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ページ番号:298
掲載開始日:2020年9月25日更新日:2020年9月25日
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住まいが被害を受けたとき最初にすること
災害で住まいが被害を受けたときは、あまりのショックに、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。被災者の方々が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政も様々な支援に動き出します。それらの支援も受けながら、一歩ずつ生活再建を進めていきましょう。支援を受けるためにも、被害状況を写真で記録するようにお願いします。
家の被害状況を写真で記録しましょう
片付けや修理の前に、家の被害状況を写真に撮って保存しておきましょう。市町村から罹災証明書を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際などに、たいへん役に立ちます。ポイントは、家の外と中の写真を撮ることです。
家の外の写真の撮り方
- カメラ・スマホなどでなるべく4方向から撮るようにしましょう。
- 浸水した場合は、浸水の深さがわかるように撮りましょう。
(注)メジャーなどをあてて「引き」と「寄り」の写真を撮ると、被害の大きさが良くわかります。
家の中の写真の撮り方
被災した部屋ごとの全景写真、被害箇所の「寄り」の写真を撮影しましょう。