================================================= (1) 2022年5月1日 ================================================= 東部公民館だより 発行●調布市東部公民館 〒182-0003 調布市若葉町 1-29-21 TEL(03)3309-4505 FAX(03)3305-3456 E-mail:toubuk@w2.city.chofu.tokyo.jp [QR]メールアドレス [QR]イベント一覧 5月号 令和4年5月1日 No.394 -------------------- 地域連携事業 全3回 今ナゼ注目? 学びでつながる南極と私たち 最近は一般のツアーも開催されるほど身近になった「南極」ですが、未知の部分がまだ多く、私たちの棲む地球環境の未来を読み解くための研究拠点としての役割が注目されています。この講座の概要とフィールドワークの視点から1回目に総論を、2回目には具体的な生物のお話を、そして3回目に小中学生・高校生対象の「南極教室」を見学し、学びを深めます。 日程・内容・講師 (1)6月11日(土) ◆フィールドワークの視点から   吉崎 亜由美さん(桐朋女子中・高等学校 社会科教諭) (2)6月25日(土) ◆極地の生物   松原 秀樹さん(桐朋女子中・高等学校 理科教諭) (3)7月13日(水) ◆桐朋女子と南極をつなぐ「南極教室」の見学 時間/(1)(2)午後2時~4時    (3)午後2時~3時20分 会場/(1)(2)東部公民館 学習室 (3)桐朋学園ポロニアホール 対象/市内在住在勤在学者 ※小学生以下はご遠慮ください 定員/申込み順22人 費用/無料 持物/筆記用具、マスク 申込/ 5月21日(土)午前9時から、電話または直接東部公民館へ 【南極教室とは】 南極中継は観測隊の情報発信の一環として、活動期間中に、昭和基地と国内あるいは海外を衛星回線で結び、日本の観測隊の“今”を伝えるものです。中でも「南極教室」は昭和基地にインテルサット衛星通信アンテナが設置された2004年以降、毎年越冬期間中に越冬隊員のゆかりのある国内の小・中・高校などの教育機関に向けて実施しており、「南極授業」は2010年に始まった教員南極派遣プログラムで派遣された教員が夏期間に国内へ向け授業を行うものです。(極地研究所HPより抜粋) ※新型コロナウイルス対策のため、事業中止・変更の際はご容赦ください ================================================= 2022年5月1日 東部公民館だより(2) ================================================= 講演会 ~延期による追加募集~ 「葵町製糸場プロジェクト  ~74枚の図面から幻の製糸場を3D復元化するまで」 富岡製糸場と同時期に現在の港区虎ノ門付近に存在した「勧工寮葵町製糸場」。2017年東京農工大学科学博物館蔵書庫から図面が見つかり、勧工寮葵町製糸場図面であることが確認されました。これをきっかけに2019年には3D復元化プロジェクトが始動。当時の古写真の情報提供もあり、学生・有識者・建築家の協力のもとで図面を読み取っていき、建物部、操糸部CAD(コンピューター設計支援)し、2020年3月に3D画像で当時の様子が浮かび上がりました。これまでのプロジェクトをたどり、今後の活用目的などについてもお話いただきます。3月から延期したため、参加者を追加募集します。 日時/5月24日(火)午後2時~4時 会場/東部公民館 学習室 講師/齊藤 有里加さん    (東京農工大科学博物館特任助教) 定員/申込み順10人(追加募集) 費用/無料 持物/筆記用具、マスク 申込/ 5月10日(火)午前9時から    電話または直接東部公民館へ 【講師のプロフィール】東京農工大学科学博物館学芸員。蚕業講習所・高等蚕糸学校由来の蚕糸学術資料の整理と研究を行う。 [画像] 勧工寮葵町製糸場3D復元画像 -------------------- 東部市民講座 調布・佐須「田んぼの学校」と生物多様性 市内佐須の田んぼで年間を通して活動している「田んぼの学校」をご存知でしょうか。30年来続いた活動の様子を校長先生から、そこで育まれている生物多様性について、専門家からお話を伺います。 日時/5月31日(火)午前10時~正午 会場/東部公民館 学習室 内容・講師/「田んぼの学校のこれまでとこれから」         尾辻 義和さん(田んぼの学校校長)       「田んぼの学校周辺の生物多様性」         石川 和宏さん(株式会社セルコ 環境調査センター長) 定員/申込み順22人  費用/無料  持物/筆記用具、マスク 申込/5月10日(火)午前9時から、電話または直接東部公民館へ [画像] 尾辻さんと佐藤さん [画像] 石川さん -------------------- 企画展 調布・佐須「田んぼの学校」関連展示 市内佐須町にある「田んぼの学校」30年の活動や、今抱えている課題などを、生徒の目から見た「田んぼの学校」として展示紹介します。 会期/5月21日(土)~6月2日(木) 時間/午前9時~午後9時30分 内容/「田んぼの学校」生徒によるパネル展示 会場/東部公民館 回廊スペース ※月曜休館 出展/佐藤 未希さん(田んぼの学校生徒) [画像] -------------------- ●調布FM 83.8(ハミングハート)MHz 防犯、防災、災害時に役立つ放送局。パソコン、スマホでも聴くことができます。042-483-0838 「パソコン」:「リスラジ」と検索。「スマホ」:「リスラジのアプリ」をダウンロード⇒リスラジ内「調布FM」と検索。 ================================================= (3) 東部公民館だより 2022年5月1日 ================================================= 手工芸教室 アレンジ自在 ダーニングでお直し 全3回 クローゼットに眠っている服や傷みやすい子供服・靴下を、裁縫箱にあるカラフルな糸や毛糸を使って、汚れやほころびを繕いながらも愛着のある一品に仕上げます。 