陳情文書表 (令和2年5月27日受理) 受理番号 陳情第24号 件名 新型コロナウィルスの流行再来に向けて、「PCR検査」の拡充と「発熱外来」の設置、市内の感染に関する情報の公開を求める陳情 提出者の住所・氏名 (注)非公開情報 付託委員会 厚生委員会 (注)原文のまま記載 この度の新型コロナウィルスは大変対応の困難な感染症であることが、徐々に見えてきました。軽症や無症状の感染者が多い反面、高齢者や持病を持つ感染者は死亡率が高くなります。最近は、発症前に強い感染力があるとの情報も出てきました。私たちが感染しない・感染させないため、また、今後予想される感染の第二波、第三波の感染者の増加に向け、PCR検査を増やして感染者を分離できる体制の構築が必要と考えます。 こうした状況の中、大変気がかりなのが、風邪や発熱など新型コロナウィルス発症を疑う症状が出た場合、診察していただける病院がないという事例が多々あったということです。その上、保健所や相談センターも電話がつながらない。先日、若い力士の方が新型コロナウィルスで亡くなられました。この方も、発熱して保健所に連絡したが電話がつながらず、いくつもの医療機関に診察を断られたとのことです。調布市でも、同様の経験をされた方が出ています。今後、再び新型コロナウィルスが流行したとき、発熱など発症した方が誰でも診察を受けられるのか大変不安を抱いています。 先日、調布市にもPCR検査のドライブスルーが誕生したとの情報を得て、心強く思いました。調布市医師会や市の職員の方々のご努力に感謝いたします。しかし、これも、医師から検査が必要と判断された場合のみ検査が受けられるとのこと、医師の診察を受けられなければ検査はできません。風邪・インフルエンザ症状や発熱を発症した場合、確実に診察していただけることで機能します。また、様々な事情で検査を必要とされる方もいます。新型コロナウィルスの再来・流行に向け、市内に複数の「発熱外来(診療所・特設・オンライン等)」等を設け確実に診察を受けられるようにし、対象を広くしてPCR検査が受けられるシステムを立ち上げてください。そして、診察から検査への流れや利用の仕方など、調布市の新型コロナウィルスについての具体的な医療・検査体制を市民に広く知らせ、誰でも安心して受信できるようにしていただきたいと思います。同時に、流行時、個人情報に配慮した上で、市民に市内の感染の状況に関する情報を掲示板・市報・ネット等を利用して広く伝えてほしいと思います。 感染症に向けて努力してくださっている医療関係者の方々、市の職員の方々には大変感謝しております。 以下のことを陳情します。 陳情項目 1、「発熱外来(診療所・特設・オンライン等)」等を市内に複数箇所設け、風邪やインフルエンザ、発熱などの新型コロナウィルスを疑う症状を発症した場合、必ず診察できるようにする。 2、次の流行に向けて、PCR検査所を複数箇所設け、可能な限り範囲を広げて検査を実施できる体制をつくる。 3、新型コロナウィルス感染を疑った方等の診察からPCR検査への流れを、具体的に市民に周知する。 4、新型コロナウィルスの感染にかかわる市内の情報を様々な媒体(市報、掲示板(電子等)、ネット等)を利用して広く市民に伝える。