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掲載開始日:2023年3月31日更新日:2023年3月31日
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花いっぱい交流会を開催
花いっぱい運動とは
明るく潤いと安らぎのある調布を目指して、花・苗を植え、花を咲かせて地域の緑を豊かにすることを目的に緑化活動を進める市内の地域グループです。令和4年1月1日現在、65団体が登録しています。
おもてなしガーデンとは
ラグビーワールド2019、東京2020大会で調布を訪れる方々をおもてなしするため設置した飛田給駅、西調布駅、調布駅周辺の花壇です。
おもてなしガーデンサポーターとは
おもてなしガーデンの維持活動を行っている市民ボランティアです。
令和3年度花いっぱい交流会の様子
令和4年1月16日に調布市民プラザあくろすで、花いっぱい運動活動団体の皆さんとおもてなしガーデンサポーターによる花いっぱい交流会を開催しました。
市内の花壇活動の事例紹介や花壇づくりに関する学習タイムの後、交流タイムでは班ごとに分かれ、それぞれの花壇活動について情報交換を行いました。花壇仲間だからこそわかる話題で盛り上がり、花壇活動の楽しさや喜び、苦労や悩み事などを共有する場となりました。参加者からは、「非常に前向きな方が多く、私たちも頑張りたいと思った」や「どの団体も似たような悩みだとわかり、解決の手助けになりました」「花いっぱい運動に参加している方々との交流ができて良かった」「先生のお話がとても良かった」「これからも交流会に参加して、勉強したい」などの前向きなご意見を多くいただきました。新型コロナウイルス感染の不安から、残念ながら参加を断念された方々も多くいらっしゃいましたが、皆さんの花壇活動への熱意が伝わってきました。今後も、市内を花で彩り、癒しの空間をつくる花壇づくりへの支援を継続していきます。
事例紹介の様子
学習タイム
交流タイム(グループワークの様子)
交流タイム(グループ発表の様子)
令和4年度の様子
令和5年1月21日に深大寺・佐須地域農業公園で花いっぱい交流会を開催しました。当日は、時折強風が吹く中ではありましたが、晴天に恵まれ、13団体、24人の花いっぱい運動登録団体の皆さんにご参加いただきました。各グループの自己紹介、活動するなかでの悩みや喜びの声を発表しました。また、3月25日(土曜日)、26日(日曜日)に開催される「写真コンクール展示会」のお知らせや緑と公園課からの講座の紹介を行いました。
(交流会の様子)
農業公園で育てた花苗(ネモフィラ、カスミソウ、アスター)を提供しました。春には、調布市内の各所でこのお花が花壇を彩ってくれるのがとても楽しみです。
(種から育てた花苗)
(花苗を選ぶ様子)
最後に、農業公園で育てた野菜の収穫体験を行いました。「こんなに大きいのが採れた」と和気あいあいとした雰囲気で土とふれあう時間を楽しみました。
(収穫体験の様子)