================================================= (1) 2022年12月1日 ================================================= 東部公民館だより 発行●調布市東部公民館 〒182-0003 調布市若葉町 1-29-21 TEL(03)3309-4505 FAX(03)3305-3456 メールアドレス変わりました E-mail:toubuk@city.chofu.lg.jp [QR]メールアドレス [QR]イベント一覧 12月号 令和4年12月1日 No.401 -------------------- 平和事業 折り鶴でつくるカラフルアート~親子で平和なひとときを  平和活動を行う市内中学生「ちょうふピースメッセンジャー」の朗読を聞き、平和への思いを深めたのち、アート作りを行います。調布市内の小中学生が折ったカラフルな折り鶴を、自分が描きたい形に配置して、貼って作っていきます。  折り鶴アートはその後市内で展示され、被爆地へ献納されます。たくさんの人が関わり、時間をかけて平和への祈りを届ける機会となります。お子さんと一緒に、平和について考える時間を過ごしてみませんか。 日時/令和5年1月21日(土)午後2時~4時 内容/○ちょうふピースメッセンジャーによる朗読     「おりづるの旅 ―さだこの祈りをのせて―」    ○折り鶴アート作り    ○ちょうふピースメッセンジャーにオブジェを贈呈 会場/東部公民館 学習室 講師/長島 佳澄 さん(こどもアートくらぶ主宰) 出演/ちょうふピースメッセンジャー 2022 対象/年長から小学6年生までの親子 定員/申し込み順10組 費用/無料      持物/筆記用具 申込/12月21日(水)午前9時から電話または直接東部公民館へ [画像]▲昨年の参加者と作品 【プロフィール】1991年 東京都調布市生まれ。「こども」をテーマに掲げこども向けスペース作りなどを学び、2015年3月 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科インテリアデザインコース卒業。在学中調布美術研究所にてこどものワークショップの手伝いなどをする。2015年4月 こども造形教室「こどもアートくらぶ」設立。2015年4月-2016年3月 こどもアートくらぶを運営しつつ調布市内の児童館で働く。2019年5月 、2020年6月、2021年5月グループ展「日々是良日」に出展。2020調布市男女共同参画推進フォーラム実行委員長。 「ピースメッセンジャー関連展示」 令和5年1月14日(土)~29日(日) -------------------- *新型コロナウイルス対策のため、事業中止・変更の際はご容赦ください ================================================= 2022年12月1日 東部公民館だより(2) ================================================= シルバー教室 簡単で趣のあるうさぎの年賀状 大切な方に心を込めて、趣のあるうさぎの年賀状を書いてみませんか。 日時/_12月16日(金)午後2時~4時 会場/東部公民館 会議室 講師/_三ッ矢 利津さん(日本現代ペン書道学会会員、ペン字虹の会講師) 対象/おおむね60歳以上の方 定員/申し込み順10人 費用/300円(材料費・当日持参) 持物/3B鉛筆、消しゴム 申込/_12月6日(火)午前10時から 電話または直接東部公民館へ -------------------- 東部市民講座 仙川~学び・歩き 全2回 地元・仙川の歴史を学び、ご自分の目で確かめながら歩いてみませんか。 日程・内容  ① 令和5年1月12日(木)午後1時~3時   ・講義「仙川・歴史上の有名人ゆかりの地」  ② 令和5年1月19日(木)午後1時~3時   ・散歩 仙川町~新川団地付近    *延期予備日 令和5年1月21日(土) 会場/①東部公民館 学習室 ②集合:仙川駅前桜の木下  解散:新川団地中央バス停 講師/森 茂さん(元桐朋女子中・高等学校教諭) 対象/②は2時間自力で歩ける市民 定員/_申し込み順10人(①のみの参加は20人まで) 費用/無料  持物/筆記用具 その他/②_荒天で延期または中止の場合、前日午後4~5時に電話連絡 申込/_12月8日(木)午前9時から電話または直接東部公民館へ -------------------- サークル化を目指して活動を始めました! ゼンタングルの会(仮) 東部公民館・体験教室「ゼンタングル~描くことが癒しになるパターンアート」終了後、自主活動をスタート。 講師/黒崎 雅美さん(ゼンタングル認定講師) 活動/第4土曜日 午前10時~正午 次回/12月24日 「ポーチに描くアルファベットと花」 会費/月1,000円(体験同じ。別途材料費。 初回キット500円) 問合/東部公民館03-3309-4505 彩りダーニング 東部公民館・手工芸教室 「アレンジ自在 ダーニングでお直し」終了後、自主活動をスタート。 