★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ ◆地域活動情報紙Vol.12 1面◆ 地域活動情報紙 Vol.12 平成28(2016)年10月7日 発行:調布市 生活文化スポーツ部協働推進課 〒182-8511 調布市小島町2-35-1 電話:481-7036 Eメール:komyuni@w2.city.chofu.tokyo.jp 地域活動情報紙「じょいなす」は様々な地域活動を紹介するため、年1回発行しています。本号では、「育てる・楽しむ・繋がる」の3つのキーワードを切り口に、”子育て世代の活動”を特集しました。 調布には、お子さんと一緒に足を運べるイベントを企画している団体や、子育てをしながら活動している団体が沢山あるんです! 取材を通してあちこちで聞いたのは「同じ気持ちを共有できる仲間が地域にできた」という声。子育て世代の方や一緒に活躍する仲間が欲しい方も、ぜひ地域活動に参加してみませんか?? 市からのお知らせ 調布まち活フェスタと えんがわフェスタを同日開催します! 地域で活動している方やこれから活動を始める方に向けた交流イベント「第3回調布まち活フェスタ」と「えんがわフェスタ2017」の同日開催が決定しました!開催は、来年の3月20日(月・祝)に国領駅前の市民プラザあくろすで予定しています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。 ちょうふチャリティーウォーク(通称:CCW) “楽しく歩く”ことが“まちづくりにつながる”ワクワクが詰まった、調布市内各所のチェックポイントを歩いて回るスタンプラリーです。イベント当日は、地域の隠れた魅力、企業、団体、素敵な人との出会いが皆さんを待っています!さらに!参加費がチャリティーとなり、市民の地域貢献活動に使われます。 今年は11月6日(日)に開催予定です。詳細はFacebookやHPをご覧ください! 調布 チャリティーウォーク 検索 地域コミュニティ施設がリニューアルしました! ●国領第二ふれあいの家  ふれあいの家は地域コミュニティの活動拠点として設置した集会施設です。空調設備などの大規模な改修とともに、地域の情報を発信するふれあいの家専用掲示板を新規に設置しました。 ●西部地域福祉センター  内外装や空調の改修、照明のLED化、トイレのバリアフリー化の他、ロビーを一新し、打合せや軽食可能な多目的テーブルとソファを設置しました。また、いつでも利用可能な活動スペースをつくりました。 地域コミュニティサイト ネーミング投票 平成29年春、調布市生涯学習・市民活動情報「さがす見つかるシステム」は装いを新たに「ちょうふ地域コミュニティサイト」として生まれ変わります。このサイトは、市内イベントや生涯学習サークルを含む地域活動団体を簡単に検索できる、調布で暮らす皆さんのためのサイトです。 ネーミングは皆さんの投票で決まります。また、決定したネーミングに投票した方の中から抽選で若干名の方に調布ライフが楽しくなるプレゼントを贈呈します。 投票方法 11月14日(月)(必着)までに、住所・氏名・電話番号・じょいなす紙面の感想・ネーミング候補名または番号を記入の上、持参・郵送・FAXまたはメールで投票してください。 ネーミング候補 1ちよ活サイト…… 意味: 調布での活動・活躍、調布の活性化を目指すサイト 2ちょみっと……… 意味: ①Summit(サミット・頂上)×ちょうふ ②「“ちょ”っと“寄”って“見”ていく」サイト  3ちょうむすび…… 意味: 調布の“ひと”と“笑顔”を結ぶサイト 4C-シェルジュ… 意味: ChofuCity(調布のまち)を案内するコンシェルジュ 5ちょうふご近所さんネット…意味: 調布のご近所力を高めるネット ※投票は1人1回までです。 ※プレゼント当選者は個別にご連絡します。 こちらからも 投票できます!! 〒182-8511 調布市小島町2-35-1 調布市役所8階 協働推進課 ネーミング投票担当 FAX:481-6881 Email: komyuni@w2.city.chofu.tokyo.jp ※メールの件名は「ネーミング投票」でお願いします。 Join us(じょいなす)…「参加しよう、一緒にやろう」の意 --------------------------------------------------------------------- ◆地域活動情報紙Vol.12 2面◆ ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ 育てる 双子サークル さくらんぼ 双子のママ達が悩みを 相談・共有できる場を提供したい 双子サークルさくらんぼでは、月に1回、双子のママ達がお子さんを連れて情報交換会を行っています。知り合い同士の集まりから始まった活動が徐々に口コミで広がり、今では毎回10組以上の参加があるそうです。