日程/(1)6月4日(土) (2)18日(土) (3)7月2日(土)午前10時~正午 内容/(1)バスケットダーニング(セーター・シャツの傷みや穴)    (2)ゴマシオダーニング(シミや軽い傷みなど)    (3)ハニカムダーニング(シミから穴まで)  会場/東部公民館 学習室 講師/神山 彩子さん    (hikaru noguchi textile design認定講師) 対象/市内在住在勤者 定員/10人(多数抽選) 費用/1,000円(刺繍糸・毛糸など材料費。初回持参) 持物/ダーニングマッシュルーム(おたま又はレードル) 、     繕いたい衣類(穴が開いていなくても可。テロテロ・極薄・極厚の素材、織り目・編み目が緩い衣類は不向き。ない場合はエコバッグなど)、糸切ばさみ、老眼鏡(必要な方)、マスク 申込/ Eメールに、氏名(ふりがな)、年齢、住所または勤務先住所、電話番号、タイトルに手工芸教室「ダーニング」を明記のうえ、5月16日(月)までにtoubuk@w2.city.chofu.tokyo.jpへ。 【ダーニングDarning= 繕いとは? 】(日本でダーニングを紹介した野口光さんのHPから抜粋)  イギリスのニットデザイナー仲間であるレイチェル・マフューさんが主宰する東ロンドンにある毛糸店でキノコ型の木製の手芸用具に遭遇。レイチェルさんのダーニングは、補修をする衣類の色や素材とコントラストになるような糸を使って、あえてスティッチを強調するというもの。そのスティッチも少しゆがんでいるぐらいのほうが愛らしく、穴やシミでちょっと寂しげだった衣類がうれしそうな表情に生まれ変わるではないですか!従来のカケハギの‘修繕したということがわからないようにする細密修復技術’とは違い、穴が開いても捨てられない愛着のある衣類に新たな生命を吹き込むかのようでした。 -------------------- 体験教室 野菜をおいしく・お手製のぬか漬けレシピ 市内で美味しい農産物を提供してくれる関森さんのオリジナル「ぬか」を使ったレシピを教わります。腸の働きを助ける発酵食品「ぬか漬け」を、夏野菜シーズンに向けてマスターしませんか。 日時/6月16日(木) 午前10時~正午 会場/東部公民館 学習室 講師/関森 道子さん(市内農産物生産者)  対象/市内在住者 定員/10人(多数抽選。初参加優先)  費用/500円(ご自宅試食用ぬか漬けと材料費。当日持参) 持物/ 塩水(500mlペットボトル2本分)、直径30cm以上のボウル、ビニール手袋、エプロン、三角巾、 ふきん、新聞紙1日分、マスク ※塩水の作り方は当選はがき参照 申込/ 往復はがきに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、返信用宛先を明記し、6月3日(金)(必着)までに東部公民館「ぬか漬け」係へ -------------------- ●J:COM調布では調布市のコミュニティチャンネルでご案内しております。 フリーダイヤル0210-999-000 ================================================= 2022年5月1日 東部公民館だより(4) ================================================= サークル展 「気楽にスケッチ」 第20回作品展 講師の小林先生のご指導をいただき、室内と屋外でのスケッチを楽しみながら勉強しています。どうぞご高覧ください。 会期/5月7日(土)~19日(木)※月曜休館 時間/午前9時~午後9時30分 会場/東部公民館 回廊スペース 出展/ 気楽にスケッチ(東部公民館利用登録団体) 活動/ 第1・3(金)午後1時30分~4時30分 [画像] 「シクラメン」 -------------------- 「杜の会」三月で解散  素敵な絵をありがとうございました 絵画サークル「杜の会」が、昨年度末をもって解散しました。 1988年(昭和63年)12月の東部公民館だよりに掲載された主催事業「土曜油絵教室」の参加者が立ち上げた「杜の会」が、30年余り続くとは、この時誰が想像できたでしょうか。当時は現役の桐朋学園高校教諭でいらした講師の松本文夫先生、長い間のご指導をいただきありがとうございました。 サークル設立の1989年は、昭和から平成に変わった年で、その時から同じ名前で今も活動しているのは、すぎな会、グループみその、調布郵趣会、東部碁友会、四季歩会、ぐるうぷ紫陽花、仙川体操クラブ、花の輪の8団体。東部ヨガクラスと東部フォトクラブの前身サークル等を含めると10団体になります。令和の今はコロナと共に活動をする新たな局面を迎えますが、皆さんの活動が順調であることを願っております。 「杜の会」の皆さま、長い間お疲れ様でした。 (東部公民館職員一同) [画像] 「杜の会」最後の例会 -------------------- 施設貸し出しに付随して Wi-Fiが使えます 使用するにはお申し込みが必要です ●お問い合わせください -------------------- 「ウクライナ人道危機救援金」 東部公民館・募金箱設置のお知らせ 日程/(祝日を除く)火曜日から土曜日    午前9時~午後5時【5月31日(火)まで】 問合/調布市福祉総務課 042-481-7101 -------------------- 会場使用の受付 7月分の午前・午後区分の会場使用の申込みは、密集を避けるため、引き続き申請書の郵送などによる事前提出の方法で実施します。新規申込団体は事前にお問合せください。5月6日(金)午前9時到着分まで有効とします。 夜間区分は、5月6日(金)午後6時30分到着まで有効とします。 使用希望が重複した場合は、職員が抽選を行い、利用団体を決定します。 -------------------- ●西部公民館(042-484-2531)北部公民館(042-488-2698)もご利用下さい。 公民館は敷地内禁煙です