講師/神山 彩子さん (hikaru noguchi textile design認定講師) 活動/第1土曜日 午前10時~正午 次回/12月10日または17日 会費/月1,000円 問合/東部公民館03-3309-4505 -------------------- [QRコード] 西部公民館(042-484-2531)のイベントは、左の二次元コード「西部公民館だより」からもご確認いただけます。 ================================================= (3) 東部公民館だより 2022年12月1日 ================================================= 芸術鑑賞講座 アートの新しい楽しみ方~知識はいるの? いらないの? 全2回 知識にたよらない五感と対話によるアート鑑賞法・VTS(1988年ニューヨーク近代美術館[MoMA]開発)をご存知ですか。今年で日本に紹介されて30周年となり、教育界では注目されてきました。 予備知識なく作品そのものをじっくり見つめ、対話により内容を深めるこのVTSという鑑賞法と、知識をフルに活用した鑑賞法の両方を体験し、アートの楽しみ方を広げてみませんか。 日程・内容 ① 令和5年1月24日(火)  ・ 知識にたよらないアート鑑賞 ② 令和5年2月7日(火)  ・ 知識で読み解くアート鑑賞 時間/午後2時~4時  会場/東部公民館 学習室 講師/藤田 令伊さん(早稲田大学オープンカレッジ講師) 定員/申込み順23人   費用/無料 持物/筆記用具 申込/_12月21日(水)午前9時から電話または直接東部公民館へ 【講師のプロフィール】 藤田令伊(ふじた れい)1962年、奈良県生まれ。鑑賞ファシリテーター。鑑賞者の立ち位置を大事にしながらアートの愉しみを広げる活動に尽力。ネット学習サイト「スクー」などの講師も務める。著書に『アート鑑賞、超入門!』『現代アート、超入門!』(ともに集英社)などがある。 -------------------- 東部地域文化祭、今年は新たな催しも プレ文化祭 10月13日(木)~25日(火)の10日間に、サークル活動紹介をプレ文化祭として行いました。30団体の利用登録団体のうち、書道、生け花、スポーツ吹矢、山歩きの会などの15団体が活動紹介を行い、一般の方30人が参加しました。参加者は活動を見学したり体験したりして、普段の活動の様子を知る機会として楽しんでいる様子でした。 オープニング 10月29日(土)、オープニングイベントを東部児童館遊戯室で行いました。文化祭を盛り上げるプロモーションビデオの上映、桐朋女子中・高等学校音楽部による器楽演奏のビデオ上映、若葉マジック愛好会によるマジック披露を行いました。また、その様子を東部公民館学習室で中継をして見ていただきました。3年ぶりに対面イベントによる文化祭のスタートになりました。 ワークショップ 11月1日(火)、午後1時からペン字虹の会による「好感度がアップする葉書きの宛て名書き」を開催しました。4人が参加し、1人1人ポイントを教わりながらバランス良く書き進めていました。午後2時からはカリグラフィー薫風の会による「カリグラフィーdeイニシャルタグづくり」を開催しました。6人が参加し、好きなタグ、紐を選び、習った文字を丁寧に書いてオリジナルタグを作成しました。 座談会 地域のつながりと、私たちの平和 ~今の時代に思うこと~ 10月15日(土)、コーディネーター兼パネリストに桐朋女子中・高等学校教諭吉崎亜由美さん、パネリストに若葉学校地区協議会防災進委員会、若葉町自治会、緑ヶ丘・仙川まちづくり協議会メンバーをお迎えして、身近な地域の中の考えや取り組みの中から私たちにとっての「平和」を考えました。 コーディネーターから、『今年の東部地域文化祭の「平和こそ花咲く文化の源」というのはいいテーマ。平和への思いを語る機会が持てるのはいい地域であり、幸せなことだ。世界中で干ばつや豪雨で私たちの生活は脅かされている。どのように行動していけばいいか考えている。』と前置きがありました。パネリストからは、『「平和」とは人を知って助け合うことと考える。大切なことを継承していくことが、安心・安全なまちにつながっていく。皆会えば挨拶するようになると安全対策になる。』との話があり、参加者からの質問や意見交換を進めていく中で、『対話から多様な考えを共有し、合意形成がなされ、前に進んで行くプロセスがあるといい。横のつながり、行政も巻き込んでいきたい。』などの方向性が見いだされた。17人の参加者からは、「平和という難しそうな題材に気後れしたが、身近なことから世界のことまで分かりやすい話を聞くことができた。」「こんなにためになる座談会は初めてでした。普段の生活の中で人を大切にする事を、私は心掛けています。」「集まりが出来て良かった。対話、話し合いの大切さを実感した。話し合いの場を作り活動されている方の話を聞けて良かった。」などの感想が寄せられました。 -------------------- [QRコード] 北部公民館(042-488-2698)のイベントは、左の二次元コード「北の杜通信」からもご確認いただけます。 ================================================= 2022年12月1日 東部公民館だより(4) ================================================= 企画展 なうなうしめかざり  ご家族とともに佐須「田んぼの学校」の活動に参加し、田んぼと関連して、しめかざり制作に打ち込んだ佐藤さんの作品を展示します。縄をなうという伝統と今(NOW)が融合した作品の数々をお楽しみください。 会期/12月6日(火)~令和5年1月8日(日) ※_月曜、年末年始(12月29日~令和5年1月3日)休館 時間/午前9時~午後9時30分 会場/東部公民館回廊スペース 出展/佐藤 未希さん (「田んぼの学校」生徒) -------------------- 公民館運営審議会だより ◆令和4年10月25日、令和4年調布市公民館運営審議会第5回定例会が北部公民館にて開催されました。(出席委員9人、傍聴者2人)◆報告事項では、10月1日付の教育部管理職の人事異動報告があり、公民館については管理職、一般職ともに異動はありませんでした。◆次に、東部公民館副館長から令和4年8月から9月分までの公民館使用状況報告がありました。昨年度に比べ利用人数が増えている点については、昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の調布市の対応方針を受けて、施設利用やサークル活動などの制限により利用人数が大幅に減少していましたが、今年度は、一部利用制限が残るものの100%以内での施設利用が可能となったとの報告がありました。しかし、昨年度に比べ利用が増えているもののコロナ前と比べたら利用人数は戻りきっていないとの説明でした。◆次に、各公民館長から令和4年8月から9月分までの事業報告の説明がありました。委員からは、囲碁教室や陶芸教室、諸室開放、連携事業などについて質問や意見がありました。また、公民館事業でのオンライン活用の拡大や諸室開放の広報の拡充、地域性を持った連携事業の実施について意見がありました。◆次に、地域文化祭の開催について各公民館長から展示やイベントなどの詳細についてパンフレットに基づき説明がありました。◆次に、「令和4年度第3回調布市社会教育委員の会議」の実施結果について、東部公民館長から報告がありました。◆次の社会教育計画(素案の案)では、社会教育課長から資料に基づき、策定の視点や検討体制、前計画からの主な変更点、今後のスケジュールなどの概要の説明がありました。◆次の協議事項では、令和4年度研修会について、講師に東京学芸大学教授の大森直樹氏、テーマに「3・11後の防災学習~学校と公民館の地域連携」を予定しているとの説明が東部公民館副館長からあり、了承されました。_(田中 紀雄) -------------------- 令和5年度 調布市教育委員会会計年度任用職員(公民館専門員)の募集について ●業務内容  公民館事業の企画・運営及びこれに付随する業務全般など ●勤務地・募集人数  北部公民館 1人 ●任用期間  令和5年4月1日~令和6年3月31日※勤務成績が良好な場合に限り再度任用される場合あり ●勤務形態  月16日勤務(原則 火~土曜日)   午前8時30分から午後5時15分まで(実働7時間45分/休憩1時間) ※休日出勤、変則勤務及び時間外勤務を命じる場合あり ●報酬額  時給1,600円、期末手当/報酬月額の2.4月分(令和4年度) ●受験資格  次のいずれかに該当する方(①社会教育主事の資格を有する方 ②社会教育士の資格を有する方 ③教員免許を有する方 ④生涯学習に関する講座の企画・運営業務の実務経験が1年以上ある方)で令和5年4月1日から勤務可能な方。  ただし、地方公務員法第16条の欠格条項に該当する方を除く。 ●応募手続き  提出書類を北部公民館へ持参又は郵送。受付期間:令和4年12月6日(火)~令和5年1月6日(金)  応募手続等の詳細は調布市ホームページ(QRコード参照)をご覧いただくか、北部公民館(電話042-488-2698)までお問合せください。 [QR] 【年末年始の休館】 12月29日~令和5年1月3日 -------------------- 会場使用の受付 2月分の午前・午後区分の会場使用の申込みは、密集を避けるため、引き続き申請書の郵送などによる事前提出の方法で実施します。実施手順と申請書は、事前に各サークルへ送付します。新規申込団体は事前にお問い合わせください。12月6日(火)午前9時到着分まで有効とします。  夜間区分は、12月6日(火)午後6時30分到着分まで有効とします。 使用希望が重複した場合は、職員が抽選を行い、利用団体を決定します。 古紙パルプを配合した紙を使用しています -------------------- 公民館は敷地内禁煙です ●使用済みインクカートリッジ・使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収ボックスを設置しています。