双子ママならではの悩みや喜びを、同じ立場だからこそ共有できる。さくらんぼは双子の子育てに悩むママ達の居場所になっています。代表の清水さんは、こんなエピソードを話してくれました。「ある日の活動に、双子の出産を控え大きな不安を抱える参加者がいました。さくらんぼの活動後にその方から『悩みを皆に共感してもらえた。そして実際に双子達とふれあって、子どものイメージが湧いて勇気づけられた。来てよかった!』との言葉をかけてくださいました。とても嬉しかったです。」 今後も悩みを抱える双子ママ達の居場所であり続けるため、現在の活動を細く長く続けていきます。 問合せ先 協働推進課 TEL: 481-7036 Email:komyuni@w2.city.chofu.tokyo.jp aona aona(あおな)は、調布市が設置した子育て支援施設「こどもとフラット」内にあるカフェです。子育て中の方が他の世代と出会うことで、孤立の子育てから解放されることを願って設置されました。近隣に住む人たちがスタッフとして働き、ひと手間かけた家庭料理を提供しています。aonaを会場にして、様々なワークショップや講座等を開催することができ、子育て支援活動を行う方々のための拠点でもあります。また、併設しているaonashopでは子育て期を楽しく過ごすための上質な物品をセレクトして販売しています。近隣に住む作家作品が多く、知られざる商品の魅力を紹介しています。 HP http://cafeaona.jimdo.com/ てづくり倶楽部おたすけママ 頼れる地域のおたすけママ! ぬいものや家事が苦手なママと、「ぬいものや家事を仕事に出来るのかな…」と思っているママをつなげる‘おたすけネットワーク’が「てづくり倶楽部おたすけママ」です。だれでも自分ができるものを発見できる団体として、明るく気さくで自由な雰囲気と、無理や背伸びをしない自分らしい生き方をベースに、ぬいもの代行、家事代行、登録講師による気軽に学べる講習会やおたすけサロンの活動を展開しています。「ちょっと下手に縫ってほしい」「冷蔵庫にあるもので料理してほしい」なんて相談もOK!地域に根ざして人と人とのつながりを大切に活動しています。 活動内容 ★ぬいもの代行…きんちゃく袋、クッションカバーから学芸会の衣装まで! ★家事代行………掃除、料理、子どものお迎えなどママのお仕事代行業務です ★講習会…………いけばなレッスンやお灸、タイルクラフトなど楽しくて役立つ講習会です 入会条件 仕事にプライドと責任感を持ってくれる方であれば男性を含めて誰でも参加OK! 問合せ先 代表 青山 TEL:444-5545 Email:otasukemama@hotmail.com HP http://www.otasukemama.com/  ※ブログ,Facebook,twitterもやってます! みんなの子育て 取材した団体の皆様に子育てについて インタビューしました! 思い出深い子育てのエピソードはありますか? 【映画寺子屋 佐和田さん】 昔、約1年間入院した時があり、まだ4歳だった娘に寂しい思いをさせたくなく退院までほぼ毎日、官製はがきに絵やひらがなでメッセージを書いて送りました。娘が見舞いに来てくれた時は、はがきの内容でいつも話題が尽きなかったことを覚えています。 【さくらんぼ 清水さん】 長男と双子の3児の母です。双子が生まれてから長男に構ってあげられる時間が減ったせいで、赤ちゃん返りがあって大変でした。しかし、なかなか構ってあげられない中でも、大好きだった絵本の読み聞かせだけは毎日欠かしませんでした。長男が今でも絵本の内容からセリフまで細かく覚えているのを見ると、親子の絆につながったのかなと感じます。 我が家の子育て方針を教えてください! 【てづくり倶楽部 青山さん】 子どもがつまずいたときに、なぜそうなったのか自分で考えさせること、そして時には一緒に考えてあげることを大切にしています。わが子可愛さに手をすぐに差し伸べてしまいがちですが、それでは子どもの成長につながらない気がします。我慢することは難しいことですが、子どもを信じて見守ってあげることが、子どもも親を信じることにつながると思います。 【ダルマーズ 西川さん】 体を動かすこと。人に迷惑をかけない。それだけです! 2人の子ども達が保育園に通っていた時は共働きで送迎などが大変だったので、自転車も2台持ちにするなど奥さんと役割分担を徹底して乗りこえました!また、子どもをダルマーズに連れて行くことで、奥さんの自由な時間を作れるし、地域で子供を育てることにもなります。 家庭の知恵袋! 【TKT 中山さん】 やはり生協の食品宅配が便利です!子どもがいるとゆっくり買い物や、たくさん買い物ができないので。以前住んでいた神戸では生協がすごく盛んでした! 【MAMACT 松井さん・本田さん】 洗濯板を使ってみてください。泥まみれの体操着など汚れが良く落ちます!