令和3年度調布市特別職報酬等審議会第2回会議報告 1 日 時 令和3年11月19日(金)午前10時30分~ 2 会 場 市長公室 3 出席者 【委員】青木委員,大前委員,荻本委員,関森委員,中村委員, 林委員,原島委員,吉田委員,渡辺委員 【事務局】今井(総務部長),窪田(総務部次長),相良(人事課長),宮田(人事課主幹),山本(人事課人事研修係長),川上(人事課人事担当係長),川上(人事課人事研修係主任) 4 内 容 (1) 配布資料の説明    以下の資料について,事務局より説明を行う。   〔配布資料〕   1.令和3年度第2回調布市特別職報酬等審議会次第   2.《追加資料》 ① 令和3年人事院勧告概要 ② 令和3年東京都人事委員会勧告概要   3.令和3年度答申における「基本的考え方」に対する現状について (2) 質疑応答・意見 委 員 人事院勧告及び人事委員会勧告の内容に鑑みると,改定しなくてもよいのではないかと考えている。 委 員 特別職及び市議会議員の一時金は何月分となっているか。 事務局  令和2年度実績で4.55月となっている。       今年度については,人事院勧告が閣議決定された後,市においては12月の議会で一般職の条例改正を行う予定である。特別職及び市議会議員は一般職の支給月数と連動しており,一般職同様に0.1月分を引下げる改正を行う予定である。 荻本会長 令和3年度においては,今後の財政需要を踏まえつつ,社会情勢や市民感情,近隣3市の状況,職員の給料の累積増減率などを総合的に勘案すると,据え置くことが妥当ではないかと考えている。 委 員  新型コロナウイルス感染症拡大により社会情勢に大きな影響を受けている。しかし,このような状況でも,調布市市政は安定していると感じている。また,全国的に人口が減少しているが,調布市は微増している。さらには,新型コロナウイルスワクチン接種に係る対応も迅速で的確であった。しかしながら,現下の社会状況等を踏まえる と,据え置きが妥当ではないかと考える。 委 員  会長や会長代理の意見を受け,据え置きが妥当ではないかと考える。 委 員  据え置きが妥当ではないかと考える。 委 員  据え置きが妥当ではないかと考える。 委 員  会長発言のとおり,据え置きが妥当ではないかと考える。 委 員  新型コロナウイルス感染症の影響により,様々な視点で考えても苦しい状況。市の各施設の老朽化などもあり,今後の財政需要も踏まえると,据え置きが妥当ではないかと考える。 委 員  据え置きが妥当ではないかと考える。 委 員  新型コロナウイルス感染症への対応など,他市と比べて努力していただいていると感じている。基本的考え方である5つの視点を踏まえると,据え置きに賛成である。 荻本会長 それでは最後に,答申の方向性について確認したいが,これまで出された意見を踏まえ,議会の議員報酬額,市長等常勤特別職職員の給料額及び退職手当の支給額並びに議会政務活動費の交付額については,改定せず,据え置くことでよろしいか。 委員一同 異議なし。 荻本会長 この考えに則り,審議会としての答申案を作成し,次回第3回開催までにお示し,事務局を通じてご意見をいただきたいと考える。答申案の作成については,私と関森会長代理に御一任頂き,事務局と作成手続きを進めて参りたいと考えるがいかがか。 委員一同 異議なし。 荻本会長 委員の皆様から御了解いただいた。次回開催までに皆様にお示しできるよう答申案の作成を進めて参りたい。 (3) 次回の日程  第3回は11月29日(月)午前10時30分~ 市庁舎5階市長公室 以上