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トップページ > 観光・文化・スポーツ > 平和への取組 > 戦争体験の継承 > 調布市戦争体験映像記録事業(平成28年度)の発行

ページ番号:2250

掲載開始日:2017年5月11日更新日:2017年5月11日

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調布市戦争体験映像記録事業(平成28年度)の発行

市内戦争体験者3人の貴重な戦争体験談をまとめたDVDが完成しました

中央図書館で今後貸出を行う予定です。ぜひ平和学習などでご活用ください。
また、調布市動画ライブラリー(外部リンク)でも視聴ができます。

DVD「調布市戦争体験映像記録」の写真

最上 孝子さん(終戦当時31歳)「食べ物に困った疎開先の暮らし」(12分36秒)

戦時中、東京から遠く離れた兵庫県へ、子どもたちと一緒に疎開した最上孝子さん。食べ物がとても少ないなか、カエルや、雑草を入れた雑炊などを食べて暮らしました。子どもたちと力を合わせ、毎日を精一杯生きた当時のことをお話いただきます。

中村 八郎さん(終戦当時17歳)「正田飛行機製作所での日々」(28分29秒)

戦争の時は調布に住み、正田飛行機製作所で飛行機のエンジンや部品を作っていた中村八郎さん。ブーゲンビル島で戦病死したお兄さんの話、機銃掃射を受けたこと、墜落するB29を見たこと、東京大空襲の日のことなどもあわせてお話いただきます。

加藤 威郎さん(終戦当時9歳)「妹からの手紙」(23分15秒)

戦時中、両親や姉、妹と離れて千葉に疎開した加藤威郎さん。疎開先でのお話をはじめ、二人の妹から届いた手紙、そしてその後にあった東京大空襲のことを中心に、戦後のことも含めてお話いただきます。

映像記録の制作について

映像記録の制作に当たっては、城西国際大学の学生さんに御協力いただきました。

  • 城西国際大学大学院
    中川 寛崇さん
  • 城西国際大学
    • 髙野 衣与さん
    • 橋本 美玖さん
    • 堀 竜樹さん
    • 山羽 真梨那さん
    • 吉井 夢人さん

城西大学は、日活株式会社と「連携協力に関する包括協定」を締結し、首都圏では、唯一の実際の映画撮影所(調布・日活撮影所)を学びの場として、専門教育を提供し、高い技術を持っています。

このページに関するお問い合わせ

調布市生活文化スポーツ部文化生涯学習課 

電話番号:042-481-7139・7140・7745

ファクス番号:042-481-6881