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掲載開始日:2021年5月18日更新日:2021年5月18日
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令和3年度「調布市防災教育の日」が実施される
市内全小・中学校28校で同時に実施
4月24日(土曜日)、市内の全小・中学校で、令和3年度「調布市防災教育の日」が実施されました。
各校では、児童・生徒に命の尊さや「自らの命は自らが守る」意識を高める「命の授業」、消防署員・警察署員のほか、東日本大震災や阪神・淡路大震災の被災地から講師を招き、実体験に基づく防災講話を実施しました。
(注)今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、学校で行われた「命」の授業・防災啓発講話については、一般公開は行いませんでした。
発災想定時刻の午前11時からは、各校が作成している「震災時対応シミュレーション」に基づく避難訓練が行われました。
(注)今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、避難訓練後の保護者の引取り訓練は行いませんでした。
各校に市職員を派遣し、「感染症対策を踏まえた避難所開設訓練」を統一テーマとし、校門や体育館の開錠方法の確認、ペット避難場所の確認、校舎利用図を見ながらの図上訓練、感染症対策を踏まえた避難所の受付設置や避難スペースの設置等の訓練を実施しました。
また、教育会館においては、避難所運営本部を設置し、各小・中学校との通信訓練等を実施しました。
(注)今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、訓練は市職員のみで行い、地域の方々には参加いただきませんでした。