ともに生き ともに創る 彩りのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1740 令和5年(2023年)6月5日号 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■市ホームページ:https://www.city.chofu.tokyo.jp/ 市役所代表:電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) 新型コロナワクチン…2 令和4年度下半期の財政状況…3 しぇいくはんず2023…9 第51回調布市環境フェア…12 市報ちょうふの配布に関する問い合わせは 市報ちょうふ配布コールセンター(配付受託業者株式会社小平広告) 電話042-300-3131 ●第38回 調布花火、4年ぶりに開催決定(協賛募集) 調布には上を向かせる花火(チカラ)がある 9月24日(日曜日)午後6時30分から7時30分(予定)(注)荒天中止 会場/多摩川周辺 問い合わせ/調布市花火実行委員会電話481-7311 調布花火の協賛募集は2面をご覧ください ●手をつなぐ樹(421) お待たせしました  5月21日の日曜日。第35回児童青少年フェスティバルと第34回調布親子まつりが一体となった「調布親子フェス」が昨年に続き開催された(註1)。この種の催しでは多摩地域最大級の規模を誇る。  趣向を凝らした多くの出し物や遊びのコーナーで丸一日楽しめる総合イベント(註2)だったが、会場となった調布駅前広場およびグリーンホールには、開始時刻の10時以前から多くの親子連れに詰めかけて頂き、この日を心待ちにされていた様子がありありと窺えた。さもありなんと思われる。コロナ禍の渦中においてさまざまな制約を受け、心の底から無邪気に楽しめる機会があまりにも少なすぎた。  感染防止には今後とも細心の注意を払った上で、心和むイベントを可能な限り開催して頂きたい。各主催者にはご苦労をお掛けし心苦しいが。  そして、ここに謹んでご報告申し上げたい。3年間中止せざるを得なかった花火大会を9月24日に挙行することが先月24日の実行委員会において正式に決定された。その後、そのことをさまざまな会合でお知らせすると、一瞬会場がどよめく。拍手をされる方までおられる。それほど待望論が強かったのだなと改めて感じている。  好天に恵まれることを今から念じているが、それ以外の最大の問題点は諸経費高騰による予算の増大だ。4年前に比べて4割も膨らんでしまった。  当然、私自身も積極的にセールスに従事することになりますが、どうか企業、団体、個人による協賛金および有料観覧席の購入などについて皆様のご協力をお願いいたします。 (註1)令和2、3年度は中止。「親子フェス」の名称採用は今回から。 (註2)児童青少年フェスティバルでは、ベーゴマ、けん玉の伝承遊び、体を動かすジャンジャンコーナー、工作などを実施。調布親子まつりでは、和太鼓演奏、手話うたやキッズダンス、新体操、合唱が披露されたほか子どもの意見を取り入れた各種ゲームが実施された。加えて、野外ステージではダンスやパフォーマンスが行われた。 調布市長 長友貴樹 ●市報6月5日号の掲載情報は5月29日時点のものです