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ページ番号:5915
掲載開始日:2023年7月26日更新日:2023年7月26日
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東京外環陥没事故に伴う地盤補修工事の着手
東京外環の陥没事故に伴う地盤補修工事が始まります
令和2年10月に東つつじケ丘2丁目で発生した陥没事故に関して地盤補修工事が始まります。事業者が騒音・振動対策やその他安全対策を講じて実施しますが、お気づきのことがありましたら下記までご連絡ください。
これまでの主な経緯
令和2年10月に(注1)東つつじケ丘2丁目で陥没が発生し、地中の空洞も複数見つかったことから、東京外かく環状道路事業の事業者である国土交通省、ネクスコ東日本、ネクスコ中日本が原因究明を行いました。
その結果、(注2)東京外環のトンネル工事の施工に課題があったことが確認され、その後の調査により(注3)トンネル工事の影響で緩んだ地盤の範囲が特定されました。
緩んだ地盤をもとの強度相当にするための地盤補修については、(注4)令和4年9月に全体計画の検討状況が示され、複数回の地域住民の方との意見交換の場を経て同年12月に準備工事に着手しました。
それ以降、地盤補修に向けた準備が進められ、8月2日以降、地盤補修工事が開始されます。
- (注1)東京外かく環状道路(関越から東名)工事現場付近での地表面陥没について(第1報)(外部リンク)
- (注2)「東京外環トンネル施工等検討委員会 有識者委員会」の開催について(令和3年3月19日)(外部リンク)
- (注3)トンネル坑内からの調査結果に基づく地盤補修範囲の特定について(外部リンク)
- (注4)地盤補修工事の全体計画の検討状況をご説明するオープンハウス令和4年9月11日・12日 開催結果の概要(外部リンク)
(注)その他、これまでのオープンハウスや説明会の資料は事業者のホームページ(外部リンク)で公表されています。
(注)地盤補修工事の令和5年7月21日時点の進捗状況は地盤補修工事に関するお知らせ(PDF:1,812KB)をご覧ください。
地盤補修工事の概要
地盤補修範囲
画像をクリックすると、より大きい画像でご覧いただけます。
令和5年6月地盤補修工事の施工に関するオープンハウスの資料(外部リンク)(34ページ)から抜粋
工事期間
令和5年8月2日(水曜日)以降に着手
- 土日祝日、夏季休暇及び年末年始は休工
- 地盤補修工事の期間は概ね2年程度(仮移転・買取等の状況を踏まえ変更となる場合があります)
作業時間:午前8時から午後5時まで(準備・後片付け含む)
作業車両通行時間:午前8時30分から午後5時まで
工事に関する問合せ先
東日本高速道路株式会社 関東支社 東京外環工事事務所
電話:0120-861-305(フリーコール平日午前9時から午後5時30分まで)
メール:tokyo-gaikan@e-nexco.co.jp