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ページ番号:4526
掲載開始日:2021年3月25日更新日:2024年12月25日
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令和2年度常任委員会所管事務調査報告
所管事務調査について
所管事務調査とは、市から提案された予算案や条例案などの議案を審査するのとは異なり、政策条例の立案や市への政策提言などの政策形成等を目的に、常任委員会が自主的に所管する事務について行う調査です。
文教委員会
実施名称(テーマ)
「児童・生徒の見守り」について
調査の目的(背景)
平成17年、調布市で施行されました調布市子ども条例には「子どもは調布の宝、未来への希望」とある。しかし近年では全国で登下校中の児童の痛ましい事故や事件が発生しており、過去にも学校内においてでさえ、尊い命が失われ多くの子どもが傷つけられている。
文教委員会では、令和元年の行政視察において北海道岩見沢市に伺い、「地域コミュニティ協働型児童見守りシステム」事業を視察、現地にて見学をさせていただいた。そして令和2年、このような状況を鑑み文教委員会にて「児童・生徒の見守り」についての所管事務調査を行う事にした。
学校における児童・生徒の安全が、生活安全、交通安全、災害安全、そして第4の新たな危機事象と奥が深く広範囲にわたると共に、文教委員会のみでは結論までに至らなかったが、子どもが家庭、学校及び地域の見守りの中で健やかに育ち、安心して生活を営むことができるまちを目指し、調査報告をまとめたので提出する。
調査の経過
- 令和2年3月18日 所管事務調査の実施及び調査事項を決定
- 令和2年3月24日 閉会中の特定事件継続調査について本会議で議決
- 令和2年7月30日 執行部より説明、質疑応答
- 令和2年9月15日 オンラインによる行政視察の実施を決定
- 令和2年10月14日 オンラインによる行政視察(千葉県市川市)
- 令和2年12月9日 調査報告書の作成を決定
- 令和3年1月14日 調査報告書作成に向けた協議
- 令和3年2月12日 調査報告書作成に向けた協議
- 令和3年3月16日 調査報告書決定
- 令和3年3月24日 調査報告書の内容を本会議場で報告
調査結果・提言等
別添のとおり
文教委員
狩野 明彦、岸本 直子、大野 祐司、川畑 英樹、須山 妙子、古川 陽菜、宮本 和実