日 時 令和4年4月21日(木) 19時00分~21時05分 会 場 ハイブリット開催・会場は市民プラザあくろす2階はばたき、オンライン(ZOOM)参加もあり 運 営 委 員 会場 壽賀 一仁 会場 村上 むつ子 会場 嶋田 浩一 会場 平澤 和哉 会場 児島 秀樹 会場 横山 真理 会場 水田 征吾 会場 原島 秀一 オンライン 長浜 洋二 会場 佐々木 真紀 オンライン 梶井 文子 オンライン 熊谷 紀良 会場 萩原 治 会場 髙木 直 事務局 橋本、池田、渡邉、鈴木 1 運営委員長あいさつ   令和4年第1回市民活動支援センター運営委員会を開始したい。 各委員より  【委員長】今年度はじめての委員会なので、委員の皆さんから一言ずつお願いしたい。 【委 員】大学で非常勤講師をしている。新しい年度がはじまり、学生からエネルギーをもらえる。先日コロナワクチン3回目を接種した。GWは心置きなくどこかへ出かけたい。 【委 員】居場所の調査をしている。1月2月は動けなかったが、ここで一挙に動けるようになった。お手元の資料の中に、調査した3件の資料が入っている。委員の皆さんにも関わって欲しい。期待している。 【委 員】個人的には子ども達の進路が決まり、人生の違うページに入ってきた。リフレッシュし、委員会にも新しい気持ちで関わっていきたい。 【委 員】2年目の委員になった。調布市クリーンセンター跡地に明日、BRANCH調布がスタートする。その中のふじみ交流プラザの所管が協働推進課だ。公共施設としては5/16(月)がオープンだが、コミュニティの場が調布にまた一つ増え、更なる広がりにつながるといい。 【委 員】コロナウイルスのワクチンも3回接種した。徐々に世の中の活動が活発になる中で、懇親会や飲み会が増えてきた。情報を収集するために、程々に付き合うようにしている。去年は一切できなかった金融機関のゴルフコンペで毎週ゴルフに行かなくてはならなくなった。つながりを作る意味では、これも一つの居場所かもしれない。 【委 員】委員も2年目になった。1年目はあっという間だった。皆さんのおかげで毎回楽しく参加できてありがたい。個人的には、息子が支援級の2年生になった。季節の変わり目はとても敏感だ。4月は親子共々ざわざわした気持ちでいる。4月になって、色々な話が舞い込んできている。この1年で個人的なことも、家族のことも、運営委員会も全力で頑張ろうと思う。 【委 員】まだまだ新人の感覚。おはなしほっとカフェを数回、4/23(土)は双子、三つ子おしゃべり会を行う予定。双子が5組参加するが、子どもに振り回されそうで、どきどきしている。少し踏み出すことで、居場所や集まりが広がって楽しい。私事だが、午前中に美術館巡りをしてきた。あまり絵のことはわからないが、そこから受ける刺激があった。新しい視点や感覚に向き合いながら、チャレンジしていきたい。 【委員長】3回目の接種により、ようやく人に会いやすくなった。2年振りに過去に合宿させていただいた上野原市西原に行ってきた。3月4月と農作業をしながら、あちらの方々も調布を心配してくれていた。可能であるなら、また合宿できたらと思う。 【委 員】前年度と変わらないが、自分をしっかりタイムマネジメントしようと思う。一昨年仕事を変え、平日は本業、夜は副業、週末は市民活動。全ての時間を環境やまちづくりに費やしている。個人的には充実しているが、これまで以上に家族を犠牲にしているのでバランスを取りながら、次のステージを作っていきたいと思う。 【事務局】センター長として8年目に突入し、歴代で最長になった。個人的には学生時代から地域の子供会活動をしているが、春休みに横浜市の施設で合宿を行った。子どもたちはこの2年間、活動できていない。今回参加した2年生の男の子達は包丁が使えなかった。経験や体験がとても大事だと感じる。その様子を見ていた6年生や中学生が見事に玉ねぎを切っていた。この2年を何とか取り戻したいと考える。 【委 員】医療大学のため、登校授業が中心になっている。濃厚接触者が家族に1人でも出ると、登校できない。コロナで実習が経験できていない学生が、看護師になって非常に大変な状況だ。メンタルの面でうつになってしまう看護師もおり、6月までの3か月間、私たちがメンタルサポートのボランティアをする。また、部活ができていない。他大は再開しているが、隣に病院があるため、病院に持ち込むなと厳しく言われ、とても可哀想に感じる。私は弓道部の顧問だ。部活ができないまま高学年になってしまっている学生が多く、とても切ない。少しでも再開できないだろうか。 【委 員】今年度社協の正職員が6人入った。新しいメンバーが入ったことでリフレッシュできる。改めて自分たちの仕事を振り返ることができ、互いに刺激しあい仕事ができる。先日電車を乗り間違えた。年を取ったと感じる。市民活動支援センターの運営委員会メンバーは活動的だ。