PUBLIC INFORMATION CHOFU みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1693 令和3(2021)年9月20日 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■調布市ホームページhttps://www.city.chofu.tokyo.jp/ 電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) 新型コロナウイルスワクチン接種…2 調布市でPayPay!最大20%戻ってくるキャンペーン…3 特集「地域で守る!安全・安心なまち」…8・9 SNSで調布・狛江の魅力を投稿しよう…12 市報ちょうふの配布に関する問い合わせは 市報ちょうふ配布コールセンター電話050-5357-9679へ 新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言発令中! 日中も含む不要不急の外出自粛 引き続き基本的な感染防止対策の徹底を 感染症予防については2面へ ●調布市応援アスリート 東京2020パラリンピック競技大会 バドミントンの山崎悠麻(ゆま)選手が女子ダブルス車いす金メダル、女子シングルス車いす銅メダルを獲得! おめでとう!  元調布市職員であり、調布市応援アスリートの山崎悠麻選手が、東京2020パラリンピック競技大会でシングルスでの銅メダルに続き、里見紗李奈選手との「ゆまさり」ペアのダブルスで見事に金メダルを獲得しました。 問い合わせ/オリンピック・パラリンピック担当電話481?7447 東京2020パラリンピック競技大会報告は16面に 手をつなぐ樹391 英断の延長線上に  東京パラリンピック最終日の9月5日、バドミントン女子ダブルス(車いす)で、世界ランキング1位の山崎悠麻、里見紗李奈ペアが堂々の金メダルを獲得した。決勝で第1ゲームを落としながら2ゲームを奪い返しての見事な逆転優勝に日本中が湧き立つ中、調布市役所の全職員はことさら大きな感慨に浸った。  なぜなら、山崎さんは4年前まで7年半の期間わが職場に勤務した元同僚であり、まさに今回の快挙は「身内の星」が打ち立てた金字塔だったからだ。彼女は市役所時代からすでに国際的に活躍する名選手だったのだが、東京パラリンピックにおける栄冠という至高の目標を立て、それを実現させるためにより良い練習環境を求めて民間企業に移籍されたのだ。退職の意向を伺った時には多少淋しい気もしたが、人生を賭けた大きな決断を受けて、我々は組織を挙げた全力の応援を続けていこうと誓い合った。  シングルスの銅メダルを併せた素晴らしい結果に心からの祝意を伝えさせて頂くとともに、今後の更なる活躍を期待し、新たなエールを送らせて頂きたい。  今回、調布市は応援アスリートと名付けてパラリンピックではもう一人、ボートの有安諒平選手。またオリンピックでは、バドミントンの桃田賢斗選手とサッカーの相馬勇紀選手という調布にゆかりのある方々に、市を挙げて声援を送らせて頂いた。  各選手にはそれぞれ全市民に大きな感動を与えて頂き深謝申し上げます。 調布市長 長友貴樹 ●市報9月20日号の掲載情報は9月13日時点のものです。