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掲載開始日:2023年6月5日更新日:2024年4月8日
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フェーズフリーアドバイザー
市は、令和5年度から令和8年度までを計画期間とする基本計画において、まちづくりの社会潮流や課題を踏まえ、基本計画に位置付けた各施策や事業の推進、成果向上を図るための視点の一つに「フェーズフリー」を位置付け、施策を推進しています。
フェーズフリーとは
フェーズフリーとは、身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立てることができるようにするという考え方のことです。
防災用品のほとんどは、普段はしまっていて使わず、非常時のみに取り出して使いますが、フェーズフリーの考えを取り入れたものやサービスは日常時のいつもの生活で便利に活用できるのはもちろん、非常時のもしもの際にも役立てることができます。
調布市フェーズフリーアドバイザー
フェーズフリーの視点を踏まえた施策の推進を図るため、調布市フェーズフリーアドバイザーを委嘱しました。
佐藤 唯行(一般社団法人フェーズフリー協会 代表理事)
任期 令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
令和5年の最初の委嘱時には、佐藤アドバイザーから「市長、市職員の想いのこもった新しいフェーズフリーな施策で、普段の市民の生活を豊かにしながら、もしもの時にも市民の生活、命を支えられるよう、できる限りのことをやっていきたい」と意気込みを語っていただきました。
また、佐藤アドバイザーの就任に当たって、佐藤アドバイザーが代表を務めている一般社団法人フェーズフリー協会から、フェーズフリーのコンセプトの世界観を表現した絵本の寄贈をいただきました。
絵本は市立図書館のほか、市内の小・中学校、児童館、子ども発達センター等に配架しています。