ぬるま湯とうたまろ石鹸の併用は効果倍増です! --------------------------------------------------------------------- ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ ◆地域活動情報紙Vol.12 3面◆ 楽しむ ダルマーズ 代表西川さんの一言 中年の自分でも まだまだ向上できるとの 発見がありました! 真剣に取り組みながら楽しむことを忘れない! 深大寺地域には、子ども達と週末にソフトボールを楽しむパパさんチームがあります。チーム名は深大寺の名産物にちなみ「ダルマーズ」です。毎週土曜日に子ども達への指導、日曜日はパパ達で練習をして、ソフトボールを通した子どもたちの教育とパパたちの日々の運動不足を解消しています。また、小学校にも頼られる存在として、学校イベントへも積極的に協力しています。代表の西川さんによると「小学校にパパ会がない中で、ダルマーズはパパと地域・学校をつなぐ入口の存在にもなっている。お父さん達は会社以外に知り合いがいないことが多いですが、子供のことをはじめ何でも話せる「仲間」ができました。」とのこと。今後の目標は、大会での優勝。そして、大会での交流や地域イベントへの参加を通して、地域のつながりを広げていくことです。 団体からのメッセージ 父親の地域参加は、最初の一歩が難しいですが、自分の興味のあるものから出来る範囲で気軽に始めてみるのが良いのではと思います。 入会条件 真剣に楽しみながら出来る人!深大寺周辺の地域の方やマネージャーや女性も募集中! 年会費:5,000円(スポーツ保険費・大会参加費など) 問合せ先 代表 西川 Email:js.darmars@gmail.com 子どもたちと映画寺子屋 映画を通して豊かな感性を育てたい! 調布といえば映画!映画を「みる」「あそぶ」「つくる」という3つの切り口で映画にふれるイベントを行っている「子どもたちと映画寺子屋」。映画関係の仕事をしていた代表の佐和田さんは、東日本大震災をきっかけに、若い世代にいろんな体験をしてほしいという思いから活動を始めたそうです。美大生とコラボしたワークショップなど映画に触れる活動を多角的に実施。上映会は、作品関連の軽食を食べながら親同士が交流する場所にもなっています。 活動内容 ★みる・・・・親子映画上映会(2カ月に1回アニメーションをフィルム上映)と小学生向けの映画上映会 ★あそぶ・・・・映画の原理を分かりやすく伝えるワークショップ ★つくる・・・・小学生を対象にプロの映画監督や各技術スタッフの直接指導で上映会も行う映画製作 入会条件 子ども好きで体力とやる気がある若い人!1回だけの参加や協力も歓迎。 問合せ先 代表 佐和田 Email:kodomotachitoeigaterakoya@gmail.com Facebook https://ja-jp.facebook.com/kodomotachitoeigaterakoya/ いやしとふれあいの 旅事業 調布市では、京王観光株式会社及びさくらツーリスト株式会社と事業協力協定を締結し、市民を対象とした宿泊施設の料金割引や、バスツアーを実施しています。中でも、調布発着で手軽に参加できる日帰りバスツアーは、市民の皆さんに大変好評です!ぜひ親子でご参加ください。 問合せ先 協働推進課 TEL:481-7122 Email: komyuni@w2.city.chofu.tokyo.jp 日帰り バスツアー 特別企画 親子で楽しむ! 長瀞舟下りと秩父SLツアー ツアー日程 平成28年11月26日(土) 集合場所 文化会館たづくり前 ツアー内容 長瀞舟下り・SL体験乗車・マス釣り又は、 しいたけ狩りなど ※最少催行人数30人 料金 大人9,800円 子ども8,800円 ツアーに関する申込み・問合せ先 さくらツーリスト株式会社 TEL:482-0050 国際ゲーム開発者協会日本 実はゲーム作りは難しくないんです! ゲーム業界の活性化や人材育成のための開発者向けセミナーや、プロ志望の学生向け支援活動などに加えて、福島県の小学生や高校生大学生向けにゲーム制作のワークショップを行うなど、地域貢献活動にも積極的です。 これまで行ったワークショップには、小学生がゲーム作りに興味を持つきっかけになればと、絵に描いたキャラクターがゲーム上に登場する「お絵かきワークショップ」や、プロと学生が対抗で30時間以内にゲームを作り上げるイベントなどもあります。 このように、あまり知る機会のないゲーム業界のものづくりについて知ることができ、実際にプロゲーム開発者と交流できることも活動の魅力です。 イベント等への出展を通して地域とつながり、そこで自分たちの活動が地域に貢献できるということを知ってもらえればという団体の想いを、今後は調布でも形にしていきます。 団体からのメッセージ 今年9月に調布のイベントでワークショップを実施しました! 