北の杜通信1月号 No.374 2021年(令和3年) 1月1日 発行 調布市北部公民館182-0014 調布市柴崎 2-5-18 (042)488-2698FAX(042)488-2787 芸術鑑賞講座 北の杜 生演奏付き音楽座談会2あなたにとって『出会い』の音楽は何ですか 北部公民館のウクレレ、ギター、ドラム、ヴォーカル、キーボーディストの講師による様々な音楽の話しが聞ける座談会です。 2021年の新たなスタートに、日頃の音楽生活がより充実する楽しいお話と数曲のアコースティック演奏をお届けします。 新しい音楽ジャンルとの出会いがあるかも!お気軽にご参加ください。 吉田 ケンタ・小川 幸夫・むらかみ けいじゅ・山根 圭織・太田 公一 日程2月14日(日曜日)午後2時から4時 会場北部公民館第3学習室 話し手吉田 ケンタ(ギタリスト、ウクレレ奏者)小川 幸夫(ドラマー)むらかみ けいじゅ(ヴォーカリスト)山根 圭織(ゴスペルシンガー) 太田 公一(キーボーディスト) 保育1歳6カ月以上学齢前まで3人 (保育オリエンテーション・2月14日(日曜日)午後1時30分から親子で要出席) 定員14人(多数抽選) 申込み往復はがきかメールで、名前、住所、電話番号、落選した場合のライブ中継参加希望の有無、保育希望の方は子どもの名前と性別、 年月齢を明記。 〒182-0014調布市柴崎2-5-18「北の杜音楽座談会2」係へ 締切り2月1日(月曜日)必着  その他落選された方対象に、座談会当日、館内別室(定員につき多数抽選)にて、テレビモニターによるライブ中継を予定しております。 ご案内は当落の発送をもってお知らせいたします。 こちらから申込みできます。 新年明けましておめでとうございます。 昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、施設の閉館、主催事業の中止、 施設の利用定員の制限など、地域の皆様や利用者の皆様に多大なご迷惑をおかけいたしました。 こうした状況の中、施設の利用にあたり「定員の50%以内」での利用をお願いしていましたが、 11月から感染リスクが高い利用を除き通常定員でご利用いただけるようになるなど、徐々にではありますが、 通常のサークル活動の再開に向けて動き出しています。また、毎年開催している北部地域文化祭について、 8日間の日程を無事に終了することができましたことは、文化祭実行委員会の皆様をはじめ地域の皆様や利用者の皆様の御理解、 御協力の賜物と心より感謝申しあげます。  新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、公民館職員一同感染防止対策を徹底して、 地域の皆様が気軽に訪れていただける安全・安心な公民館となるように努めて参りますので本年も何卒よろしくお願い申しあげます。 最後に、皆様の御健康と御多幸を祈念いたしまして新年の御挨拶とさせていただきます。 北部公民館長 新型コロナウイルス感染症対策に伴う、北部公民館主催事業の実施状況は、 調布市公式ホーム ページの北部公民館「イベント・お知らせ」欄で確認できます。ご利用ください。 健康講座 転ばないためのロコモ体操にチャレンジ全4回  ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、 加齢や生活習慣によって、骨、関節、筋肉などの運動器の働きが低下し、歩けない、立ち上がれない、といった日常生活に支障をきたす状態を言います。 超高齢社会を迎える日本。介護予防、寝たきり防止には「運動器の健康」が重要です。イスに座ってできる体操を通してその予防を学びます。 日程2月16日(火曜日)3月2日(火曜日) 9日(火曜日) 16日(火曜日) 時間午前10時30分から正午   会場北部公民館第3学習室  対象65歳以上の方  講師髙松 光子氏(たかまつ みつこ)健康運動指導士) 持ち物 動きやすい服装、運動靴、タオル、飲み物  定員申込み順15人  申込み1月21日(木曜日)午前9時より北部公民館へ電話にてお申込みください。 