陳情文書表 (平成30年6月4日受理) 受理番号 陳情第92号 件名 調布駅前広場の高温に熱せられる工事ヤード囲いの温度を下げることを求める陳情 提出者の住所・氏名 (注)非公開情報 付託委員会 建設委員会 (要旨) 平成30年も初夏を迎え、調布駅前広場の、金属製と思われる工事ヤード囲い(以下「囲い」という。)は晴れた日には30度を超える高温に熱せられ、その放射熱がそのそばを通行する人を、囲いの日陰にもかかわらず、あぶるように熱する状況が生まれています。 このことはかねてから市民が指摘してきたことですが、「天然のクーラー」の役割を果たしていた、通称タコ公園や街路の樹木が市長の決断により本年2月から3月に伐採されたことにより、広場一面に設置された囲いは、「巨大な人工のパネルヒーター」と化し、その熱を一層増大させています。 この状況は、本格的な夏を迎えるにつれて一層深刻になり、駅前広場は「炎熱広場」状態になり、熱中症を増加させることにもつながると考えられます。 そこで、囲いの表面温度を下げる緊急対策を至急実施することを求めます。 以上について陳情いたします。