日 時 令和5年2月15日(水) 19時00分~21時15分 会 場 ハイブリット開催・会場は市民プラザあくろす2階はばたき、オンライン(ZOOM)参加もあり 運 営 委 員 会場 壽賀 一仁 会場 村上 むつ子 欠席 嶋田 浩一 会場 平澤 和哉 会場 熊谷 紀良 会場 横山 真理 会場 水田 征吾 会場 原島 秀一 オンライン 長浜 洋二 オンライン 佐々木 真紀 オンライン 梶井 文子 欠席 萩原 治 会場 髙木 直 事務局 橋本局長、池田、渡邉、鈴木 1 はじめに  各委員より一言  オブザーバーから一言 【報告事項】19:05~19:35 2 次期運営委員の市民公募進捗等について                      資料5 【委員長】報告事項からお願いしたい。 【事務局】資料5は次期運営委員候補者の調整リストだ。委員の皆さんの広報協力や声掛けのおかげで、市民公募枠に5名の申込があり、昨夜、2名の面接をおこなった。今週土曜に3名の面接を行い、月末までに委員が確定する。市民公募枠が最終的に何名になるかは未定だが、最大19名で来期を迎えることになる。 【委員長】楽しみだ。続けて各グループの進捗について、報告願いたい。 3 各グループの進捗について                            資料6 【事務局】新しい進捗で言うと、事前配信した資料6の居場所探訪プロジェクトのレポートが完成した。レポートの内容を確認いただきたい。担当委員からは何かあるか。 【委 員】今年度中にまとめる予定だったが、来年度に持ち越して探訪を継続予定だ。まだ行きたい探訪先もある。学ぶ子育てひろばについては、よくよく話を聴いた結果、市民のイニシアチブでできている居場所とはニュアンスが違うような感じがした。そのことは、コメントにも入れている。 【事務局】まち活フェスタの報告を事務局からお願いしたい。 【事務局】お手元の青いチラシをご覧いただきたい。3月12日(日)あくろす館内2階3階部分と駅前広場を使って4年ぶりにリアル開催する。今回は第9回だが、第6回がコロナで直前に中止、第7回、第8回はオンライン、第9回目は久しぶりのリアル開催だ。出展団体(チラシ裏面参照)も大学生や、海外で学校作りの支援をしている団体など多様だ。新規出展も8団体ある。実行委員会の企画として、調布かるたを風船で浮かべ、それを探すという企画も準備中だ。21日(火)が実行委員会、24日(金)に出展者会議があり、本番に向かっている。時間のある方は12日に足を運んでほしい。 【委員長】他、報告事項で付け加えはないか。 【事務局】大丈夫だ。 【委員長】思いついたら、最後のアナウンス時でもお願いしたい。では、協議事項に移りたい。 【協議事項】19:35~20:40 4 現中長期運営方針の評価                             資料1 【委員長】協議事項の議論を踏まえて、承認事項に入る流れで進めていきたい。まず、現在の中長期運営方針の評価についてグループワークをしていきたい。その話の進め方を事務局から説明願いたい。 【事務局】資料1については、1週間前に委員の皆さんに事前配信した。その中でもお伝えしたが、前回の運営委員会の中で、次期方針の検討に当たり、現中長期運営方針の評価、振り返りを行う必要があるという話があった。そのため、前回運営委員会後に都合がついた委員で集まり、振り返りを行った。資料1でいうと、右側の評価、次期方針への襷渡しの2列が、その議論をとりまとめた内容だ。本日の協議で何をしたいかというと、集まった委員が一部の委員だったため、抜け漏れがないかどうか皆さんで話し合ってほしい。その上で、今回新たに作成した次期方針のドラフトを見ていただき、内容を深めていきたい。 【委員長】各グループに振り返りの参加者がいる。不明点はその方に確認してほしい。次期へのメッセージなど追加する部分を考えていただきたい。時間的には30分を考えている。その後は全体でのシェアリング。それを踏まえ、次期運営方針の協議へ入っていきたい。 ■3つのグループで協議を行った。 【委員長】小さいグループにしたことで、話が進んだように思う。それぞれのグループから、現行の中長期運営方針の評価と次期への襷渡しの部分に関して追加で出た意見を共有していただきたい。また、それを受けて、議論された次期運営方針の柱部分への追加意見も共有いただきたい。それではZoomグループからお願いしたい。 【Zoomグループ】 振り返り エクセルの一覧表の振り返りは、具体的な追加点はない 重点をおいたことは、襷渡しが次年度方針に継承されているか 中長期運営方針について 5本の柱に関して4つ目の居場所の重要性が活動を通して確認でき、それをピックアップして柱に出せたことで襷渡しができていると感じる 5本の柱に関してはこのままでいい。5つ目の災害時の支えあいは、災害に備えた支え合いの醸成に変更したい。『はじめに』の部分は5年間で評価した内容を踏まえた上で、次の5年間どうするかを、しっかり時間を掛ける必要があるのではないか。 【会場グループ①】 振り返りについて 育成プログラム、カリキュラムについては、サマーボランティアだけでなく、各コーナーも実施しているボランティアガイダンスもここに該当するのではないか。ただ参加者が少数だったり、0の場合もあったりするということで、エリアを絞ったPRが必要だと感じる。 様々な情報が氾濫している中で、正しい情報の選択が難しいと感じている人が多いかもしれない。 チャリティーウォークの参加費がどのように使われているのか、分かりやすく伝える必要がある。 中長期運営方針について 5本の柱はそのままでよい 情報の発信・届けるという課題は5つの柱全てに関わることだ。 災害時の要配慮者への対応に関する考え方についても方針に明記する必要がある。 