ともに生き ともに創る 彩りのまち調布 市報ちょうふ 【1】 No.1747令和5年(2023年)9月20日号 ■発行:調布市(毎月5日・20日発行) ■所在地:〒182-8511東京都調布市小島町2丁目35番地1 ■編集:行政経営部広報課 ■市ホームページ:https://www.city.chofu.tokyo.jp/ 市役所代表:電話042-481-7111 CONTENTS(主な内容) 新型コロナワクチン…4 令和6年度私立幼稚園などの園児募集…5 9月20日から26日は動物愛護週間…8 神代植物公園「秋のバラフェスタ」…16 市報ちょうふの配布に関する問い合わせ 市報ちょうふ配布コールセンター(配布受託業者株式会社小平広告) 電話042-300-3131 ●FC東京はクラブ設立25周年を迎えます FC東京が小学校にやってきた!  調布市は、FC東京(ホームスタジアム:味の素スタジアム)を応援しています。 6月14日にFC東京の森重選手、エンリケ選手、東選手(8月からSC相模原に育成型期限付き移籍中)が市立滝坂小学校を訪問し、3年生と交流しました。今回はFC東京と調布市の連携事業を紹介します。 問い合わせ/スポーツ振興課電話481-7498 詳細は2面・3面をご覧ください ●手をつなぐ樹(428) 安全第一に大輪の花を  9月24日(日曜日)の花火大会が、いよいよ目前に迫ってきました。  多くの方の良き思い出となる素晴らしい催しにすべく、市は現在、全力でその準備にあたっております。そこで、どうかお願いいたします。観覧される皆様、事故やトラブルの無い安全な行事運営に何卒ご協力下さい。  コロナ禍により3年以上の間、中止せざるを得なかった諸イベントが多岐にわたる中でも、夏から秋にかけて長年人々を楽しませてきた花火大会については、特にその復活を要望する声が多く寄せられ、今年の全国各地における4年振りの開催では、大変な賑わいが見られていると報じられています。  それは本当に喜ばしいことです。ただ、その歓喜の中で多少の混乱も発生しているようです。  まず、コロナ禍前より多くの観覧者が来場され、会場外に人が溢れてかなり混雑した大会もあったようです。どうか、会場内外問わず係員の指示に従って、すべての人が無理なく花火を見られるよう整然と行動して下さい。また、路上へのポイ捨てなどごみの不法投棄は厳に慎んで頂くようお願いします。  それと、もっとも心配なのは、打ち上げ開始以降に突如スコールのような激しい雨に見舞われた場合に、会場内の多くの方が逃げ惑うように出口方向のぬかるんで滑りやすい土手に殺到することです。22年前の明石市の事故(註)のような大惨事を引き起こさないためにも、非常時には係員の指示に従ってくれぐれも冷静な移動を心掛けて下さい。  どうか生涯忘れ得ぬ心楽しいイベントになりますように。 調布市長 長友貴樹 (註)2001年7月21日の兵庫県明石市の花火大会における、駅の歩道橋で生じた異常な混雑により発生した「群衆なだれ」による大事故。死者11名、負傷者247名。負傷者数は、明石市の公式資料による。 ●市報9月20日号の掲載情報は9月12日時点のものです