【4】 令和3(2021)年4月20日 No.1679 ●調布駅前広場の整備  これまでの検討の経緯や市民の皆さんからいただいた声をもとに、「調布駅前広場整備計画図」が決定しました。 その他/調布駅前広場整備計画の詳細は市ホームページ参照 問い合わせ/街づくり事業課電話481-7417・Eメールseibi@w2.city.chofu.tokyo.jp ◎これまでの検討の流れ 平成12年3月 「中心市街地街づくり総合計画」策定 14年2月 調布駅前広場(調布3・4・29 調布3・4・30)都市計画変更 21年7月 「中心市街地デザイン・コンセプト」策定 25年7月 「調布駅前広場検討図」公表 26年10月     調布駅前広場(調布3・4・29 調布3・4・30)事業認可取得 28年11月 調布駅前広場工事着手(北側ロータリー 街築工着手) 令和元年度 調布駅前ひろば検討会 南側ロータリーの一部修正決定 2年度 ロータリー計画図決定 調布駅前広場整備計画図素案について市民参加 調布駅前広場整備計画図案に関する市民説明会 整備計画図決定 ◎調布駅前広場整備計画図  駅前広場に4つのゾーニングを設定し、それぞれのゾーンのイメージに合わせた整備を行います。 【1】イベントゾーン 賑わいや交流を創出する空間 日常の憩いを創出する空間 ◇イベント空間 現在のイベント広場の総面積と同程度の面積(約2000平方メートル) 【2】コミュニティゾーン 品のある落ち着いた空間 子どもからお年寄りまで誰もが憩い、くつろぐ空間 ◇うるおい空間 ミストを活用し、効果的な暑さ対策ができるよう、社会実験などを実践し整備 ◇憩い空間 現在設置している飛行機ベンチや汽車ベンチなど、子ども向けのベンチを設置 【3】みどりの庭ゾーン テナントビルなどと緩やかに分節する空間 【4】おもてなしゾーン 市の新たな顔・玄関口としての雰囲気を演出する空間 【整備計画の内容】 ◇自転車の通行に関する検討 関係機関などと協議し、具体策を検討 社会実験を実施し効果を確認 ◇情報発信機能の確保 デジタルサイネージなどの情報発信機能の確保や観光案内機能の確保について検討 公民連携も視野に入れた社会実験をもとに、設備や内容を決定 ◇樹木の配置 各ゾーニングの特性と植栽コンセプトの観点から樹木を配置 グリーンホール前の配置は、関係部署などと協議し決定 ◇上屋の設置 駅出入口と南北ロータリーをつなぐ上屋は、駅前広場完成時点では設置せず、現在の空間を維持 南側の障害者用乗降場に上屋を設置 ◇トイレの設置 トイレは、現在の暫定トイレの付近に設置(南側バスロータリーの東側) 災害時に活用できるよう、マンホールトイレは調布駅前広場付近の設置を検討中(トリエB館とサウスゲートビルの間、グリーンホールの南側) ◎今後の予定  令和7年度末の完成に向けて、整備を進めます。 ◇調布駅前広場 北側 令和3年度 設計 4年度・5年度 工事 ◇調布駅前広場 南側 令和3年度 設計 4年度から7年度 工事 ◇広場口 令和3年度・4年度 設計 5年度・6年度 工事 ◇歩行空間 令和3年度 設計 4年度から7年度 工事 令和7年度末 調布駅前広場完成(予定) ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています ★講師や出演者の方の敬称を省略しています ★「全◯回」と表記している事業は全日程参加が原則です