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掲載開始日:2022年8月17日更新日:2022年8月17日
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京王多摩川駅周辺地区のまちづくりに関するオープンハウス(開催結果)
このたび、市では、京王多摩川駅周辺の皆様へ、これまで検討してきた地区計画等の具体的な内容についてご説明し、広く意見を伺うため、「オープンハウス」を開催いたしました。
今後は、いただいたご意見も踏まえ、地区計画原案のとりまとめに向けて検討していきます。
オープンハウスの開催に関する詳細
開催日時・場所・来場者数
日付 | 時間 | 場所 | 来場者数 |
---|---|---|---|
令和4年7月29日(金曜日) | 午後5時から7時30分まで | 京王多摩川駅前さくら広場 | 373人 |
令和4年7月31日(日曜日) | 午前9時から正午まで | 多摩川児童館 遊戯室 | 72人 |
オープンハウス当日の様子
これまでの地区計画等の検討内容について自由にご覧いただけるよう、パネルの展示やニュースレターの配布を行い、市の担当職員が地区計画の内容に関するご説明をし、いただいたご質問にお答えしました。
猛暑の中、とても多くの方に足を運んでいただき、ご意見を頂戴しまして、ありがとうございました。
7月29日開催時
7月31日開催時
主なご意見
- 建物等の高さの最高限度はどのくらいになるのか。
- 用途地域の変更は駅前複合拠点地区A地区の部分だけなのか。
- スーパーマーケットは入るのか。(なんのチェーンが入るのか・規模はどのくらいなのか)
- 駅舎にエスカレーターを設置してほしい。
- 駅舎とB棟は直接行き来できるよう繋げてほしい。
- 総合福祉センター機能は現在地の方が望ましい。
- 総合福祉センター機能や休日夜間診療機能が近くにあることは安心できる。
- 開発の具体的な内容について開発事業者から説明してもらいたい。
- 工事の騒音、振動、土ぼこりがひどい。
まちづくりの経過
まちづくり検討のきっかけについて
京王多摩川駅西側に位置する京王フローラルガーデンアンジェを含めた区域において、地権者である京王電鉄株式会社から地域に根差した将来的な土地利用について相談を受け、令和元年度にまちづくり懇談会やまちづくり勉強会を実施し、令和元年11月に京王電鉄株式会社から、地域の方からのご意見を踏まえた「まちづくり計画」の提案を受けました。
(注)詳細は次のリンクをご覧ください。
京王多摩川駅周辺地区まちづくり計画の提案を受理
「まちづくり計画」提案を踏まえた検討状況について
その後、提案内容も踏まえて、地域のまちづくりの具体的なルール(地区計画)の検討を行い、令和2年11月に市の検討案を作成しました。
検討案では、地区の将来像(案)に、「地域共生社会に向けた 多世代が共に生き 多様な主体が交流するコンパクトなまちづくり」を掲げ、地区全体を6つの地区として、「駅前複合拠点地区」「商業・住宅複合地区」「住宅地区」「中高層住宅地区」「緑住地区」「スポーツ・レクリエーション複合地区」として、それぞれの地区の特徴を生かしたまちづくりを推進していくこととしています。
京王多摩川駅周辺地区まちづくり検討案(PDF:2,085KB)
以降も継続して検討案を基に地域のまちづくりのルールである地区計画の検討を進め、令和4年3月には、地区の将来像(案)を実現するための地区計画のイメージについてご説明するとともに、地域の皆様と意見交換を実施いたしました。
まちづくりニュース・オープンハウス展示パネル資料
ダウンロードファイルをご覧ください。