トップページ > 観光・文化・スポーツ > 平和への取組 > イベント・お知らせ > ロシアによるウクライナ侵攻に関する市長メッセージ
印刷
ページ番号:2235
掲載開始日:2022年3月1日更新日:2022年3月1日
ここから本文です。
ロシアによるウクライナ侵攻に関する市長メッセージ
2月24日、ロシアがウクライナへの軍事的な侵攻を開始し、子どもを含む多くの尊い命が奪われるという悲惨な事態を招いたことは、国際社会の平和と秩序、安全を脅かすものであり、断じて容認できるものではない。
また、ロシア大統領による核兵器の使用を示唆する発言は、国際協調を踏みにじる言動であり、平和首長会議及び日本非核宣言自治体協議会の一員として、強い憤りを覚える。
調布市は、非核平和都市宣言及び国際交流平和都市宣言の理念に基づく市民の被爆地広島・長崎への平和派遣などを通じて、戦争の残虐さ、また平和の尊さを後世に伝えていく種々の取組を市民とともに継続している。
核兵器の廃絶と世界の恒久平和は人類共通の願いであり、一刻も早いロシア軍の攻撃停止と撤退並びに平和的解決に至る周辺国を含む停戦合意への努力を強く求める。
令和4年(2022年)3月1日
調布市長 長友 貴樹