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ページ番号:2270
掲載開始日:2020年9月18日更新日:2020年9月18日
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サウジアラビア王国のホストタウン登録
ホストタウンとは
ホストタウンとは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、地域の活性化や観光振興などの観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を国が登録する制度です。
ホストタウンに登録された自治体は、住民と来日した選手らがスポーツ・文化など様々な事業を通じて交流を行っています。
調布市はサウジアラビア王国のホストタウンとして、平成28年1月26日に登録されました。
ホストタウンとなった経緯
サウジアラビア王国と調布市は、2002FIFAワールドカップでサウジアラビア代表チームの公認キャンプ地として調布市が選ばれたことをきっかけに交流が始まりました。
以来、毎年開催している市内の子どもたちとサウジアラビアからの留学生がスポーツを通じた交流を行う「サウディアラビアンフットサル国際親善カップ」や、サウジアラビアの民芸品やテント、民族衣装などを展示する「文化展」、サウジアラビア出身の方を講師に招いた市民向けの「講演会」、学校給食でのサウジアラビア料理の提供など、サウジアラビアの魅力を伝え、その文化に触れて楽しんでいただけるような様々な取組を実施しています。
また、東京2020大会開催に向けた市の機運醸成イベントにおいてもサウジアラビアの文化を紹介するとともに、留学生にも参加いただき、アラビックコーヒーやデーツなど「食文化」の体験の提供や、市民と一緒に東京五輪音頭を踊るなど、これまで以上に交流を発展させています。