対面で会議ができることは嬉しい。昨年度より、更にパワーアップし活発な意見を交わしていきたい。 【委員長】チェックインをコンパクトに行うコツはあるのか? 【委 員】今日は全員のコメントを聞いたが、時と場合によっては3人1組くらいの小グループで話をしてもらうのもよい。何かを発することができれば、第一関門突破ではないか。 【委員長】次回は違ったやり方でできたらいい。皆で良い雰囲気作りをしていけるよう努力していきたい。 ≪共有事項≫19:20~19:40 2 中長期運営方針の到達度の確認について・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料4 【委員長】中長期運営方針の到達度の確認について事務局からお願いしたい。 【事務局】資料4をお手元にご用意いただきたい。資料に追記を行った。人材リストは一元管理に向けたフォーマットを検討している。予算要求の段階でシステムの要求ができるといいと考えている。育成プログラムに関しては、サマーボランティアを中心に継続的に関われるよう、今年度も冬休みや春休みにサマーボランティアの参加者に声をかけていきたい。災害講座も引き続き行いたい。職員のスキルアップにおいては、研修も必要だが、団体との関わりを強化していきたい。またTwitterやHPのアクセス数が増えるよう、丁寧な情報発信をしていきたい。広報活動の改善においては、えんがわだよりの配布先を公共施設だけでなく、新しい先に配架することで、今まで手に取らなかった人に読んでいただきたい。 えんがわファンドについては、担当委員にご協力いただきながら、市内の青年会議所や奉仕団体等にアプローチをして、ご協力いただけるよう道筋をつけていきたい。残念ながらえんがわファンド交流会ができていないが、助成団体や関係者と一同に会する場があるといい。パートナーシップに関しては、学生の参加の機会を増やしていきたい。各コーナーで独自に広報物を作成しているが、コーナーの発信をちょみっとに掲載し、情報発信していきたい。つながりのできた個人や団体等を大事にしたい。災害についてはペットを連れての避難など、講座の内容を検討したい。行政との協定締結について現在準備をしている。以上のようなコメントを入れた。 【委員長】フォーマットにコメントを忘れた。2021年度の目標値で、2022年度末にどれくらいの達成目標なのか、担当職員が作成した。目標に近づくために、事務局が追記した活動をしていく。読み込んで理解していただきたい。これに関してコメントやアイデアがあれば是非出して欲しいが、今日のところは協議事項で、いろいろなアイデアを話すために目標のガイドラインになっていることを共有したい。では、次のえんがわフェスタに移る。 3 えんがわフェスタ開催日時について 【委員長】えんがわフェスタの開催時期について各委員の都合を調査していただいた。事務局から報告お願いしたい。 【事務局】回答の様子をご覧になった方もいるかと思うが、多くの運営委員が参加できる日にちで一番多かったのが、11月6日(日)。(仮)としているのは、午前中から午後にかけての時間をこれから決めていくため。残念ながら、この日は難しい委員も少数いるが、ご了承願いたい。こちらが先に決定すれば、チャリティーウォークも開催日の調整は可能かと思う。11月6日を焦点に企画して行きたい。この日の参加が難しい方については企画へのアイデアを積極的にいただきたい。 【委員長】全員の参加は難しい。事務局からのアンケートで調整いただき、委員が一番多く参加できるこの日をえんがわフェスタの日に設定し、秋開催とする。例年より準備期間は短いが、よほどのことがない限り、久しぶりに対面開催できるだろう。続けてえんがわフェスタを含めた運営委員会のスケジュール表の共有を事務局からお願いしたい。 ■結果:今年度のえんがわフェスタは11月6日(日)開催に決定した。 4 今後の運営委員会スケジュール予定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料5 【事務局】資料5をご覧いただきたい。えんがわフェスタが11月ということで、センター行事の11月に移動したスケジュールになっている。まだ実施時期が正確に決まっていない事業などもある。例えば9月のやあやあドリームオールスターズは、過去2年間コロナの影響をうけ中止している。今年の実施も未定で仮としているが、概ねこのような流れで進んでいきたい。各自お目通しをいただきたい。運営委員会の議案についても、行事等に合わせて、スケジュールを入れている。 【委員長】多少駆け足になったが、中長期運営方針の最終年度に向けてのこと、えんがわフェスタも含めた多くの事業が想定されている。カレンダーを共有した。これを念頭に置いた上で、今年度の活動について話をしていきたいと思う。最後の共有に移りたい。