問合せ先 事務局 小野 Email:info@igda.jp HP www.igda.jp/ --------------------------------------------------------------------- ◆地域活動情報紙Vol.12 4面◆ ★紙面上では市外局番042の表記を省略しています★ 繋がる MAMACT ママと子どもが一緒に出かけられる 《場》づくりをしています! 泣いたって大丈夫! 授乳やオムツ替えスペースも 用意しております☆ ピアノが奏でる心地よい調べの中でママと子どもが一緒に楽しめる《コンサート》や《ママが主宰するワークショップイベント》など多彩なプログラムを活動の軸としており、内容の質の高さからリピーターの参加者も多いママクト。メンバーも育児奮闘中です。授乳しながら聴けるクラシックコンサートを開催する元小学校教師でリトミックの資格を持つ松井さんと、企業ママ達を集めたワークショップを開催する元幼稚園教諭の本田さんの2人が地域活動イベントで出会い、ママクトが誕生しました。「育児中のママ」「スキルを持つママ」「子育てを応援する施設」の三者をつなげながら調布市のママ達を元気にしたいとの思いから活動しています。 活動内容 ★子連れで聴けるクラシックコンサート、また童謡や物語を織り込んだ生演奏ユニット音日和。 ★産後ケアプログラム…産後まもないママたちの体のケアや子育てが楽しくなるようなワークショップ。 ★Tsunaguひろば…市内で活動しているママ事業者を集めたワークショップ。産後ママの骨盤ケアや整体、人気のおひるねアートまで多彩なプログラムです。未就園児の親子を対象としたステージプログラムも実施(平日開催)。 ★Baby Classic Salon…授乳しながらでも聴けるコンサート。毎回違ったジャンルで実施。 ★nanairo*cafe(見守り保育付き)…子どもを見守りスタッフに預けてママが楽しむワークショップ講座を実施。 入会条件 Mamactの活動に賛同してくれる方!子育て中でない方や男性も歓迎! 《会員登録無料》私たちと一緒に楽しく活動してみませんか? 問合せ先 代表 松井 Email:matui@mamact.com HP https://mamact.com/ ※Facebookもやってます! TKT48は、 転勤族の妻(TKT)+ 47都道府県+ 海外=48の略です。 TKT48チーム東京 KEIO隊 転勤族の妻を応援します! 調布では、TKT48チーム東京のKEIO隊という女性グループが活動しています。今年1月に結成したKEIO隊の活動は、お出かけイベントの企画や地域の魅力をSNSなどで発信することで、今後調布を中心とする京王沿線に転勤してくる妻たちの居場所や楽しく暮らすきっかけづくりと、地域の魅力向上につなげることです。また、あまり知られていない地域のコミュニティスペースなどを発掘し、SNSでの情報発信やイベント利用等を通して、「人とつながれる場」を多くの人へ周知しています。5月に行った初のイベント「転勤妻・転入妻ウェルカムパーティー」では、地域の親子やゲストを招き、総勢60名が楽しく交流しました。参加者から「友達ができた!」「久しぶりに家族以外と話せてとても楽しかった」等の声が挙がるなど、KEIO隊の活動が新生活で不安を抱える妻達の大きな助けとなっています。 団体からのメッセージ 今後の活動予定です! 10月:調布ハロウィンイベント参加、11月:京王駅伝フェスティバル参加、12月:多摩センターイルミネーション(毎月20日に活動。内容・実施日変更の可能性あり) 問合せ先 Email:keio.tkt48@gmail.com Facebook https://www.facebook.com/keiotai/ 入会条件 京王沿線の生活を楽しみたいと思っている転勤族妻&地元妻なら誰でも歓迎! 地区協議会 地区協議会は、小学校区をコミュニティエリアとして、地域で活動する各種団体や地域住民が連携・協力し、地域のまちづくりのために自主的に活動するネットワーク組織です。 一つの団体では対応が困難なことや、地域で協力して取り組む方が効果的・効率的なことに対して、地域ごとに考えながら取り組んでいます。防災訓練や夜間パトロール等の防災防犯活動や地域清掃等の環境美化活動など、各地域の課題・状況に合わせた多種多様な活動を行っています。 ★活動は地域によって様々!こんな活動も!? こくりょう・みんなの広場(国領小学校地区協議会)では、子どもが地域イベントに参加してスタンプを集めるスタンプラリー事業を行っています。7月には、スタンプラリーイベント「野川水辺の観察会」を実施しました。当日は夏休みの自由研究も兼ねて多くの親子が参加し、自然保護団体「調布水辺の楽校」「野川の学校」の説明を聞きながら、川の生き物とのふれあいを楽しみました。 問合せ先 協働推進課 TEL:481-7036 Email:komyuni@w2.city.chofu.tokyo.jp