7月号 No.380 2021年(令和3年) 7月1日 発行/調布市北部公民館 〒182-0014 調布市柴崎 2-5-18 (042)488-2698 FAX(042)488-2787 Eメール:hokubuk@w2.city.chofu.tokyo.jp 平和事業 平和の想いを歌詞にのせ Let's make our song of peace together 「平和」ってどんなイメージ? それにどんな想いを込めますか? 私たちそれぞれが持つ「平和」の想いを言葉にして語り、 ひとつの歌をつくるワークショップです。 必要なのはその気持ち!! コール&レスポンス!で紡ぐ、 ピースフルな時間を一緒に過ごしましょう。 ・講師・佐藤壮広さん 〜みんなでつくるピースソング!前半に、調布市広島平和派遣事業 「ちょうふピースメッセンジャー2019」の市内中学生による報告会を行います。 後半は、参加者全員で歌詞をつくりあげ、 講師が即興で メロディーをつけて、一つの「ピースソング」をつくるワークショップを予定しています。 日程7月31日土曜日午後2時から4時   ・会場 北部公民館 第1、2学習室  ・対象小学生以上 定員・申込み順14人 ・協力 文化生涯学習課 ・申込み7月6日火曜日 午前10時から北部公民館へ電話または窓口でお申込みください。 講師:佐藤 壮広(さとう たけひろ)氏 専門は人類学・宗教学。「人間にとって表現とは」をテーマに、声、言葉、音が織りなす表現のワークショップを行なっている。 趣味は歌とギター。BLUES、JAZZ、昭和歌謡など、音楽が大好き。現在は山梨学院大学 学習・教育開発センター特任准教授。 新型コロナウイルス感染拡大防止にかかる、北部公民館主催事業の中止等最新情報は、 調布市ホームページの北部公民館 「イベント・お知らせ」欄で確認できます。ご利用ください。 (2) 親子工作教室 親子で作るガラスのおうちの小物入れ 色とりどりの板ガラスを自由に組み合わせて焼成すると、 すてきな作品に仕上がります。 自分の好きなデザインをガラスで作ってみよう!出来上がった作品は、 公民館ギャラリーで展示します。 展示期間:8月8日日曜日から15日日曜日月曜休館 ※作品の返却は8月17日火曜日から ・日程7月25日日曜日 ・参加する時間 申し込み時に以下からお選びいただきます。 ・午前9時45分から10時45分・午前11時15分から午後0時15分 ・午後1時から2時・午後2時30分から3時30分 ・会場北部公民館第1、2学習室 ・講師東川良子(とうかわりょうこ)氏(ガラス工芸作家) ・対象小学生以上の子とその保護者 ・参加費1組2,500円(材料費を7月20日火曜日までに公民館へ持参) ・持ち物 エプロン、マスク着用 ・定員各回申込み順5組(1組2人) ・申込み7月10日土曜日午前9時から北部公民館へ電話でお申込みください。 ・注意1、兄弟等子ども2人の参加の場合、保護者の付き添いはできません。 2、当日は、検温し、発熱、咳等の症状がある方は参加できません。 3、参加時間の変更はできませんのでご了承ください。 子ども科学教室 化石・ふしぎな石 アンモナイトのレプリカづくりと木の葉化石さがし! ・日程8月14日土曜日 ・午前10時から11時30分 ・午後1時から2時30分※・・同内容 ・会場北部公民館第1、2学習室 ・対象小学生 ・講師坂口美佳子(さかぐちみかこ)氏 科学読物研究会運営委員長。 平成10年から北部公民館で年に数回実施している小学生向け科学実験教室の先生です。 年間250回以上の科学講座を全国各地でこなし「科学の楽しさ・面白さ」を人々へ伝える伝道師です。 ・参加費200円(材料費、当日集めます) ・持ち物えんぴつ、汚れても良いタオル、持ち帰り用手提げ袋、古新聞1日分、軍手、マスク着用 ・定員・・各12人(多数抽選) ・申込み往復はがきかEメールに、希望の時間帯、氏名(ふりがな)、学年、住所、電話番号を明記、 北部公民館「子ども科学教室」係へ※往復はがき及びEメール1件につき1人の応募、両コース参加可能な場合は、 その旨を記載してください。 ・締切り7月29日木曜日必着 [QRコード]こちらから申込みできます 北の杜ギャラリー展令和3年3月9日火曜日から4月24日土曜日開催 イランカラプテ触れて学ぶアイヌ民具展 報告 5月に実施予定だった文化講演会「アイヌ工芸作家星野工と考えるアイヌの魅力と私たちの人権感覚」 (6月に開催延期)の関連事業として、アイヌ民具展を実施しました。 