日 時 令和3年9月17日(金) 19時00分~21時20分 会 場 ハイブリット開催・会場は市民プラザあくろす3階ホール1、オンライン(ZOOM)参加もあり 運 営 委 員 会場 壽賀 一仁 オンライン 村上 むつ子 会場 嶋田 浩一 会場 平澤 和哉 会場 児島 秀樹 会場 横山 真理 オンライン 水田 征吾 会場 原島 秀一 オンライン 長浜 洋二 会場 佐々木 真紀 オンライン 梶井 文子 会場 熊谷 紀良 オンライン 萩原 治 会場 髙木 直 事務局 池田、佐藤、成田 1 運営委員長挨拶 壽賀委員長   前回に引き続き、今期運営委員会で取り組むテーマについて具体的なアクションを居場所と多様な世代の2グループに分かれて検討していきたい。 前回までに出た意見なども参考にし、より良い活動に結び付けられるよう充実したグループワークを行いたい。 2 前回議事録の確認                         ・・・資料1   前回議事録は事前配信済。   特に修正などがなければ割愛。特に異議はなかった。 【委員長】レジメ上では審議事項の順番だが、出席者がそろっていないため、先に報告事項から始めたい。 《報告事項》 19:15~19:30 3 センターで取り組む4つのテーマ(前年度からの継続)進捗について   ・えんがわ文庫(今秋いよいよOPEN)   ・えんがわカフェ(9/25 ボッチャ体験の延期) 4 ちょうふチャリティーウォークの延期と代替企画について 5 市民活動支援センター運営要綱等の一部改正及び廃止について    ・・・資料4 【委員長】レジメ5の報告事項、センターで取り組む4つのテーマについて、まずはえんがわ文庫の報告からお願いしたい。 【委 員】緊急事態宣言延長の関係で、ハード面の設置が遅延していたが、10月末までにはなんとか完成にこぎつけたい。11月からのスタートを予定している。 【委員長】続いてえんがわカフェの報告をお願いしたい。 【事務局】9月25日(土)に予定していた、ボッチャ体験のえんがわカフェは、緊急事態宣言の延長にともない、開催日未定の延期とした。ふくしの窓には掲載しているた      め、電話やメールでの問合せが30件ほどあった。 【委員長】次にチャリティーウォークについて報告をいただきたい。 【委 員】ちょうふチャリティーウォークも開催延期とした。延期後の開催日程は未定だが内々では3月頃を検討している。 10月も代替企画として10月30日(土)10時~11時に、現実行委員長、初代実行委員長、当時の社協職員の3人でトークイベントを企画している。      これから広報活動予定。当日の詳細が決定したら情報提供予定。 【委員長】運営要綱等の一部改正・廃止については、事務局から説明して欲しい。 【事務局】資料4に基づき、法人内で確定した要項等について説明を行った。意見や修正点などある場合は、事務局へ連絡いただくことになった。 《協議事項》 19:45~20:30 6 運営委員会で今期取り組むテーマについて             ・・・資料2   ・2つのグループに分かれ、実際に取り組むアクションを検討   ・まとめ(全体での共有・シェアリング) 【委員長】協議事項である今期の取組みとして、2グループに分かれて、前回の運営委員会で出されたアイデア(資料2)を参考に協議いただく。 本日オンライン参加者は希望のチームに事務局側で振り分けを行う。各グループで協議をいただき、最後のまとめの時間で、各グループの協議をシェアする形としたい。 【事務局】話し合いの中で、予算的な視点が必要になるかと思う。資料3の内容通りではあるが、市からの委託費だけでなく、自主財源、これは会費収入などの不確実収入が占める割合が多い。 自主財源は減少傾向のため、記載通りの予算は使えないことをご理解いただきたい。 【委員長】簡単に説明すると、市民活動支援センター区分予算で委託費として確定しているえんがわカフェ10万円、えんがわフェスタで46万円に若干のプラスアルファがあると考えれば良いかと思う。 貴重な予算なので有効に使っていきたい。ではグループセッション時間にしたい。 【事務局】グループに分けて始めていきたいが全体でも内容の共有をしたい。それぞれのまとめを発表する代表を決めて進行して欲しい。 今後は、今回の小グループを部会として実際のアクションまで進めていきたい。 ★以下、グループ協議内容のまとめ <多様な世代グループ> ① えんがわ文庫の活用としてのアイデア 紹介動画を作成してみてはどうか。 ② えんがわカフェの実施 楽しみながら、誰もが交流できる企画はどうか。 タイムリーな企画の実施…パラ競技「ボッチャ」の体験会など ひだまりサロンの活動紹介リレーはどうか。 対面で実施する企画も検討したい  →・ゴミ拾い(拾ったごみで、アート製作)   ・災害時を想定した訓練 オンラインイベントの実施、発表 →ハイブリットで、多様な人の参加を可能にする。 団体と団体との融合を図る 学生と社会人を繋ぐ…異文化に触れる。 世代や障がいの有無、国籍の壁を超えた交流。 連携の強化 多様な世代や個性の交流。 →災害時、要配慮者(高齢者、障がい者、妊婦、乳幼児、外国籍の人…) の支援を考える上で、個性や特性、世代を超えて、お互いを受け入れていくために、 日頃からお互いを繋いでいくことが大切。 