21 「じょいなす(Join us)」とは、「参加しよう、一緒にやろう」という意味です。地域活動情報誌「じょいなす」は、市内において様々な分野で活動する市民団体や地域活動を紹介し、その魅力を皆さんに発信している広報誌です。 今回のテーマ 自治会 地域の安心やわくわくを提供してくれる最も身近な存在、自治会。そんな自治会の活動を少しのぞいてみませんか? 〇発行:令和7(2025)年2月 調布市生活文化スポーツ部協働推進課 〒182-8511 調布市小島町2-35-1〇電話:042-481-7036 〇Eメール:komyuni@city.chofu.lg.jp 調布市は令和7年4月1日に市制施行70周年を迎えます ★自治会特集★  自治会は、地域住民の皆さんによって自主的に結成された団体です。お互いの協力のもと防犯・防災の取り組みや、生活環境の向上、お祭りの開催など、地域の共助力向上を目指して、様々な活動が行われています。  今回のじょいなすは、そんな自治会活動に関わる方々に日頃の取組についてお話を伺いました!  地域参加への身近な一歩として、自治会活動に参加してみませんか? 調布市の自治会に関する お問い合わせフォームはこちら▲ 調布市役所協働推進課:042-481-7036 緑ヶ丘自治会 デザイナーの緑川さんは、ご自身の特技を活かし、緑ヶ丘自治会インスタグラムを運営しています。 緑川さん(仮名) 緑川さんの似顔絵 緑ヶ丘自治会オリジナルキャラクター 地域でつながるからこそ見つかる才能 〇SNSの運営を始めたきっかけを教えてください。  入会にあたって自治会について調べ、地域のつながりを作れること、それが結果的に防災につながることを知り、自治会の重要さを理解しました。多くの自治会で会員の高齢化という課題がある中で、もっと若い人にも自治会に入ってもらって、人の循環につなげたらよいと思いました。  また、一人では子育てはできないので、地域の助け合いも必要です。子どもたちが困った時に入れる知り合いの家や、知っている大人が増えることで見守りの目になるので、もっと色々な人に自治会に来てほしいと考えました。このような思いから、役員さんにご理解をいただいたうえで、インスタグラムでの広報活動を始めました。 〇実際にSNSを運営してみていかがですか?  知り合いが増え、人同士がつながって結果的に地域の経済循環につながったと感じています。また若い人がインスタグラムを見て、それを親に伝えることで自治会の存在を知ってもらえることもありますし、自治会の方々もチェックしてくれています。  今後は色々なところとコラボしたり、お互いのイベントに呼びあったりして架け橋になれたらと思います。  一方で自治会とはいえ、個人でやっているアカウントなので、何をどこまで発信して良いのか迷うこともあり、情報の正確性は常に確認しています。 〇SNS活動の原動力はなんですか?  私はデザイナーとして働いていますが、デザイナーは、困っている依頼主から依頼を受けて、解決方法を提示するという問題解決が仕事です。現在自治会で担っていることも、困っている人をプロにつなげたり、人手不足の人と時間がある人をつなげたりと、普段仕事でやっていることと通じる部分があり、この作業が楽しく、やりがいにもつながっています。職業柄得意な問題解決を活かして、地域をつなげることを楽しんでいます。  SNS自体は私一人で運営していますが、事務、会計、保育、接客、腕力!色々な能力のある人たちが集まって作られているのが自治会。地域でつながるからこそ見つかる才能に出会えます。 自治会員以外も参加できる 猫面絵付けワークショップの作品 緑ヶ丘自治会インスタグラム はこちらから!  西部飛田給自治会 岡本さん、渡邊さん 岡本さん(写真左) 渡邊さん(写真右) 自治会に入ったばかりの岡本さんと、班長になったばかりの渡邊さん。二人から見た自治会活動とは? もっと気軽に自治会活動! 〇自治会ではどのような活動が行われていますか?  渡邊さん:夏祭り、ハロウィン、餅つき大会など、イベントにとても力を入れています。また廃品回収も行っており、事業者に買い取ってもらい、自治会の経費に充てています。  岡本さん:廃品回収の取組があることは知りませんでした。それがイベントの費用になるのであれば、知らずに捨ててしまうのはもったいないので、そういう取組があることがもっと広まればと思います。 〇お二人は自治会で、どのような役割で活動していますか?  渡邊さん:地区ごとに班に分かれていて、1年ごとにそれぞれ班長を交代します。今年度は私が班長になりました。イベントの際には一から準備を行うので、分担して行うことが不可欠です。  岡本さん:入ったばかりで役職などは特にありません。夏祭りの際に少し準備のお手伝いをしましたが、その際に御高齢の方が多く、若い人の手がもっと必要だと感じました。 〇自治会に入って良かったなぁと感じたことはありますか?  渡邊さん:地域の人の顔を知ることができることです。仕事で日中は家にいないため、災害時などに子どものことに気を配ってもらえるのはとても心強いです。  岡本さん:知り合いが増えることです。子どもが小さいので、今後地域の人に手助けしてもらえたらと思います。イベントが楽しいので、小さい頃にイベントに参加したことは子どもにとっていい思い出になると思います。 〇これからやってみたいことはありますか?  