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掲載開始日:2022年3月30日更新日:2022年3月30日
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eスポーツ体験交流会を開催
調布市では介護予防フレイル予防や多世代交流の一つの手段として、eスポーツを活用できないかを探るため、eスポーツ体験交流会を実施しました。
NTT東日本、NTTe-Sports、調布市の3者で連携して実施、当日の内容はNTT東日本のホームページ(外部リンク)に公開されています。
開催内容
日時
令和4年3月17日(木曜日)
会場
- 主会場
しばさき彩ステーション - 副会場
調布市文化会館たづくりスタジオ
NTT東日本、NTTe-Sportsにより、主会場には大きなスクリーン、ゲーム機、配信用のブースが設置され、レクリエーション介護士や実際にeスポーツイベントの司会を行っている方が司会進行と実況を担当するなど、本当のeスポーツ会場のように環境を整えていただきました。
副会場も、その場でゲームを楽しむだけでなく、本会場と画面や音声を繋いで対戦するなど、離れた場所の人と一緒にeスポーツを楽しむという体験をしました。
体験した感想
6歳から上は70代まで幅広い年齢の方に体験いただき、小学生と70代の方が対戦したり、大学生に60代の方が対戦して勝ったりと、年齢関係なく楽しむことができました。
また、今回楽しんだ太鼓の達人というゲームでは、打つタイミングを合わせるなど試行錯誤することで回数を重ねるごとに点数が上がり、自分でも目に見えて上達していることが分かるので、短い時間で達成感を感じることができていました。
特に高齢者の方は普段ゲームに触れる機会がありませんでしたが、生活の中にはない動きをすること、楽しみながら達成感を感じることで、心も体も元気になれるeスポーツに大きな可能性を感じました。