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ページ番号:824
掲載開始日:2023年9月6日更新日:2024年8月23日
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調布市はリサイクル率全国10位(令和4年度実績)
リサイクル率33.8パーセント
環境省から発表された「一般廃棄物処理事業実態調査(令和4年度実績)」において、人口10万人以上50万人未満の232市のなかで、調布市は、リサイクル率が33.8パーセントで、全国第10位でした。
また、令和4年度の1人1日当たりのごみ排出量は、令和3年度実績の715.0グラムより18.1グラム減少し、696.9グラムで、全国第15位となりました。
食品ロスを減らしましょう
令和5年度に実施の調布市のごみ組成分析調査では、燃やせるごみの43.4パーセントは「生ごみ」で、このうち、未利用食品(直接廃棄)が6.1パーセント、食べ残しが9.1パーセントとなっており、合計で15.2パーセントが食品ロスとなっています。生ごみを減量するには、まず、食べられる食品を捨ててしまう「食品ロス」を減らしましょう。
「食品ロス」を減らすには
- 必要な量だけ購入する
- 賞味期限に気をつける
- 食材を食べ切るなど
生ごみが出てしまったら
生ごみの約8割は水分です。生ごみを捨てる前に水切りネットを使って、ギュッと絞るだけでごみ減量につながります。
紙はできるだけリサイクル
燃やせるごみに含まれる資源物のうち、包装紙・紙袋・紙箱が3.6パーセント、その他雑がみが2.5パーセントです。リサイクルできる紙は燃やせるごみではなく古紙で出しましょう。
(注)レシートなどの感熱紙、洗濯洗剤の箱、汚れのひどい紙はリサイクルできないため燃やせるごみで出してください。