家庭教育・親子体験教室 誰も見たことのない生き物をつくろう 人形劇団の先生から教わる、親子で世界に一つだけの人形を作る体験教室です。 日程2月18日(木曜日)  時間午前10時30分から正午  会場北部公民館第1、2学習室  対象未就学児とその保護者  講師永野むつ子氏(ながのむつ子) (人形劇団ひぽぽたあむ代表) 参加費親子で200円(材料費、当日集めます) ※教室では紙封筒を使った人形づくりをします。 定員親子8組(多数抽選) 申込み往復はがきかメールで、参加する子どもと保護者の氏名(ふりがな)、 子どもの年月齢、住所、電話番号を明記。 〒182-0014 調布市柴崎2-5-18「北部公民館 親子体験教室」係 締切り2月1日(月曜日)必着 体験教室講師の永野むつ子です。 人形劇団ひぽぽたあむで代表をしています。 ひぽぽたあむの人形劇は子どもにとってのおやつのようなものです。主食ではないけれど大切な栄養源。生活の愉しみ、元気のもとです。 今回は私と一緒に誰も見たことのない生き物をつくりませんか。家族で忘れられない体験をしましょう。 こちらから申込みできます 東部公民館(03-3309-4505)・ 西部公民館(042-484-2531)もご利用ください。 北の杜通信 文化教室 えんぴつ1本でスケッチ入門〜海と風車小屋の風景全2回 ふだんのお散歩や旅先などで撮影した写真を見ながら簡単なスケッチ画に挑戦してみませんか。初心者向けに,えんぴつ1本から始める風景の描き方を指導します。 教室後半では簡単に彩色もします。今回のモチーフは小豆島の 海と風車小屋の風景写真を見ながらスケッチします。 日程2月18日(木曜日)25日(木曜日) 時間午後1時30分から3時30分  会場北部公民館 第1、2学習室  講師吉村 周子氏(よしむら かねこ)(画家) 参加費 500円(材料費、教室当日にご持参ください) 定員申込み順10人  申込み1月21日(木曜日)午前9時より北部公民館へ電話にてお申込みください。 報告 【11月21日(土曜日)、28日(土曜日)】全2回実施 北の杜講座 「シーンから映画を読み取る|映画評論家と探る映画の細部|」 映画評論家の寺本郁夫氏を講師に迎えて、ワークショップ形式で映画のシーンを見ながら、そのメッセージの読み取り方を学びました。 1回目は恋愛映画、2回目は家族映画をテーマにいくつかの作品のシーンから、参加者みんなで読み取ったことを語り合いシェアしました。 場面場面で、どう描き、どう構成し、何が語られているのか細かく見て、想像することで、映画が伝えたい強いメッセージを理解することができました。 【参加者の声】 面白かったです!ひとつのシーンを切り出して考えてみて、みなで語り合うという時間が貴重でおもしろかったです(20代男性) ‌映画を見るときは、いつもストーリーの進行ばかりに気を取られていましたが、画面から伝わるもの、伝えようとしていることがあるんだと感心しました。 ふつうのおじさん、おばさんが実は映画愛に溢れていたりして面白いです。(40代女性) ‌視覚にうったえる映画の見方を教えていただいた。主題、構成、場面の見方など文を書く場合にも有意義です。 多くの人に聞いてほしい講座だと思いました。(70代女性) 報告 【10月13日(火曜日)、27日(火曜日)、11月10日(火曜日)】 全3回実施 文化教室 「日本語について考えてみよう」 日本語学研究者の荒尾禎秀氏を講師に迎えて、日本語ならではの特徴を掘り下げて学ぶ講座を実施しました。 しりとり遊びからわかる「オト」の面白さ、「障がい」の表記に見る単語と文字の意味、ら抜き言葉に見る文法の話しなど、 ふと立ち止まって私たちが日頃使っている日本語がいかに奥深いかを知ることができました。 【参加者の声】 ◦‌久しぶりに日本語について考える時間をいただきました。日頃、違和感を覚えることがあり辞書を引くようにしています。(60代女性) 「むずかしい!!」考えることの大切さを学んだ。日本語の「規則性」を考えて面白がりたいものです。