陳情文書表(令和2年9月28日受理) 受理番号 陳情第37号 件名 子育て中の親子が安心・安全に暮らせることを求める陳情 提出者の住所・氏名 (注)非公開情報 付託委員会 厚生委員会 (注)原文のまま記載 (陳情要旨) 子育て中の親子が安心・安全に暮らせる様に以下をお願い致します。 1.大人も含めた人権意識の植え付け (例)・○才児健診等の時に冊子を配る ・市役所の待合の時に人権啓発動画を流す(意見が異なる者とも話し合える風土) 2.自己肯定感を高め、自信をもって意見を言える人を育てる学校教育 ・倫理感(型でなく心で考える。いじめは犯罪。) ・自らの強み、長所を知る(自信を持つ) ・心が折れない技術(メンタルトレーニング) 3.子育て中に起こり得るリスクと対策の提示 (外国人妻だと日本のママ友トラブル(派閥、ママ友カースト等)情報を知らない。知っておくべき。) 4.無園児家庭への訪問、親子の安全確認 (発達の遅れ、言葉の遅れ、多動等でも入園できない。幼稚園が受け入れない。入園児との差ができる。受け皿がない。受け入れないなら支援してほしい。)(杉並区事例有) 5.子育て中の親のメンタルヘルスチェック 「こころの体温計」を調布市ホームページにもリンクを入れてほしい(他市事例多) (陳情理由) 私はモンゴル人です。日本人と結婚して、3人の子どもに恵まれました。 しかし、長男の幼稚園時と次男・三男の保育園時にママ友いじめにあい、日本人を信じられなくなりました。 寝る度に悪夢を見ます。また、盗聴や監視をされている気がして心が休まらない状態が3年程続いています。この為、日本に住むことがつらくなり、帰国しようとしています。 日本は国際化し、外国人を受け入れ、協力していくべきですが、実情として日本人は相変らず島国根性を持ち続けています。この同調しない者を受け入れない体質はいじめや引きこもりの原因となるばかりか、外国人が日本に住めない原因にもなります。 日本人も外国人も安心・安全に暮らせる為の施策が必要です。 親がママ友いじめをしている様では子どものいじめも無くなりません。大人から変える必要があります。 子どもは、他者と同調することを覚えるのではなく、自分の意見をもって話し合えるように育てるべきです。 子育てに必要な情報はリスクも含めて周知すべきです。 園に入れない未就学児こそ支援が必要です。格差が広がってしまいます。