アイヌ関連の品物は高価なものが多く、美術館・博物館等でも実際に触れるものが少ないなか、文化講演会の講演者、 廣瀬隆人氏のご協力で、ご自身がコレクションをしているアイヌ民具・工芸品の中から、約40点をお借りして 「触れて、感じて、学ぶ」という他にはないアイヌ展示を行いました。関連書籍や絵本なども展示しお楽しみいただきました。 来場者の声 ・衣服や手甲、脚絆など実際に着てみました。木でできたお盆や鹿笛など独特のデザインで触れて見ることができて良かったです。 『アイヌ文化の大研究』という本を見せていただきました。知らないことが多く楽しかった。 ・ 民芸品、CDの歌唱美しかったです。再度じっくり読みたい書籍が多く興味深かった。 ・アイヌ文化素晴らしいです。好きになりました。 芸術鑑賞講座Ⅰ令和3年4月7日水曜日、14日水曜日全2回実施, 画をかくことは美の発見武者小路実篤の画をかく喜び 実篤自身は師を持たず独学で絵画制作をしていたとのこと。有名なカボチャの絵がありますが、 カボチャは実篤が野菜の中で特に美を感じた野菜だったそうです。実篤著「画をかく喜び」にある実篤の言葉をいくつか読み解き、 美を発見する実篤の喜びを知ることができました。武者小路実篤記念館見学では、実際に作品に触れ、じっくりと味わうことができました。 また、参加者3名が実篤の言葉を受けて、自作の小さな絵画作品をお持ちになり、実篤記念館の「みんなの展示コーナー」で6月13日まで展示されました。 市民の暮らし講座令和3年4月24日土曜日実施withコロナ時代の「学び」を問い直す アジアのノンフォーマル教育の今、パキスタンを中心に パキスタンでは、約2260万人の子どもたちが、学校に通えず(National-Education Management Information System、2015-16より) その子どもたちを支援するために、政府教育省、JICA、NGO、地域組織等が連携し、各地でノンフォーマル学校 (正規の小中学校以外の学びの場)が設立されています。日本でいう公民館のような、寺子屋のような場所で多くの子どもたちが学んでいます。 講座では、大橋氏が活動するパキスタンで、ノンフォーマル学校での学習によって、子どもたちが明るく変容する(自信をつけて夢を持つ) 姿が紹介されとても印象的でした。また、ノンフォーマル教育に対してイクイバレンシー制度(学校教育との同等性保障メカニズム)が 確立されているアジア諸国が多い中、日本では若い世代の ノンフォーマル教育の必要性や主体をどのように考えていくのか、 私たちにも問題提示があった講座となりました。 報告 北の杜ギャラリー令和3年5月14日金曜日から19日水曜日開催 農のいけ花展皐月の空に願いをこめて 郷土博物館所蔵の端午の節句のお飾りを3点展示しました。 市内農作物生産者の関森道子さんと郷土博物館、農政課とのコラボレーション展示を行いました。 田植えで使われた昔の農具に本物の稲の苗、カキツバタやお茶の葉、新玉ねぎなど季節の植物を共にいけて、 かつての農村の風景、自然との共生を思わせる展示となりました。あわせて農作物直売所マップで市内生産者のご紹介をしました。 来場者の声 ・本物の稲があってびっくりした。・農具がいろいろあって思い出深く見せていただきました。 ・へのへのもへじさん(天秤棒をかついだ人形)が見られてうれしい!(5歳) 親子で学ぶ科学教室令和3年5月15日土曜日実施 紫外線って何だろうUVチェックストラップをつくろう 坂口美佳子さんを講師に迎えての科学教室は子どもたちに大人気の教室です。 真っ暗な部屋でブラックライトを当ててビックリ!!こんなところにも隠された文字や絵があるんだね、と大興奮の教室でした。 今回は小学校低学年向けに、親子で一緒に学びました。 参加者の声・紫外線で色が変わるストラップをつくり、 親子で一緒に「紫外線」について学べてよい記念になりました。 北の杜ギャラリー 陶芸サークルさくら作品展 “森の動物たち” 展示期間 7月14日水曜日から7月25日日曜日 午前9時から午後5時 ※月曜日休館 初心者から経験者まで和気あいあいと親睦を深めながら活動しています。 ・活動日第2、4火曜日午前午後 ・会場北部公民館美術室 9月分の会場申込み 会場使用申込みは、申請書の郵送などによる事前提出の方法となっています。 実施手順と申請書は、事前に各サークルへ送付します。案内が未着のサークル、新規申込団体はお問合せください。 午前・午後区分は7月6日火曜日午前9時到着分まで有効、夜間区分は同日午後6時30分到着分まで有効となります。 使用希望が重複した場合は、職員が抽選を行い、利用団体を決定します。