日 時 令和3年7月20日(木) 19時00分~21時20分 会 場 オンライン開催(ZOOM) 運 営 委 員 オンライン 壽賀 一仁 オンライン 村上 むつ子 オンライン 嶋田 浩一 オンライン 平澤 和哉 オンライン 児島 秀樹 オンライン 横山 真理 オンライン 水田 征吾 オンライン 原島 秀一 オンライン 長浜 洋二 オンライン 佐々木 真紀 オンライン 梶井 文子 欠席 熊谷 紀良 オンライン 萩原 治 オンライン 髙木 直 事務局 橋本、池田、上野 1  運営委員長挨拶 壽賀委員長    新型コロナウイルス感染症の流行拡大により、大変な状況が続いている。 今日は今期取り組んでいくテーマを話し合い、運営委員全員で事務局をバックアップ し、より良い活動に結び付けられるよう、充実したグループワークを行いたい。 2  社会福祉法人調布市社会福祉協議会 事務局長挨拶 橋本    最近は、ワクチン接種、オリンピックの話題が多く出ている。    社協事業について、緊急事態宣言中でも対策を講じながら継続していきたい。  3  前回議事録と配布資料の確認(オンライン参加者には配布資料を郵送)    前回議事録は配信済。特に異議はなかった。             配布資料の確認。 《報告事項》 4 令和3年度えんがわファンド再選考の結果について        【事務局】 えんがわファンド2021において、Withgrowは選考保留となっていたが、7 月7日に再選考会を行った。       その結果、今年度は申請通りの100,000円の助成が決定した。       Withgrowの選考においては、選考委員の皆様からご意見をいただき、追加で 確認する事項などを協議の上、助成決定している。 今年度えんがわファンド助成総額としては355,000円となった。 (4団体) 【委員長】 えんがわファンドとしては、金銭的な支援だけではなく、団体間の交流を図り活動が拡がっていくように、市民活動を応援していきたい。 【委 員】 Withgrowについて、CAPSとのつながりを報告。       CAPSで無観客のライブ配信を行う企画がある。 今回のライブ配信にはWithgrowに協力をしてもらう予定である。 配信について、Withgrowとしても、未熟な部分があると自覚しているとのこ と。公共の施設として、一緒に協力しあっていきたいと考えている。       助成決定した団体について、振込等の事務手続きを進めることとした。        災害ボランティア養成講座について 【事務局】 15名定員のところ、12名が申込。       7月1日9名、7月9日12名が参加された。       緊急事態宣言の影響により3回目の講座は延期となった。 5 センターで取り組む4つのテーマ(前年度からの継続)進捗について えんがわ文庫について 【委 員】 緊急事態宣言もあり、作業が行えないことがあった。 先日、えんがわ文庫スペースに大きな机を搬入。 人が集ってくるような場所をイメージして、大きな机にした。       リンゴ箱の本棚を固定・設置した。(設置の様子を写真で紹介)       センターに来た際は、えんがわ文庫のスペースを見てほしい。 【委 員】 質問。       寄付する本について、いつ渡せばいいのか? 【委 員】 本の寄付受付について、ワンボックスオーナー制を予定している。       寄付いただいた本は、期間限定でテーマを決めて、紹介コーナーを設置 をしようか、と案が出ている。 運営方法について協議を行っている最中のため、現在は寄付を受け付けていな い。運営方法が決定したら、寄付の本を受け付ける予定である。       次回運営委員会でも、進捗について引き続き報告を行っていくこととした。 ・えんがわカフェ(6/12開催 おにぎりを作ってみんなで食べよう) 【事務局】 6/12えんがわカフェ おにぎりキャラバンを開催。       オーガニック料理教室ワクワクワークに講師を依頼。       当日参加4組(申込は5組)画面越しでおにぎりを作った。       実際、開催するまではどのようなリアクションがあるか想像ができなかったが、 おにぎりについての思い出やエピソードを聞いているうちに、参加者の人とな りが伝わってきた。また、好きなおにぎりの具を質問すると地域性が見えてき た。 育児に悩みを持つ母親が参加されていたが、交流の時間で、育児の相談が始ま るなど、自然な発展を見せていた。 集客をするイベントが難しい中で、オンラインでコミュニケーションがとれ るイベントになったと思う。 えんがわカフェの企画、内容について、次回運営委員会でも引き続き報告を 行っていくこととした。 6 調布Summerボランティア2021について    【事務局】 今年度サマーボランティアは、ボランティア体験プログラムと、寄付体験プロ グラムを実施。ボランティア体験プログラム最大118枠のうち、50%程度 申込をいただいている状況。寄付体験プログラムは14件程度問合せをいた だいている。 