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掲載開始日:2024年10月23日更新日:2024年10月23日
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(実施報告)調布市パラアート展2024
2017年度から調布市福祉作業所等連絡会との共催で、福祉作業所や特例子会社等で活動されている方々のアート作品を展示する「調布市パラアート展」を開催しています。
令和6年度はこれまでどおりテーマを設けずに自由に制作した作品を展示する「自由制作部門」と、ハートをテーマに作品を募集し、応募作品の中から調布ゆかりのスポーツ団体や企業が作品を選んで表彰する「アワード部門」の二部構成で開催し、過去最多となる2500人以上の方にご来場いただきました。
展示期間中には来場者が参加できるワークショップや、アワード部門の授賞式を実施しました。
日時
令和6年8月20日(火曜日)から25日(日曜日)
午前10時から午後6時まで(最終日は午後3時まで)
会場
文化会館たづくり2階 南北ギャラリー
来場者数
2816人
内容
展示
自由制作部門とアワード部門の2部構成で展示を行いました。
自由制作部門(南ギャラリー)
自由に、楽しみながら制作された個性豊かな作品が数多く展示されました。
また、会場内では参加団体の物販スペースを設け、手作りのお菓子や雑貨などを販売しました。
アワード部門(北ギャラリー)
ハートをテーマに作業所等で制作した応募作品の中から調布ゆかりのスポーツチームや企業などがお気に入りの作品を選び、表彰する企画です。
令和5年度にパラアート展の応援企画として実施したビッグハートプロジェクトに参加、協力いただいた様々な団体とのつながりを生かし、さらにパラアート展を積極的に応援してもらえるよう、新たな試みとして実施しました。
受賞作品
13団体に協力いただき、アワード部門に応募があった全87作品の中からそれぞれお気に入りの作品を選び表彰しました。
- 調布市長賞
- 調布市議会議長賞
- 調布市文化・コミュニティ振興財団理事長賞
- 調布市社会福祉協議会会長賞
- 調布市文化協会賞
- FC東京賞
- 京王電鉄賞
- シダックスオフィスパートナー賞
- 日本車いすバスケットボール連盟賞
- 長野県木島平村長賞
- 東芝ブレイブルーパス東京賞
- 東京サントリーサンゴリアス賞
- 読売巨人軍賞
受賞した13作品はこちらからご覧いただけます。(PDF:715KB)
ワークショップ「対話型アート鑑賞」
8月24日(土曜日)にはパラアート展の会場内にて来場者の方が参加できるワークショップ「対話型アート鑑賞」を実施しました。
「対話型アート鑑賞」とは、ファシリテーターを中心にグループで対話を重ねながら展示作品を鑑賞するワークショップです。参加者はパラアート展の作品を見ながら、ファシリテーターがさまざまな質問を投げかけ、対話をしながら作品を鑑賞しました。同じ作品でも参加者一人ひとり感じ方が違い、それぞれの新しい気づきを参加者同士で楽しくシェアしました。
授賞式
8月25日(日曜日)にパラアート展アワード部門の授賞式を実施しました。
プレゼンターとして協力団体の代表者に出席いただき、受賞者一人ひとりに表彰状が授与されました。
その他
共催
調布市、調布市福祉作業所等連絡会
参加団体
アトリエ巣、アフラック・ハートフル・サービス株式会社、アーリーバード・アーリーバード柴崎、株式会社京王シンシアスタッフ、しごと場大好き、すまいる、そよかぜ、第1ポピーの家、第2ポピーの家、第3ポピーの家、だいち調布事業所、だいち調布第2事業所、だいち調布第3事業所、調布ドリーム、東京都立調布特別支援学校、なごみ、にこにこキッズルーム、はあと・ふる・えりあ、ぴっころ、ファーストステップ、ふみ月の会、ポコポコ・ホッピング神代団地、ポコポコ・ホッピング富士見町、Porta、まなびや西町・国領、めじろ作業所、リフレッシュ工房、わかば第1事業所、調布美術研究所、ワークライフカレッジすとっく
協力
アフラック生命保険株式会社、アフラック・ハートフル・サービス株式会社、京王観光株式会社、京王電鉄株式会社、公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団