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ページ番号:7859
掲載開始日:2023年9月5日更新日:2024年9月1日
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中等度難聴者補聴器購入費助成
令和5年10月から中等度難聴者補聴器購入費助成事業を開始しています
聴力の低下により、家族や友人等とコミュニケーションがとりにくく、日常生活に不便を感じている中等度難聴の方に対し、補聴器の購入に要する費用の一部を助成します。
はじめて補聴器を購入する方へ
補聴器を最大限活用するためには、補聴器に係る正しい知識や加齢性難聴に早期に気づき、適切に対応することが重要です。また、補聴器は種類や価格もさまざまです。「聞こえにくい」と感じたら、まずは補聴器販売店に相談してみましょう。
日本補聴器販売店協会では、安心して補聴器を購入していただくためにガイドブックを作成していますので、ぜひご活用ください。
対象者
次の条件にすべて該当する方
- 調布市の住民基本台帳に記録されている18歳以上の方
- 世帯全員が市町村民税非課税であること
- 聴力レベルが両耳とも40デシベル以上70デシベル未満で、補聴器が必要であると医師が判断した方
- 身体障害者手帳(聴覚障害)の対象とならない方
- この助成金の交付を過去5年以内に受けていない方
助成額
助成上限額 40,000円(1人につき)
- 補聴器(管理医療機器)本体の購入費用に限ります。
- 補聴器の修理費やメンテナンス費、付属品の購入に係る費用は対象外です。
(注)市の利用承認前に購入した補聴器は、助成の対象外になりますのでご注意ください。
申請手続き
申請書は、高齢福祉担当窓口にて「助成までの流れ」を説明した後にお渡ししています。
助成までの流れ
1 受診
申請書の表面を記入したうえで耳鼻咽喉科を受診し、裏面の医師意見書の記入を受けてください。
(注)診察料、検査費用、意見書作成料、送料等は自己負担となります。また、診察の結果、補聴器が必要ないと判断された場合でも自己負担分の返還はありません。
2 申請
次の書類を市役所2階の高齢者支援室高齢福祉担当まで提出してください(郵送可)。
- 申請書(医師意見書が記載されたもの)
- 耳鼻咽喉科で行った聴力検査の結果(検査実施日から3ヶ月以内のもの。写し可。)
- (基準日の課税状況が調布市で確認出来ない方のみ)申請人及びその他の世帯員の市町村民税が非課税であることが確認できる書類
3 利用承認
市が申請内容を審査し、助成金の利用を承認した場合は、利用承認決定通知書及び必要書類を郵送します。
4 補聴器の購入
公益財団法人テクノエイド協会が認定する「認定補聴器専門店」で補聴器を購入してください。
(注)利用承認前に購入した場合や、認定補聴器専門店以外で購入した場合は助成を受けることは出来ませんので、ご注意ください。
5 助成金の請求
次の書類を市役所2階の高齢者支援室高齢福祉担当まで提出してください(郵送可)。
- 報告書
- 補聴器の領収書
- 助成金の請求書
- 振込先の口座情報が確認できる書類(通帳やキャッシュカードの写し)
6 助成金の支払い
市が報告書の内容を審査して助成金を確定し、請求書に記載のあった指定口座に助成金を振り込みます。
振込通知書は発行していませんので、通帳記帳等でご確認ください。
外部リンク
公益財団法人テクノエイド協会認定補聴器専門店一覧(外部リンク)