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掲載開始日:2020年10月23日更新日:2020年10月23日
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子ども発達センター通園事業で給食提供を開始
子ども発達センター通園事業で10月から給食提供をスタート
子ども発達センターでは、専門的支援を必要とする3歳から5歳児を対象とした「通園事業」を行っています。通園事業のお子さんたちは、週5日、子ども発達センターに通っており、これまでは、毎日お家からお弁当を持ってきていました。
この度、3月に子ども発達センターの調理室改修工事が完了し、10月1日(木曜日)から給食提供を始めることができました。
給食が初めてのお子さんも多く、子どもたちは毎日興味津々。大喜びのお子さんもいます。
それでは、給食のメニューをいくつか紹介します。
- 凍豆腐の揚げ煮、キャベツのお浸し、味噌汁、煮干しのふりかけ
- ミートローフ、れんこんのサラダ、味噌汁、煮干しのふりかけ
- 小松菜の豆乳グラタン、にんじんラぺ、コーン入り野菜スープ、煮干しのふりかけ
アレルギー対応を確実に行うため、食材については、食物アレルギーが出やすい3大アレルゲン(乳・卵・小麦)を除いた形で、開始しました。不足する栄養素を補うため、白ごはんには、煮干しのふりかけが一緒につく等、栄養バランスを考えられたメニューです。
給食の調理、提供については、専門の給食提供業者に委託をしております。
写真は、アレルギー対応のあるお子さんに提供する給食を給食提供業者の調理員さんと一緒に確認している様子です。
給食提供の様子については、通園事業を運営している調布市社会福祉事業団ホームページ(外部リンク)でも紹介しておりますので、併せてご覧ください。
また、調布市子ども発達センターは、給食提供の開始に伴い、児童福祉法に基づく「児童発達支援センター」へと移行しました。これまでどおり、発達に遅れやかたよりの心配のあるお子さんに対して支援を行い、保護者の方からの相談を受けていきます。
お子さんの発達のことで心配なことがありましたら、お気軽に子ども発達センターへご相談ください(来所については要事前予約)。