【10】 令和4(2022)年4月20日 No.1709 ●日頃の備えが重要です!!災害への備えはできていますか? ◎日頃から備える  「日常備蓄」は、特別な準備を必要とするものではありません。日頃から自宅で利用しているものを少し多めに備えることで、発災時にも自宅で当面生活することが可能になります。 ◇ローリングストック(日常備蓄)  普段から使っているものを少し多めに備え、消費した分を補充し、常に一定量の食品・日用品を備えておくことです。新しいものを常に一定量備蓄することができます。 備える→消費する→買い足す→備える(食料・水は1人当たり3食分用意しましょう) ◇東京備蓄ナビ  必要な備蓄品・数量は、家族構成や住居により異なります。東京備蓄ナビホームページで、自分に合った備蓄を調べてみましょう。 ◎災害時の断水に備える  大規模な地震が発生した場合、市内で約半数の水道が断水すると想定されています。断水時は災害時給水ステーション(給水拠点)を開設し水を配布しますので、事前に防災マップで場所を確認しておきましょう。 給水時の持ち物/水を入れる容器(ポリタンク・ペットボトルなど) その他/防災マップは市ホームページ参照 ◎停電にも備えましょう  3月16日に発生した地震で、市内の一部地域でも停電が発生しました。  もしもの停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオ、モバイルバッテリーなどをすぐに取り出せる場所に用意し、普段から家族で場所を確認しましょう。 ◎災害時の情報収集方法の確認を  災害時は市ホームページのほか、下記でも緊急情報などを配信しますので、ご活用ください。 ◇調布市防災・安全情報メール  市からの緊急情報や地震情報(震度3以上)、気象情報(特別警報、警報、注意報)、災害情報などを配信します。 登録方法/Eメールアドレス(Eメールc-bousai@sg-m.jp)に空メールを送信し、自動返信されるメールに従って登録 ◇防災フリーダイヤル(フリーダイヤル0800-8000-903)  防災行政無線で放送した防災・災害などの緊急情報を放送後24時間確認できます。 ◇市公式ツイッター アカウント/chofu_shi ◇調布エフエム放送 ラジオ/FM83.8メガヘルツ パソコン/「ListenRadio」または「サイマルラジオ」 スマートフォン/無料アプリ「ListenRadio」をインストール ◇ケーブルテレビ  J:COM(地デジ11チャンネル)  災害時には、J:COMの番組画面に災害情報が表示されます。 問い合わせ/総合防災安全課電話481-7346 ●調布市消防団への感謝・応援宣言  調布市消防団は、それぞれ自分の仕事などを持ちながら、火災・災害などの発生時に現場に出動し消防・防災・警戒活動を行うなど、調布市民の生命と財産を守るために献身的な活動をしています。  市は、消防団員や日頃の活動を支えているご家族に感謝し、活動を応援するため、4月1日に宣言を行いました。 その他/宣言の全文は市ホームページ参照 ●令和4年度 調布市消防団役員が決まりました  令和4年度役員は以下の通りです(敬称略)。 団長/小津(おづ)浩彦 副団長/熊澤兼夫・倉田邦昭・小野肇 第1分団長/野口敏幸 第2分団長/恩田直哉 第3分団長/須藤竜彦 第4分団長/太田聡則 第5分団長/小川直登 第6分団長/鮎川有祐 第7分団長/杉﨑武志 第8分団長/進藤仁 第9分団長/齊藤定之 第10分団長/田中和弥 第11分団長/榎園泰史 第12分団長/平子友幸 第13分団長/笠井大輔 第14分団長/鈴木康之 第15分団長/浅田哲哉 問い合わせ/総合防災安全課電話481-7348 ●防災教育の日を実施  東日本大震災の教訓を風化させないため、市では毎年4月の第4土曜日を「調布市防災教育の日」とし、自助・共助の精神を育む防災教育や防災訓練などを実施しています。  なお、感染症対策のため、学校公開と保護者による引取訓練は行いません。 日程/4月23日(土曜日) 会場/市立小・中学校、大町スポーツ施設 対象:内容/児童・生徒:命の授業・防災啓発講話、避難訓練 市職員・地域住民など:令和元年台風第19号における避難所開設時の振り返り、感染症対策を踏まえた避難所開設訓練 その他/状況により開催方法などを変更する場合あり。詳細は市ホームページ参照 問い合わせ/教育総務課電話481-7465 ●災害時の情報収集は調布FM(83.8メガヘルツ)で  災害時、市内の詳細な被害状況、避難情報、生活情報など的確な災害情報を提供します。調布FMを聞く方法/ラジオ:83.8メガヘルツ(ハミングハート)、パソコン:「ListenRadio」または「サイマルラジオ」、スマートフォン:無料アプリ「ListenRadio」 問い合わせ/調布FM電話483-0838(広報課)