PUBLIC INFORMATION CHOFU みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1691 令和3(2021)年8月20日 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■調布市ホームページhttps://www.city.chofu.tokyo.jp/ 電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) 新型コロナウイルスワクチン…2 市民課などの一部窓口でキャッシュレス決済開始…3 9月は東京都の自殺対策強化月間…6 風水害に備えて早めの情報収集を…11 第4回日本映画人気投票は9月5日(日曜日)まで…14 市報ちょうふの配布に関する問い合わせは 市報ちょうふ配布コールセンター電話050-5357-9679へ 新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言発令中! 日中も含む不要不急の外出自粛 引き続き基本的な感染防止対策の徹底を 感染防止対策については3面へ ●東京2020パラリンピック競技大会がついに開幕! 8月24日(火曜日)から9月5日(日曜日)  パラリンピックは、障害のあるトップアスリートが出場するスポーツの祭典です。4年に1度、オリンピック競技大会の開催地で行われます。  市内にある武蔵野の森総合スポーツプラザが車いすバスケットボールの競技会場となっています。  障害のあるトップアスリートたちの高いパフォーマンスや熱い戦いを応援しましょう。 問い合わせ/オリンピック・パラリンピック担当電話481-7447 詳細は8面・9面へ ●手をつなぐ樹389 愛する人を守るために  昨年来、言うまでもなく市の関与の有無を問わず、あらゆるイベントが中止のやむなきに至っている。そして、そのことについてのやるせない思いを述べることさえも憚られるような空気が社会全体に漂っている。なんと残念なことだろう。  たとえば「パラハートちょうふ」。ご記憶に留めて頂いているだろうか。「市内外の多くの方々がさまざまな障害に対する理解を深め、一人ひとりが寄り添う心を持ち、手を取り合って暮らせる共生社会の充実を図る」。そのキャッチフレーズのもとに、昨年1年間だけでも、福祉、健康、教育、文化、環境、スポーツ、まちづくりなどの多岐にわたる分野で100近い事業を展開する予定だったが、大部分が実施できないことになってしまった。  ただ、事業の中止はやむを得なかったとしても、もちろん共生社会充実の旗を降ろしたわけではない。東京パラリンピックの機会に、日常以上に、今一度その意義を強く確認したいと考えている。  ワクチン接種は順調に進展しており、市内で希望された高齢者はほぼ接種を終えていますが、次の重要ポイントの一つは若者の接種率を上げることです。  若い世代に申し上げます。ワクチンの効果により自身の罹患率が低下し、それにより周囲の方が感染する確率を下げることができます。愛する方を守るために、どうか早期の接種をお願いします。 調布市長 長友貴樹 ●令和3年第3回調布市議会定例会は、9月6日(月曜日)開会の予定です(市ホームページで議会中継をご覧になれます)。 ●市報8月20日号の掲載情報は8月12日時点のものです。