トップページ > 防災・安全 > 河川・水路の水位情報 > 入間川水位警報機
印刷
ページ番号:301
掲載開始日:2022年12月5日更新日:2022年12月5日
ここから本文です。
入間川水位警報機
設置にあたって
近年では地球温暖化等を原因とする異常気象により集中豪雨や台風の被害が全国的に増加しています。入間川は、平成17年9月4日の集中豪雨の際に氾濫し、周囲に床上浸水を含む多くの被害をもたらしました。このような状況を受けて、市としても近隣住民の方に水位の上昇を速やかにお知らせするため水位警報機を設置しています。
この警報機は入間川の水位が2メートル及び2.5メートルに達した際に、警報音を鳴らすとともにランプを点灯して危険をお知らせするものです。
警報機の設置個所と概要
設置箇所 4箇所
- 第1設置地点 東つつじヶ丘2丁目21番地4先
- 第2設置地点 東つつじヶ丘2丁目23番地7先
- 第3設置地点 若葉町1丁目8番地44先
- 第4設置地点 若葉町1丁目7番地先
概要
川の側面に設置した水位センサーと隣接した支柱に固定した回転灯及び警報機から構成されます。水位が2メートルで黄色のランプ、2.5メートルで赤色のランプが点灯するとともに、警報音が鳴ります。(入間川の天端(高さ)は、水位系設置点で約3メートル(302センチ)です。)
また、この情報は即時に市役所にも伝達されます。
ランプと警報音は、水位が2メートルを下回る、もしくは一定時間が経過すると自動で消えます。
水位系は金属パイプで保護されています。(底に穴が開いていて水が通る仕組みになっています。)
ランプとスピーカー