【会場グループ②】 振り返り 人材リストについて、職員が忙しくてできなかった。センター職員やコーナー職員の協力が必要。 可能な範囲で、運営委員も関わる。具体的に人や仕事を割り振ることを襷渡しに残したい。職員のスキルアップと同時に、運営委員のスキルアップも。 情報については、運営委員も広報に関わること。役割の明確化。えんがわファンドを他業種、異業種にも伝える。えんがわファンド交流会ができなかったことは課題。 5-1の防災まち歩きについて、コーナーが主催するという選択もあるかもしれない。 中長期運営方針 広報について、ドラフトでは柱から外しているが、「市民の地域参加の推進」の中に書き込むのはどうか。きっかけを増やすのも関わりを増やすのも情報が届いてこそだ。また、5本の柱には出さなくても、個々の柱の箇条書きの中に、「届く広報」という言葉を具体的に書き込む必要がある。そうすることでアクションプランにしっかりと反映され、評価もされるだろう。もちろん広報は全体に関わるので、独立した柱として立てるアイディアも有りうる。そのほか、コーナーの存在を柱の中に書き入れると良い。 【委員長】事務局にたくさんのインプットがきた。取りまとめしていただき、最終的な評価資料となる。中長期運営方針の細かい文言も含めてブラシュアップして、最終的な文章が次回の委員会までには出てくることになるだろう。協議としては、今日はここまで。 ★協議結果 次回運営委員会での承認に向け、検討を継続することになった。 【承認事項】20:40~21:05 5 次年度事業計画案の承認                             資料3 【委員長】事務局から資料の説明をお願いしたい。質疑応答の上、承認したい。 【事務局】資料3をご覧ください。事業計画案は先月も配信している。次期中長期運営方針ドラフトの柱が大きく変わったことを受けて、事業計画案も次期方針のドラフトに合わせて変更している。先月配信した事業計画案の内容変更は行わずに、柱に合わせた場に移す修正を加えたものが、手元にある新たなドラフトだ。内容に不足がある場合は、事務局にご意見いただきたいとお伝えしたが、特に意見はなかった。次期運営方針について、細かな内容の部分で固まっていない部分はあるが、柱は、5の文言修正はあるものの、今回出ている5つの柱で良いと考える。そのため、計画としてはこの内容で承認をいただきたい。加えて、法人内で文言を確認し、細かい言葉が変わってくる可能性はあるが、そこは事務局に一任いただくという点も了解いただければと思う。 【委員長】続けて、予算もお願いしたい。 【事務局】資料4をご覧いただきたい。ボランティア活動推進予算と市民活動支援センター予算の2つに分かれて予算がついている。ボランティア活動推進予算は先月ご覧いただいた予算から変更はない。こちらについては、このまま承認いただきたい。一方、市民活動支援センター予算は総額の範囲で一部、金額を調整した箇所がある。共有したい。具体的には、賃借料の欄でマーカーしている利用者プリンターが前回は0円だったところに54,000円の増額を行うことになった。これは、市民プラザあくろすが管理している利用者貸出し用パソコン4台について、来年度からセンターへ運用が移管されることに伴う調整である。パソコンの予算は元々取っていたが、プリンター賃借の予算が抜けてしまっていた。そのため、予算総額の中で、プリンターのリース料を捻出する必要性が発生した。54,000円の調整のために削った科目には▲を記している。結果としてはえんがわフェスタで24,000円、えんがわ文庫で10,000円、謝礼金で20,000円。これらを足すと54,000円になる。この内容でよろしければ、承認いただきたい。事務局からは以上。 【委員長】1月末までに意見を募集したが、特段の意見は出ていない。変更点は次期中長期運営方針のドラフトの5本の柱に合わせて、若干組み替えたということ。文言は変わるが5本の柱はかわらない。 また事情により、プリンター予算の変更があった。ご理解をいただければ、本日承認いただきたい。 質問やご意見はないか。 【事務局】74ページの災害時の支えあいは、災害時に備えた支えあいの醸成というように置き換える ことを確認したい。 【事務局】柱は事業計画と対応しているため、柱の文言はこの場で確定いただけると事務局としてはありがたい。 【委員長】もう一度、確認したい。具体的には68ページの重点項目の5番に関連する、74ページ8番災害時の支えあいとなっているものを、災害に備えた支えあいの醸成に変える。そのほか、「てにをは」等の細かい部分については事務局一任でよいか。そのような理解で、承認いただきたい。 それでは、次年度事業計画及び次年度予算案と次期中長期運営方針の柱について承認いただける方は挙手をお願いしたい。 ■承認結果 事業計画案について、内容に影響する変更は行わないことを確認し、細かな修正は事務局一任で承認することになった。また事業計画に対応する次期中長期運営方針の柱についても、承認を得た。 予算案について、本日提案した予算案で承認が得られた。 【その他】21:05~21:15 【事務局】来月は今期最後の運営委員会だ。次回の議案の予定としては、えんがわファンドの次年度選考委員の承認。今日議論した、次期中長期運営方針の最終的な承認。今期の振り返りとなっている。 【委 員】勤務している学童の人材を増やさなくてはならない。男性女性を問わず募集している。 是非、心当たりの方がいたら、紹介してほしい。 【委員長】若者の居場所にご協力をお願いしたい。年度計画、予算、次期運営方針について話ができた。本日の運営委員会を終了する。 次回運営委員会:令和5年3月17日(金)19時~ @市民活動支援センター はばたき 令和4年度 第10回 市民活動支援センター運営委員会 議事録 1