資料も用意されているが、昨年度から続いている活動についてご紹介いただきたい。その後はグループ討議に移りたい。 5 各グループの進捗について ・居場所探訪(覚證寺・仙川POSTO・川の図書館) 【委員長】それでは居場所探訪(覚證寺・仙川POSTO・川の図書館)について 資料6-1~3 【委 員】先ほども申し上げたが、1~2月に動けなかったため、3月から動きはじめた。覚證寺、仙川POSTO、川の図書館の3か所について報告書を出した。1つはお寺がやっている子ども食堂のこと。どうしてお寺がやっているのか、焦点を当てて取材した。2番目の仙川POSTOは学生時代の友人である男性3人が、それぞれ別の仕事で生計を立てながら共同管理している。3人は大学時代の同級生で、緑ヶ丘地域に誰でも自由に立ち寄れる「ほんのもり」というコミュニティのための場所も開設している。聞き取り調査で、今の活動評価を 尋ねたところ、100点満点で言えば「2,000点」と答えた。ここでびっくりしてはいけない。次の川の図書館は15歳の有名人がやっている。中学生の時に川の図書館を始めたが、始めたころよりたくさんの人が集まって、面白くなってきている。活動評価は100点満点のところ、「一億点」という非常に楽しい答えが返ってきた。分かりやすくするために、今回から写真をつけた。活動先の日程に合わせると、どうしても日中の活動になってしまうが、なるべく他の委員の方もお誘いしたい。これで7カ所になったが、10カ所までできたら、中間報告し、対面でブレインストーミングを計画している。 【委員長】中身が豊富なので、じっくり読んでいただきたい。グループに関しては、年度が変わって新たなアイデアが出てくると思う。ぜひ、皆さんにも参加して欲しい。おはなしほっとカフェについてポイントを絞って報告お願いしたい。 ・おはなしほっとカフェ 【委 員】年間行事には入っていなかったが、6月13日(月)、7月2日(土)が決定している。5月は出張という形を取り、ふじみ倶楽部さんを使い二部構成で行う。一部はおはなしほっとカフェ、二部は作業療法士さんをお呼びして成長や発達についてお話会を行う。 ・コーナーめぐり、連携 コーナー巡りに関して、昨年度はコーディネーターのいるコーナーに訪問した。今年はコーナーのない地域福祉センターを回る予定だ。 【委員長】7月までのスケジュールが決定しているということで、表に書き足していただきたい。 【事務局】菊野台コーナーの手話の話もしていただきたい。 【委 員】私のマンションに重度の難聴の保育園児がいる。私の息子も障がいを持っているが、一緒に成長していくのにどうやって関わっていけたらいいかというのがきっかけだ。菊野台コーナーへの訪問の際、来年度手話講座を企画できないだろうかという話を伺った。子どものために親が手話を覚える必要があるが、手話を習うハードルが高いようだ。理由としては、子連れで参加できない、夜間に講座があるなどだ。私も手話に興味があるが、もっと身近に簡単に、子ども同士でもできる手話講座がないかと思っていた。ということで、「誰でも簡単に始められる手話の会」をやることになった。5月19日(木)菊野台コーナーにて参加者も5~6人は確定している。お子様連れOK、今後は夏休みの開催も予定している。挨拶や自己紹介から始められるような手話の会をやることになっている 【委員長】積極的に動いていただき、具体的な広がりが出てきている。中長期目標に関わるパートナーシップの強化において、コーナーとの連携について話を膨らませていきたい。 ≪協議事項≫19:58~20:57 6 今年度取り組みたいことの検討・シェア 【委員長】昨年やったことなど、小グループに分かれて話をしたい。 ・1回目(3グループ×25分 自由にアイデアを話す時間) ・2回目(3グループ×30分 アイデアを整理していく時間) ・シェア(1グループ×3~5分) シェアした内容 1グループ(Zoom) ・長期間取り組めるもの。 ・新しい担い手を運営委員がサポートする仕組み。 ・アウトカムの表をしっかりリンクさせることが大事、毎回の運営委員会で可視化で評価。  定量化を意識すること。 ・居場所は大事、続けたい。小さなものでも居場所としてあればよい。今年は各運営委員が  1人1つ居場所を作るなども面白い。例えば私だったら、家の隣が学校の寮だが、毎月演  奏会を開けたら素敵だ。それも一つの居場所になる。数も稼げる。 ・寄付に対する研究。えんがわファンドもそうだが、チャリティーウォークも浸透していな  い。寄付文化を活動の中に活かしていきたい。 ・運営委員のつながりをより深められたらよい。上野原に行けたらいい。 2グループ ・えんがわ文庫のセカンドステージをしっかり作っていきたい。 ・地域福祉センターのブランチとしての在り方を掘り下げて、しっかり考えていきたい。 ・先ほどPOSTOの紹介もあったように、屋根のある広場になったらいい。