企業との連携 →地域との連携・交流をしている企業は多い。 ③ 学生(若者)が市民をサポートする仕組みづくり…学生の応援隊 (学生がお手伝いをするという事でなく、主体的に学生が活躍できる場づくり) 地域活動のサポート(地域活動の活性化) →地域の活動を支えていた商店等が、コロナ禍で経済的に厳しくなっている。   消防団などの地域活動に影響が出る懸念があり、代わって、学生がその活動を支える。 地域団体の運営サポート →IT化などを進めるにあたり、学生がサポート オンラインの対応できずに困っている高齢者のサポート 「街を支える人」を外から見る。 →運営委員会にオブザーバーとして、学生も参加できないか。 <居場所グループ> ①えんがわの文庫の活用としてアイデア  えんがわ文庫の積極的な利用について →読み聞かせ(本と子育て)や読書会はもちろん、好きな本の紹介やビブリオバトルな ど、様々なアクションが起こせそう。本棚ツアーなども面白いのでは。 中高生の居場所として(知識の拠点) →グリーンスクール(環境問題の学びの場)はどうか。 子ども~高齢者まで同時に多様な世代を対象とするイベントも企画したい。 ※ここまでのアイデアはえんがわカフェとして表現することができると思われる。委員1人1テーマ興味のある内容で開催出来ればよい。 ②様々な居場所の調査  センターの中間支援組織としての役割 →市内の居場所を調査し成功例や失敗例を整理。居場所活動のヒントを発信する。    また、それぞれの居場所の災害時の取り組みなども共有できると良い。   →すでに富士見地域で「居場所を考える会」の活動もあり。 ※短期単発のアクションではなく、中長期的な取り組みとして検討・推進が必要。 成果発表はそのまま『えんがわフェスタ』になれるような内容のため、部会だけでなく全体としても共有し、協議したい。 ③コーナー(ブランチ)との連携  入りにくい、分かりにくいイメージの改善   →コーナーがある地域福祉センター、貸し会議室というイメージが強い。   →ロビーの有効活用は出来ないのか(広いスペースがもったいない印象)   →地域センターに施設としての温度感がない。 ※コーナーの存在を知らない人や足を運ぶ動機がない方にとって、行ってみたい目的のあ る場所に改善する。コーナーは一人職場で、日々地域の方と対面しているため、落ち着 いて発信することや、改善する余裕が作りづらいため、委員がサポートしてコーナーの 認知向上やブランディングしていけると良い。   また、コーナー以外にも市内の知られていない居場所もリサーチし、連携できると良い。 ●協議結果  継続協議を行い、それぞれのグループを部会として実際のアクションに向け        た検討を重ねることになった。 《審議事項》 20:55~21:15 7 令和4年度予算要求について                   ・・・資料3 【委員長】審議事項に入りたい。予定時間を少しオーバーするがお付き合いいただきたい。 来年度の予算要求について、全ての希望が通るわけではないが、運営委員会として必要な希望は出していきたい。 グループセッションの前にも案内した資料3の令和3年予算概要に基づき、もう一度、各グループに分かれて、審議したい。 予算要求にあたっては、各グループに事務局が入っていることもあるので、全体共有はなしで、事務局側で情報共有いただきたい。 <多様な世代グループ>・ ①事業の記録となる高クオリティな映像を作成するための謝金はどうか  (素人が撮影・録画した画像でなく、プロが編集したものがいいので、その予算が必要) ②フェスタ等、様々な方々との「交流」にかかわる事業予算は守りたい <居場所グループ> ①えんがわカフェは交流のツールとして有効 ②えんがわ文庫を利用者に合わせて改善していける予算 ③居場所調査のための予算 ●審議結果   審議内容を事務局で取りまとめ、委員の希望を踏まえた予算要求を行う。 ≪その他≫ 8 下半期のマイルストーンの確認と次回の運営委員会 【委員長】それでは、次回以降の運営委員会は、対面、ハイブリット開催にしつつ、本日の運営委員会での協議内容から、秋からでも、具体的なアクションを積み重ねていきたい。 最後にお知らせなどはないか。 【事務局】お手元の参考資料をご覧いただきたい。下半期のスケジュール資料を確認いただき、今後の運営委員会のマイルストーンの参考にして欲しい。 不明点は事務局まで確認をいただきたい。 【委 員】お手元のチラシで授業への協力をお願いしたい。看護対象論という授業で成人期の日常生活や健康についてなど、日頃の考えをお聞きするものになる。 12月に協力者1人に学生1名または2名で率直に話しをお聞きするといった内容。対面で考えているが、感染状況や日時よってZoomの活用も考えている。 【事務局】看護対象論については参加協力のメールを送り、事務局で調整する。 【事務局】調布社協からのお願い。ちょビット協力金(調布社協会費)に是非とも協力をお願いしたい。あわせて市民活動支援センターのサポーター会費にも例年ご協力のお願いをしている。 【委 員】9月11日から、調布よさこい2021の動画配信がスタートしている。現在3000回の視聴となっているがまだまだ増やしたい。皆さんにも是非ご覧いただきたい。 次回以降の運営委員会日程 ・ 11月18日(木)19時~@あくろす3階ホール1 12月17日(金)19