岡本さん:イベントの準備や花壇の植替えなどは、子どもでもできて、むしろ楽しめることが多いので、子どもを連れていきやすい雰囲気づくりが必要だと思います。または、「Hi!」のようなグループ運営アプリがあると手伝いに気軽に参加できてよいのかもしれません。 ※「Hi!」は誰でもグループ運営ができ、メンバーが善意で活動できるグループ運営アプリです。 ハロウィンイベントを準備中の渡邊さん 布田南部自治会 山本さん 令和6年9月14日に開催された白山宮子ども祭!主催の布田南部自治会の役員を務める山本さん。大盛況の祭り当日に取材しました。 イベントで地域をつなぐ 山本さん ○自治会では、どのような活動が行われていますか?  白山宮神社にて大みそかの深夜から初詣のイベントや、節分には豆まきのイベントを行い、イベントを通じた地域交流に取り組んでいます。 〇子ども祭はどんなイベントですか  もう30年以上続いているイベントです。屋台の出店に加えて、子ども神輿・太鼓巡行を実施しています。子ども神輿は小学3年生以上の子達が担ぐことができ、昭和47年から続いています。自治会に入っていない方も参加することができ、自治会加入の有無にかかわらず地域をつなぐイベントとして実施しています。 〇こども祭にはどのような団体が関わっていますか?  自治会以外に、布田南部自治会館を利用している団体にも協力いただいています。このイベントも口コミで広がり、自治会員以外も含む地域の輪が広がっていると感じています。 参加者の方々の感想 掲示されているポスターを見て、今回初めて参加しました。とても良かったので、来年も参加したいと思っています。現在は子どもが小さいこともあり自治会には加入していませんが、子どもがもう少し大きくなった時に考えたいと思っています。  今回のじょいなす発行に連動し、誌面では紹介しきれなかった自治会の活動やインタビューをちょみっとで特集しています! 自治会クイズ @調布市で自治会加入世帯数が最も多い自治会は約何世帯?  a.1000世帯 b.2000世帯 c.3000世帯 A調布市内に自治会はいくつある?  a.130自治会 b.230自治会 c.330自治会 B布田南部自治会の子ども神輿はいつから始まった?  (答えはインタビューの中にあるよ!) 答えは4面のアンケート用二次元コードを読み取って確認してね! ちょみっとでわかる地域の話題 ちょみっとは市内イベントや生涯学習サークルを含む地域活動団体を簡単に検索できる、調布で暮らす皆さんのためのサイトです。 地域防災勉強会で防災施設を視察。地域の防災について意見交換をしました  例年、市が開催している「地域勉強会」は、今年度「防災」をテーマに、地区協議会※1や自治会などの地域活動団体の皆さんと一緒に、防災の取組を体験できる東京臨海の防災施設に行ってきました。  視察のあとに開催された、「地区協議会連絡会※2」の中で、全体で共有し、意見交換を行いました。 ※1 小学校区をコミュニティエリアとして、地域で活動する団体や地域住民が連携・協力して自主的に活動しているネットワーク組織 ※2 地区協議会の代表者が集まって意見交換する会議 地区協議会連絡会の様子 地区協議会 第二小学校地区で地区協議会の設立準備会がスタート  第二小学校地区では、令和5年6月から約1年間、自治会や学校関係団体などが集まって地域のつながりの大切さについて話し合ってきました。その結果、地区協議会の運営を通じて、地域の団体や個人が互いに協力し合うことで、よりよい地域になると考え、9月19日に地区協議会設立に向けた準備会が発足しました。 設立準備会の様子 詳しく知りたい! ふじみ交流プラザをご存じですか?  深大寺東町にある調布市ふじみ交流プラザは、多目的に利用可能な施設です。今回、新たにダンスの練習などに使用できる可動式の鏡を設置しました!そのほかプロジェクターや可動式スクリーン、ピアノ(多目的室)などの設備も用意しています。使用料には電子マネーなど、キャッシュレス決済も利用できます。 市内コミュニティ施設 アンケートに答えると抽選で10名様に ちょみっとグッズプレゼント!  二次元コードのアンケートに答えてくださった方の中から抽選でちょみっとんイラスト入りオリジナルハンディファン(回転スタンド付き)をプレゼントします。 ※当選発表は発送をもってかえさせていただきます。 ※令和7年5月31日(土)までに回答いただいた方が抽選対象です。 アンケートフォームはこちら(自治会クイズの答えもここからチェック!)▲ 調布市自治会連合協議会も自治会活動を応援しています!  調布市自治会連合協議会では、自治会長のみなさんとの勉強会や情報交換会、ホームページ作成支援、セミナー開催、自治会と協力した地域交流のイベントなどで自治会活動を推進しています。 調布市も自治会連合協議会と一緒に自治会支援に取り組んでいるよ。 調布市に引っ越してきた人に自治会を案内したり、掲示板を作ったり、自治会の相談も受けているんだかっぱ。 最近では、自治会と協力してLINEWORKSが自治会運営のデジタル化に役立つのか、考えているよ。 調布市自治会加入促進 キャラクターじちかっぱ 調布市の自治会に ついてはこちらから 調布市自治会連合協議会についてはこちらから 編集後記  今回のじょいなすは、昨年の協働推進課の職業体験に参加してくれた、調布中学校2年生の3名の生徒さんが考えてくれたアイデアを参考にしています! プレゼントグッズはハンディファンだと実用的で喜ばれそう! 表紙は写真があった方が目を引く!