(60代男性) ‌言葉というものは生きているもので、衣食住が変わっていくように変化していくのは仕方のないことなのかなぁと思いました。 私自身、地方出身者で上京した時には耳に違和感があった言葉も、今では平気で口にしています。 多く使われている方へ慣れていってしまうものなのですね。少し難しいけれど、楽しい講座でした。(50代女性) 公民館サークルの活動報告 国際理解講座 「『おとなりどうし』から多文化共生を考える」から自主サークルとなりました。  今年度国際理解講座を受講したメンバーで、多文化共生に関する勉強会を定期的に行っています。先日は、男女共同参画推進センターで実施されていた「小林グレイ愛子写真展 グアテマラの女性たちの暮らしと布からグアテマラに魅せられてから」を訪れ、その後、調布市在住でグアテマラ出身の女性に現地についてのお話しを伺いました。土地に関すること、ご出身場所や伝統服などのことを伺うことで、グアテマラがとても身近になり、知りたい意欲がますます沸いた時間となりました。 昨年6月に実施した講座から、参加者の何人かで更なる学びを続けております。 公民館運営審議会だより ❖令和2年11月17日、調布市公民館運営審議会第6回定例会が東部公民館において開催されました。(出席委員9人、傍聴者4人) ❖報告事項では、はじめに東部公民館副館長より、10月の各公民館使用状況報告がありました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、音楽、料理、スポーツ系サークルでの活動自粛が続いているとのこと。全ての公民館で、利用人数、団体数ともに前年同月比でマイナスを記録しました。委員からは、有料団体の基準についての質問がありました。 ❖続いて各公民館長から、10月の事業報告がありました。コロナ禍においても、各公民館では、募集定員を少なくするなど、感染防止策を徹底し講座を開催しており、市民の積極的な参加があるとの報告がありました。委員からは、東部公民館のエレベーター設置についての状況確認や来年度に向けた予算要望、人気講座の再実施に向けた要望などが出されました。 ❖次に各公民館長より、地域文化祭についての報告がありました。リモートによる企画を実施したり、近隣の小・中学校、保育園との連携を充実させたりして、工夫をして開催し、天気にも恵まれ多くの地域住民に来館いただけたことに対する感謝の言葉とともに報告がありました。委員からは、文化祭に参加しての感想を伝えるとともに、各公民館が苦労しながら安全に開催していただけたことに労いの言葉が出されました。 ❖その他では、北部公民館から、施設改修に伴い、令和3年1月8日から1月31日まで臨時休館になることが報告されました。また、市の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインが見直され、令和2年11月10日から公民館諸室の貸出基準が緩和されたとの報告がありました。 最後に、次回の公民館運営審議会定例会は令和3年1月26日(火曜日)午後2時から西部公民館にて開催することを確認し閉会しました。 (清水 吏) ———————————— お 知 ら せ            北部公民館の臨時休館について 電気設備改修工事に伴い、臨時休館いたします。臨時休館日 令和3年1月8日(金曜日)から1月31日(日曜日)まで 臨時休館中の窓口業務  休館中は学習室、印刷室、トイレ、コピー機など使用できませんが、窓口は午前9時から午後5時15分まで開設していますので、 御用の方は案内表示にしたがってお入りください。 ※工事中のため車での来館は不可。 3月分の会場申込み 会場使用申込みは、申請書の郵送などによる事前提出の方法となっています。 実施手順と申請書は、事前に各サークルへ送付します。案内が未着のサークル、新規申込団体はお問合せください。 午前・午後区分は1月6日(水曜日)午前9時到着分まで有効、夜間区分は同日午後6時30分到着分まで有効となります。 使用希望が重複した場合は、職員が抽選を行い、利用団体を決定します。