人気があるプログラムと、申込がないプログラムがあり、現時点で参加希望が ないプログラムは2件ある。 【委員長】 申込がないプログラムについて、参加を促すにはどうしたらよいか。 【事務局】 申込がないプログラムについて、当初より参加者を集めることに課題があっ た。活動先とも協議の上、広報について検討していく。 寄付プログラムについては、定員の決まりはないため、運営委員の皆さまにも 広報にご協力いただきたい。 今年は、ボランティアガイダンスの動画を作成した。ぜひ視聴していただき、 感想をいただきたい。 次回運営委員会でも、進捗について引き続き報告を行っていくこととした 《相談事項》 19:30~19:50 7 市民活動支援センター運営要綱等の一部改正及び廃止について    【事務局】 市民活動支援センター運営要綱、出前ボランティア講座実施要項の一部改正、       ボランティア団体活動費助成要綱及びボランティア団体活動費助成要綱内規 の廃止について説明。市民活動支援センター運営において、実態と合っていな い内容について、文言の修正、一部改正を行う。ブランチ、コーナーの名称に ついて、運営委員の皆さんのご意見をお聞きしたい。 【委員長】 市民活動支援センター運営要綱については、社協の内規であるため、運営委員 の皆さんには“相談”という形でご意見をいただきたい。 【委 員】 機能という意味合いを持たせるのであれば、コーナーでなくブランチという表 現が適していると思う。 【委 員】 支部という意味だと、ブランチ表記が適しているが、聞きなれた呼称はコー ナーだと思う。(小島町コーナー等、聞きなれている)       野ヶ谷の郷は、コーナーと同じ扱いをするのではなく、「市民が運営している ●●」のような表記をしてはどうか。 【委 員】 ブランチという単語は身近にない。コーナー呼びが聞きなれている。       そもそもブランチとはどういう意味なのか。 【事務局】 コーナーとブランチについて、どちらかの表記に限定する必要はない。 市民活動支援センターができる前は、ボランティアセンターと、各コーナーが あった。当時は、将来的に職員がいなくても成立する場所をめざす総称として ブランチという呼称があった。 ブランチと呼ばれる中に、コーナーと、そうではない場所がある、という考え 方であった。 【委員長】 ブランチ、コーナーと呼ばれる経緯の説明をしていただいた。       将来的には、コーナーのつながりを拡げていく展望となれば良いと思う。       運営委員からいただいた意見を参考に、事務局で決定を行うこととした。  《協議事項》 19:50~20:55 8 運営委員会で今期取り組むテーマについて        ZOOMブレイクアウトセッションを使用したグループワーク 40分   ・前回の運営委員会で出た意見の振り返りと進め方の説明   ・個人ワーク(取り組んでみたいアイデア出し)   ・グループでの共有とアイデア出し   ・まとめ(全体での共有・シェアリング) 【グループ1】 人と人とのつながりの創出 ・・・団体同士、個人同士のつながりの強化 周囲への関心が向く世の中になると良い ・・・宛先のない手紙 いつもの環境とは異なる人との出会い  えんがわ文庫  ・・・コミュニティやつながりを作る装置に 高齢者と若者の交流 ・・・ITソリューションでつながり(スマホ講座・特技のシェア) 子ども(未来)とまちづくり ・・・たくさんの高齢者⇒すこしの子どもを支援 地域の中の居場所支援 ・・・多世代交流の仕掛けづくり 【グループ2】 地域の関心ごとを共有。顔が見える関係性のつながりを重視。 パートナーシップの重要性を再確認。交流だけにとどまらず、協働を目指す。 交流・協力・協働のステップアップを仕掛ける。 地域社会のニーズを確認し、我々に求められているものは何か?優先順位を整理することが とても重要であることに気づいた。 また、コーナーを活かしながらミクロレベルからマクロレベルの支援が可能である。 【グループ3】 避難所支援・・・避難所に行けない人がいること。(要配慮者・障がい・妊婦・外国籍の方)        ⇒色々な人がる、色々な場所があることを周知したい。         (例)避難ノウハウの周知、情報発信、人材育成など 居場所  ・・・ハード・ソフト、世代、運営形態の違い         広がるようにしていきたい。         どのようなところが居場所として機能しているかを知りたい。        ⇒事例を紹介し、機能していく場所を増やす。 企業とコラボ・・GAP、事業(英語授業・海のごみ拾い)        ⇒気軽に参加できるかも。継続の重要性。         地域の特性を把握し、コーディネートはセンターが担うのが良い。 【その他】 9 次回の運営委員会日程と今後の日程調整について ・ 9月17日(金)19時~@あくろす3階ホール1 ・ 10月22日(金)19時~@あくろす3階ホール1 ・ 11月18日(木)19時~@あくろす3階ホール1