陳情文書表 (令和元年6月6日受理) 受理番号 陳情第5号 件名 沖縄県民投票の結果を尊重し対話による解決を求める意見書提出に関する陳情 提出者の住所・氏名 (注)非公開情報 付託委員会 総務委員会 (趣旨) 2019年2月24日、沖縄県で住民投票条例に基づく、名護市辺野古新基地建設の是非を問う県民投票が行われました。 結果は、投票率52.48%、「賛成」114933票、「反対」434273票、「どちらでもない」52682票でした。「反対」が有効投票数の72.15%になり、7割以上の県民が辺野古基地建設反対の意志を示しました。この得票数は、2018年9月に行われた沖縄県知事選挙のときよりさらに多くの県民が埋め立て建設反対の票を投じています。 それに対し安倍首相は、「県民、市民の思いに耳を傾ける」と言いつつも「政府としての方針」として、全国から機動隊を派遣し強固に工事を推し進めています。 沖縄県ではまさに県民投票の結果がないがしろにされています。 地方自治の尊厳を求める立場から、沖縄県民投票で示された結果を尊重し、対話による解決を図ることを求めて上記内容について関係機関に意見書を提出することを調布市議会に陳情を行います。