環境マネジメントシステムに係る相互 環境 監査に関する覚書 府中市, 昭島市,調布市 及び 日野市(以下「4市」という。)は, 広域的な連携の下, 多摩地域における環境負荷低減を推進し, 環境マネジメントシステムに係る環境監査を 自 治体間 で協働して相互に実施するため ,次のとおり覚書を交換する。 (目的) 第1条 この覚書は,4市が各市の環境マネジメントシステムの透明性と信頼性を高める ため相互に行う環境監査(以下「相互 環境 監査」という。)について必要な事項を定め るものとする。 (位置 付け ) 第2条 相互 環境 監査は ,相互環境監査を受ける市(以下「被監査 市 」という。)の環境 マネ ジメントシステムに基づき実施する。 (監査員 の派遣) 第 3 条 相互環境監査のために , 被監査市から 監査員 の派遣を求められた市は,これに応 じ,職員を 監査員として 派遣するものとする。 2 前項による 監査員 の派遣に要する経費は,派遣する市の負担とする。 (有効期間) 第4条 この覚書の有効期間は,覚書を締結した日から当該覚書を締結した日の属する 年 度 の末日 までとする。ただし,この期間満了の3か月前までに4市のいずれからも異議 の申出がないときには,この期間は翌年度末まで延長するものとし,その後において期 間満了したときもまた同様とする。 ( 定めのない事項の処理) 第 5 条 この覚書に定めのない事項又は疑義を生じた事項については,4市で協議して定 めるものとする。 上記の覚書の締結を証するため,この覚書4通を作成し,4市記名押印のうえ,各1通 を保持する。 平成26年 9 月 1 日 府中市宮西町2丁目24番地 府中市長 高 野 律 雄 昭島市田中町1丁目17番1号 昭島市長 北 川 穰 一 調布市小島町2丁目35番地1 調布市 長 長 友 貴 樹 日野市神明1丁目12番地の1 日野市長 大 坪 冬 彦