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掲載開始日:2018年5月25日更新日:2018年5月25日
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競輪選手が子どもたちに遊具を寄贈
「京桜会」の競輪選手が子どもたちに遊具を寄贈
平成30年5月24日、京王閣競輪場などで活躍する若手競輪選手らが、子ども家庭支援センターすこやか(国領)を訪問し、遊具を寄贈しました。
寄贈したのは、京王閣所属の9選手で構成された「京桜会」の高橋大作選手、菅谷隆司選手、鈴木謙二選手、鈴木雄一朗選手、屋良朝春選手、内田玄希選手、高橋築選手、金辺雄介選手、梅川風子選手です。
今回の寄付は、京桜会の選手たちが一生懸命戦ったレースの賞金の一部を、毎年積み立てて実現したものです。会を立ち上げた高橋選手は、社会に貢献するようにという父親の助言を心に刻み、レースだけでなく社会貢献においても若手の先頭に立って牽引されており、京桜会ではさまざまな福祉団体等への慈善活動を継続して行っています。
この日は、高橋選手・鈴木(謙)選手・屋良選手・内田選手、そして紅一点の梅川選手5人のが同センターを訪れ、寄贈した遊具の目録を手渡しました。来所していた子どもたちは、ぬくもりのあるおもちゃに目を輝かせ、選手の皆さんとひととき楽しくふれあいました。
選手からは「京王閣競輪場にも子どもと一緒に遊べる施設があるのでぜひ遊びにきてくださいね」というお話もありました((注)入場料50円がかかります)。
調布市社会福祉事業団の小林一三理事長は、「まごころのこもった遊具を大切に使わせていただき、子どもたちがすこやかに育つように願っています。競輪選手の皆さんも、今後もますますご活躍ください」と話していました。
遊具は、子ども発達センター(西町)や子ども家庭支援センターに寄贈され、各センターを利用する子どもたちが利用できます。みんなで仲良く遊んでね!