市に送付いたしますが、それでよろしいでしょうか。よろしければ、了承ということで、調布市の方に送付したいと思います。その他、全体を通して何かございますでしょうか。窪田委員お願いします。 窪田委員  本日は年度末のご多忙のなか、本策定委員会にご出席賜りまして誠にありがとうございました。本日委員会は最終回ということで、一言御礼を申し上げたいと思います。昨年5月から約1年間にわたりまして委員会を開催しまして、この間高田委員長を始め、各委員の皆様におかれましては、様々な観点からご議論をいただき、この度「調布市環境基本計画」及び「気候変動アクションプログラム」を策定する運びになりました。改めて、委員の皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございます。 まもなく、もう2日後からは新たな計画のスタートとなります。各計画に基づきまして、取組を着実に進めて参る所存でございます。策定委員会は本日で終了となりますが、今後市が展開する取組に関しまして、お気づきの点がございましたら、引き続きご意見等いただければ幸いでございます。よろしくお願い申し上げます。1年間誠にありがとうございました。以上ございます。 委員長  ありがとうございます。環境基本計画策定委員会は本日をもって終了ということになります。終了する前に、奥副委員長の方から一言をいただければと思いますが、お願いいたします。 奥委員  形式的にはなりますが、最後に私の方からもご挨拶させていただきます。5回にわたっての委員会ということで、非常にそれぞれの立場から、お気づきの点を熱心に出していただいて、本日この充実した計画、見た目も素晴らしい写真とかコラムとか入っていて、他の自治体の計画策定にも色々関わってますが、内容的にもその見た目にも、非常にレベルの高い計画ができたと思っております。 あさってからこれがスタートするということで、やはり実際にそこに描かれているビジョンとそれから、そこに向けての取組がそれぞれの立場で実際に行動に移されて、初めて計画の中身が実現されていくということになるわけですから、ここからがやはり本当の意味でのスタートであって、綺麗な素晴らしい計画ができたその先ですよね。中身がそれに伴っていくものになるのかというところについても、皆さんと一緒に注視していきたいと思いますし、それぞれの立場でまた関わっていっていただけると、私も含めてありがたいと思います。どうもありがとうございました。 委員長  誠にありがとうございます。非常に素晴らしいまとめをしていただいたので、私の方から特にまとめて申し上げることはないわけですが、令和7年度はこれまで5回の策定委員会を開いてきまして、環境基本計画、それから地球温暖化対策実行計画の策定がなんとかできたということで、委員の皆様には色々な立場から、市民の立場、それから廃棄物の委員会の方の立場、それから環境保全審議会の方の立場から、色々な意見をいただきました。 あるいは事業者、それから教育関係の機関というところで、色々な意見をいただいて、非常に包括的な議論ができたかと思います。 奥副委員長が今申しましたように、これらをそれぞれのセクターの立場でまた持ち帰って、これから反映させて、今後10年この環境のため、それから地球温暖化対策のために実行していくということが、本当に国のためになると思いますので、これからも引き続き、環境それから地球温暖化対策に皆様の知恵を賜りたいと思います。 委員の皆様方におかれましては、非常に活発なご意見、有益なご意見をいただきましたことを感謝申し上げます。なお、両計画については本委員会での決定事項として、この後行います環境保全審議会で報告する予定となっておりますので、併せてご承知おき願います。以上をもちまして、第5回調布市環境基本計画策定委員会を閉会します。皆様お疲れ様でした。どうもありがとうございます。