ふらっと行って、 誰かとコミュニケーション出来る場になるのが理想。行政と協力して作っていけたらいい。ビジネスとして調布で活躍されているJCを含めた事業者さんと連携していきたい。運営委員の次期候補者も多様性を踏まえ、バックグランドを持った人たちに参加してほしい。 ・居場所についてと、組織の多様性と継続性を中心に話をした 3グループ ・えんがわ文庫、おはなしほっとカフェなどさまざまな居場所がある(対象、場所、時間、  人が違う) ・それぞれの得意分野が違う ・運営委員の人脈、よその団体とのつながりにより、実現へ一歩踏み出すことができる。 4グループ ・おはなしほっとカフェの面々が中心になっているグループ。 ・場と場をつなげることや、居場所探訪を続けていく中、つながり作りができるといい。 ・おはなしほっとカフェを市民団体にしたい。えんがわカフェとしてこの先もうちの事業と  して継続していくわけではなく、そういう場所を地域に増やしていくことが目的。出会っ  た方の中でご希望があれば、うまくパッケージを使ってもらい、私たちが後方支援をして  いくことで、地域に居場所が増やせたらと思う。4/23(土)開催の双子、三つ子も同じ。 ・コーナーとのパートナーシップ、多様な場作り。 ・えんがわ文庫について。 ・運営委員会が地域をサポートしていくような立場になるといい。 ・行政や市議さんとのつながり作り。協働推進課以外の行政部署との連携強化。(子育て、  高齢者支援室など) 【委員長】かなり重なるアイデアも多く出ていた。センターで整理しまた、共有してほしい。この話はここまで。次の運営委員会までに、イメージを膨らませたい。 ≪審議事項≫20:57~21:02 7 令和3年度事業報告書(案)について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料1 8 令和3年度決算書(案)について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・資料2 【委員長】事務局から説明と依頼をお願いしたい。 【事務局】事業報告と決算報告を運営委員の皆さんに審議をいただき、法人内でも確定をしていくという流れになっている。事業報告は昨晩、事前資料と一緒に配信させていただいた。本日も差し替えということで、追加配信した。読む時間がなかったと思われるため、改めてお目通しいただきたい。来週27日(水)までの間に事業報告に関してご意見あれば、事務局にメールでご連絡いただきたい。反映して確定したいと考えている。合わせて決算資料をつけているが、会計がまだ締まっていないため、確定した情報を出せていない。今日時点での情報は決算に向けた執行予定を含めた資料になっている。疑問点や会計を見て気になることがあれば、ご質問いただきたい。改めてメーリングリストで、配信する。 【委員長】1点確認したい。事業報告と決算は運営委員会の承認事項でよいか。 【事務局】その通りだ。 【委員長】その場合、追加の意見のある、なしを4/27日(水)に締め、最終版をもう一度配信し、ネットで承認いただくプロセスが入るということか。 【事務局】その通りだ。 【委員長】遅滞なくご承認いただきたい。質問はないか。次に共有事項に移りたい。 ■結果:4月27日までに修正・加筆案を受付け、5月2日に事務局から再配信し、承認を     得ることになった。 ≪共有事項≫21:02~21:04 9 えんがわファンド選考委員の決定について・・・・・・・・・・・・・・・・・資料3 【委員長】えんがわファンド選考委員の決定について報告をお願いしたい。 【事務局】先月の時点では調整中になっていたが、本年度の選考委員が決定した。 3番の選考委員が八王子市民活動支援センター職員、調整中になっていたが無事にOKをいただいた。ジェンターバランスを考え女性の登用を検討していたが、過去に運営委員を務めてただいた方が引き受けてくれた。資料の通り、以上5名が今年の選考委員に決定した。 【委員長】こちらは報告までということになる。最後、その他に移る。 ≪その他≫21:04~21:05 【事務局】その他について、事前にはいただいていない。 【委員長】何かあるか。 【委 員】資料として渡した「川の図書館」の代表者が、4月28日(木)14時からたづくりで行う英語カフェのゲストとしてお母さまと出演する。ご興味がある方は参加いただきたい。会場が変更になる場合があるため、参加希望者はご一報いただきたい。 【事務局】たづくり、11階みんなのひろばの予定。 【委員長】他の方はよろしいか。それでは令和4年度第1回運営委員会を終了する。 今年度も宜しくお願いしたい。 ≪次回予定≫ 令和4年第2回運営委員会 5月19日(木)19:00~「はばたき」 令和4年度 第1回 市民活動支援センター運営委員会 議事録 1